2.超高齢社会への対応について (1)行方不明者への対応について | 議員経験を社会に活かす!在宅医療・看護・介護支援で持続的なまちづくりを

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相模原市議会議員落選後から医療法人の地域連携室の立上げ・実務責任者・都内最大手訪問看護ステーション(ソフィア訪問看護)のエリア長を経て主に在宅医療・介護を支援する事業を立ち上げました。医療・介護に関わることを中心にブログを書いていきます!

2.超高齢社会への対応について
(1)行方不明者への対応について

【質問】 
 さがみはらメールマガジンを確認すると、市内の行方不明者への情報提供についてのものが多く入ってきております。今後更なる高齢化が進むに連れて、こういったメールが増えることが予測される中で、情報を拡散しやすいツイッターやフェイスブックによる情報提供も検討の余地があると考えますが市の見解を伺います。

【答弁】
 本市では、認知症の人などが行方不明になった場合、警察からの連絡に基づき、「認知症高齢者・障害者等徘徊SOSネットワークシステム」の協力関係機関へファックスによる情報提供を行い、早期発見及び保護に努めているところでございます。
 また、認知症サポーターの方には、ひばり放送でお知らせしております行方不明者等の情報を配信する、さがみはらメールマガジンへの登録をお願いするなど、より多くの方に捜索活動に協力していただいているところでございます。今後、協力体制の充実を図る中で、認知症の家族の方や関係者の意見をお聴きいたしまして、ツイッターやフェイスブックなどによる情報提供についても検討してまいりたいと考えております。

【要望】
 ツイッター・フェイスブックの活用に対しまして、前向きなご答弁をありがとうございました。ツイッターやフェイスブックは市民同士が自ら発信し多くの方に素早く広げる事が出来ますので、関係者の意見を聞きながらご検討をお願いいたします。