☆男体登山☆ | 宇都宮の書道教室【啓桜書道教室】

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栃木県日光市、中禅寺湖を麓に聳え立つ県内一の高さを持つ男体山(標高2486m)登山に参加しました。

初めての登山を前に全身から気が湧き出る!

31日、21時には中禅寺湖花火が。
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湖面に輝く花火が幻想的。

男体山には日光二荒山神社の所有となっており山頂には奥宮があります。毎年8月1日に開山となり、1日となる0時には、日光二荒山中宮祠から多くの修験僧、参拝者、登山者が一斉に登ります。

私も夜中0時に出発
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この鳥居をくぐると、険しい登山道が現れます。

一合目まで、石段が続きます。

いくつ鳥居があっただろう? 鳥居をくぐると二合目に。
二合目は足場の悪い土の斜面をひたすら歩きます。ここまでで汗が吹き出る。

三〜四合目はくねった舗装道を歩きます。

つかの間の一息。
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こちら四合目の鳥居。

ここをくぐると本番。

五〜六合目は整備された登山道。
しかし踏ん張りがききにくくかなりきつい勾配が続きます。

七合目〜八合目はとにかく続く岩、岩、岩。

目線の高さよりもある岩を這いつくばります。

登る、、ってこういうことか、と実感。

ここは体力的にも精神的にもかなりきつい。
夜中なので何もみえず。
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八合目。

九合目からは森林限界。
赤土の砂場が山頂まで続きます。

前になかなか進まない。

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登頂から3時間。  午前3時10分に山頂の鳥居をくぐりました。

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4時を過ぎるとゆっくりと明るくなる。

残念ながら雲に覆われはっきりとしたご来光は拝めませんでしたが
雲と雲の狭間、東の空が赤く染まる。

鳥のさえずりは下方から聞こえ、澄んだ空気を肌で感じることができます。

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山頂にはポケモンジムも。笑

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下りは登りよりも過酷と言えるかもしれない。
膝、足首には注意。

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雲間から顔を出す富士。次は登るぞ〜〜。
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こんな斜面を登ってきたのだなぁと、
明るくなった風景に改めて驚く。

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たまたま下山をともにした、栗原浩司さんはなんとソウルオリンピック(1988年)100m日本代表選手。

陸上競技はしたことがありませんでしたが
師匠は陸上選手。
陸上談話、ポケモン談話に花が咲きました。

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午前9時半、無事に下山。

初めての登山。栃木県民としては男体山に登ることができ、参拝でき本当に感激。
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中禅寺湖から男体山を仰ぐ。

登山するにあたってはいくつかご縁がありましたが、趣味の登山でもなく修験者でもなく登山家でもなく、とにかくこの夏いい作品が書きたい!(書道!)の精神で登ってきました。

がんばるぞ〜〜。

また登ろう。

皆さんもぜひ男体登山を!!

登山記録でした〜。

※初心者の方はベテランとご一緒に!体力勝負の山です!