隣のお爺さんの家、解体 (゜Д゜) | ケイさんの日記

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60歳から生まれ変わる、ジジイの奮闘記

 前に隣のお爺さんのお話を致しましたが、その家が相続の関係で売却するようです。数日前より慌ただしく成っています。

 

 

 

 話しの前に、私のブログを読んで頂いている方の中で、フォローをして頂けて無い方がおられます。出来ればフォローして頂けないかと考えています。

 何故かと良いますと。私も訪問して頂いた方のブログを読んで居ますが、フォローされて無いと見つけるのが大変に成ります。

 強要するわけでは有りませんが折角ここで知り会った読者さんを大切にしたいので、出来ればフォロー、お願いしますね。

フォローしてね

 

 

 

 

 

 

 

 本題に戻りますが、お爺さんの家は親族が数人居るようで、相続が有り、早速売却依頼をしたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 付き合いが有れば私が売却をすれば仕事に成るのですが、特に親族とは交流が無いので、他の不動産屋に持って行かれました。

 

 

 

 

 山なのでそれ程、資産価値は無いのですが、それでも不動産物ですから、いくらか有るのでしょうね。

 最初は境界確定で測量屋が来て境界確定をして、その後確定測量図を作成します。昔の登記はいい加減でこれをやらないと、売却に色々支障がでます。

 

 

 

 

 測量が終わり、不動産屋が色々と段取りに来ますが、その時に軒下に大きなスズメバチの巣を見つけ、それを棒で突いて取ろうとしたようで、突くと屋根を転がり私の家の庭に落ちて来ました。

 不動産屋の社長と従業員はうちの呼び鈴を押して呼んでいるので、出てみると、ビビりながら私にスズメバチの巣の話しをしています。私は「どうぞ自由に庭に入って良いよ」と言うとホッとしていました。見ると直径60㎝くらいの大きい巣でした。幸い蜂は居ないのでビニール袋にしまい持って行きました。

 私は余りにも大きい巣なのでビックリして写メを取り忘れてしまいました。皆さんに見せたかったですね。

 

 この、不動産屋は後で話しを聞くと、元は私の知る地元の大きな不動産屋の出身で、私は社長や知り合いの名前を数人話すと、そうななんですかと緊張が緩んで来たようです。

 

 

 

 

 数日前に解体の業者が家に来て、解体工事のお知らせの話しをしていました。その数日後職人が解体の準備に来て作業が始まりました。

 

 

 

 

 解体は振動や騒音が出るので歓迎しませんが、私の会社でもよく行って居たので、気持が分かります、クレームは入れないように気を使ってあげています。

 

 

 

 

 ベランダからその様子を見ていると、亡くなった爺さんが少し目に浮かびました。頑固で面倒なジジイでしたが亡くなれば寂しいものですね。死ねば終わりなんですね。

 

 

 

 

 しかし、このテンポの速さは相続にもめ事が無いと言う証拠ですね。皆が揉めずにすんなり相続に同意したのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 私も死ねばおそらく相続が出ると思いますが、嫁は居ないので子供達が相続者に成ります、私の家は私のせいで複雑です、なので息子達には何も残さないつもりです。自力で頑張って欲しいですね。

 

 

 

 

 

 息子達は相続ごときで揉めて欲しくは無いので、無ければ揉めないでしょうから、何も残さないつもりです。私は、ここからだと思う所から全部使ってやる予定です。

(自分で全部使い、人生最後を楽しむ予定です)

 

 

 

 

 

 過去に親戚のたった500万円くらいの相続で骨肉の争いを見たことが有ります、子供達にはそんな争いをして欲しく無いので、無ければ揉めないの原則に従いそうします。

 

 

 

 

 

 

 解体工事も進み、ほぼ更地を見て以前ここに在ったで有ろう生活も、アッと言う間に無くなる事に、何か寂しさを覚えました。

 

 

 

 

 

 

 私もこの先には、いつ死ぬか判りませんが、せめていつも一緒に居てくれてた末娘には、何か残してあげようと「宝箱」にお金では無く、私の資産物をそれ程たくさんでは有りませんが、色々と詰めて「父さんが死んだら誰にも言わず開けろ」言って渡そうと思っています。

 

 

 

 

 

 私は今親しくしている方が居ますが、こんな偏屈な私なんで行く末はどうなることやら...ここから先は色々な事が有ると思いますが、それに合わせて行くつもりです。良い縁なら良いのですが。

 

 

 

 

 

 隣の爺さんが亡くなり、それを見て色々考えました。死ねば終わりですが準備も必要ですね。

 

  

 

 

 今日は人の人生を見て書いたので絵文字は入れませんでした。