障がいを持った人が作ったもの?? | 障がいの有無にかかわらず、誰もが安心して暮らせる社会を実現させる男の戦い!

障がいの有無にかかわらず、誰もが安心して暮らせる社会を実現させる男の戦い!

興味がある人も、ない人も。
知ってる人も、知らない人も。

どんな人間か知ってもらうため、つらつらと初めます。

2016.02.11

オランダから手紙が届きました^ ^




オランダで、障がい者支援をしたい!
日本独特の手先の器用さや質の良いものを売りたい!
障がい者の支援につながるよう、日本の障がい者施設の製品を売っていきたい!
オランダの障がい者アートや作品も広めたい!

と志を持った友人からの手紙キラキラ



{4F385084-2423-48B3-A9F3-C5636B2DB725}



お互い頑張ろうね^ ^
と、先日オランダから日本へ一時帰国をした際に、少ない滞在時間にもかかわらず、連絡をくれ、少しの時間だけど話しができ、いい刺激をもらえましたグッ




このポストカードも、オランダの障がい者の方の作品だそうです!




かわいいし、言われないと誰が作ったかなんてわからないね!






日本の野菜や肉・魚なんかでは、安心安全のため、生産者が誰なのか、積極的にアピールをしている。




確かに、安心安全のためでもあるけど、僕はその方達のこだわりの仕事の仕方(例えば無農薬にこだわっている。肥料を与え過ぎず、自然栽培をしている…等)で、頑張って欲しい!!とその方のものを購入することもある。




「障がい者が作ってるって、わざわざ言う必要あるの??良いものなら買うし、よくなければ買わない。それだけじゃない??なんか、障がい者の人が作ってるって言われると、ちょっとした強迫観念にかられるよ…買うのが当たり前で、買わない人は優しくない人だ!みたいな」




先日このような指摘をもらった。



彼の言い分も確かにわかる。



しかし、僕はあえて「障がいを持っている人が作っている」と伝えていきたい。その上で、良いもの を売っていきたい。


大量生産等には敵わないので、価格競争には負けてしまうかもしれないし、大手メーカーに取り扱ってもらうこともできない。


しかし、1つひとつ手作りでこだわりを持って作ったものだからこそ、巷であふれている工場で大量生産されたものとは違う《あたたかみ》を感じることができる。




そんな素敵な商品を作り出せる彼らは、職人なのだ。






障がい者施設は補助金で運営をしているので、『福祉施設』であるが、そこに通う障がい当事者の方は、福祉施設を利用しに来ているだけであり、自分たちで作った商品が売れない限り、彼らの収入は無い!





1ヶ月働いても全国平均では2万円もいかない給料が現実なのです(厚労省調べ就労継続支援B型作業所)




障がいをもつ人を『かわいそうだ』とくくり、それだけで弱い立場と決めつけるのではなく、彼らにもできることがあり、こだわりを持ってやっている仕事もある事を、広く知ってもらいたい






そんな思いもあり、僕は「障がいのある方が作った」という事を、自信を持って伝えていきます!!




障がいがあってもなくても、誰もが安心して暮らせる社会へ




BTOKはこちら!!

http://www.btok.jp





代表について知りはい人はこちら

http://www.btok.jp/html/page3.html