CB125F(フォーチュンウイング)の合法的ボアアップ自動車専用道路走行計画
3箱目は
CBF125を150ccにするための構成になっている
125cc⇒150cc化のためのピストンが欲しくてこのキットを買ってみたのである
中国語はまったく判らないがなんとかなるものである(笑)
このピストンを基に、ノーマルシリンダーをボーリング加工に出そうという考えなのです
なんかノーマルシリンダーを加工した方がアンパイな気がするからな(笑)
ボーリング加工して、スリーブ打ち替えて22,000円くらいか....
開けてみた!
どうやらこのシリンダーは125ccをボアアップしたものではなく、150ccのシリンダーのようだ
付属しているピストン
測り方が悪かったが、ピストンには58.5と刻印されている
開封時にはシリンダーに収まっていたのでシリンダーよりは大きくはないw
排気量=(内径×内径×π×行程×気筒数)÷4,000
つまり
(58.5×58.5×3.14×57.8×1)÷4,000
=155.27774925....
この寸法だと排気量は155.3ccとなる...
CB155Fが出来上がるようである(笑)
ピストンピン
13mm
125ccはコンロッドのピストンピン孔は13mmなのです
150ccベースのボアアップキットだと14mm以上のピストンとピストンピンになるのだそうだ
(swee.2さん、ありがとうw)
ピストンピン内径も13mm
これで安心だ!
つまり150ccのシリンダーにピストンピン径13mmで外径58.5mmのピストンをキットにしたもののようである
・若干150cc側の空冷フィンが大きい
・全高は同じ
・シリンダーヘッド面〜クランクケース面までの高さは同じ
・クランクケース座面からスリーブ端面までの高さも同じ
・ガスケットあたり面幅も同じ
150ccキットに付属しているガスケットを125ccシリンダーに合わせてみた
まあぴったりw
一応125ccと150ccのガスケットは共通部品になっている
ここの違いが気になる
クランクケースに嵌るスリーブの外径が違う
使えるのか?
125ccのクランクケースに嵌るのか?
CBF125スタナーのパーツリストで調べてみた
「1」の右クランケースの部品番号をタップすると共通車種が出る
CBF125とCBF150は同じクランクケースを使用しているようである
ということは150ccのシリンダーでも嵌るということ....なのか?w
使えるのならば耐熱スプレーで黒く塗ってから使ってみよう!
(๑•̀ㅁ•́ฅ✧