プロが教える収納を賢く考えるコツ | 家づくりを楽しみたい家族の味方 家づくりアドバイザー 高嶋 圭(たかしま)のブログ

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高額な買い物の家づくり。悩みや不安があって家づくりが楽しめない事も・・そんな時に参考にして欲しい住宅アドバイザーのブログ

 

こんにちは。

 

今日は小松市上棟です。

 

 

この天気は最高っすよね!!

 

大工さんも仕事がはかどるし、お客様にとっても

 

天気の方が嬉しいしね♪

 

今日はおめでとうございます!!

 

 

あんまり外に出ないのに黒くなってきた

 

ぱっくん こと たかしま です。

 

 

 

 









今日の午前中はお客様と打ち合わせだったんだけど
図面を見ていて気になった事を。

 


これって解りにくいよな。

 

って、自分が思う事。

 

それは、図面から見る収納の考え方っす!!

 

平面図を見てたら何となく収納って多く見えて

 

来るもんなんすよね。

 

 



例えば、この図面。

めっちゃ収納多そうじゃないですか??


シューズクローゼットとファミリークローゼット。


靴は何足でも入りそうだし。


なんなら帰ってきたら部屋着も仕事着も何でも


収納出来ちゃいそう。

 



この棚の表記めっちゃ収納出来そうじゃないですか??

何でも収納出来ちゃいそう!!

良く見ると・・・「棚・パイプ」

何やろ!?棚・パイプ。

文字通り。

棚とパイプのみ

 



それはこんな感じ。


 

 

でもね、これも棚板・パイプですよね。

 

 

 


メーカーさんのカタログから。

 


 

 


これも棚板・パイプ。

 

 

 

 

表記は同じでも立体でも立体で考えると全然違います。

この収納だったら何でも収納できそう。


子供服も上手いこと収納できてるし!!



平面図では「棚板・パイプ」はオーソドックスな表記ですよね。
 

これは作り手の考え。




お客様の考えは違いますよね。


仕上がったら「えーーー!思いと違う!!」なんてなったら
 

えらいこと。




なので収納は立体で考える。



そして平面の段階で業者さんに伝える。


もしくは、立体的にどんな風に使いたいか!?
 

を伝える事が出来ると良いですよね。



収納棚って意外と安くないので枚数が増えると結構な金額になります。

 


プランの段階、もしくは契約前にはおさえておきたいポイントです。

後からだと追加工事になっちゃいますしね。苦笑



契約前にお互い確認して契約出来ればお客様も業者も気持ち良いですもんね。



よかったら参考にして下さい。

 

 

 

 

 

昨日の夕方は息子のはるぽんと安宅の海に

 

砂遊びに行って来ました。

 

仕事が終わってからだし、夕方でも暑かったのに

 

海はまだ寒いんすね!!

 

ビッくらポンでした。

 

 

それでも、少しだけ遊べて僕も満足。

 

僕のヅラが飛ばなくて安心したのは内緒です。笑