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”元新聞記者の多くの取材経験があるから知っている”読み手の心に響く素材を引き出し、スッと気持ちに入り込む文章の作り方!ブログやメルマガ、HP、DM、チラシなどで反応を高めるコツをお伝えします。

おはようございます。
桜井圭です。

 

今回は文章を書く上で

読み手の心を動かす

心理的なテクニックについて

お話します。


先日、私の子どもの高熱が続いたときのことです。

何度か病院につれていきましたが、

高熱や咳の症状が回復せず、

自宅で看病を続けていました。

しかし、子どもの体力も限界。

その日は病院も休日でしたが

見るに見かねて家を飛び出し

夜間救急外来に子供を連れていきました。


普段は化粧を欠かすことなく

ノーメイクの顔を人前にさらすことはない妻でしたが

その日は、そんなことを考えている余裕はありませんでした。

 

ここで何を伝えたいかといいますと

人間の脳の中心で働くのは

フィジカル(物理的)な要素です。

危険が迫っているという恐怖

さらには、生きるか死ぬか

ということに身体的機能を発揮する部分です。


想像してみてください。


海に遊びに行った時、

最近太ってしまい下っ腹が…

と体型が気になり

水着姿が恥ずかしくなってしまったとします。

しかし、海にサメが現れて近づいてきたとしたら…

そんな恥ずかしさは一瞬で吹っ飛んでしまいますよね。


フィジカルな要素を含んだメッセージは

とても強く、必ず行動につなげます。


さらに人間の脳の構造は

①フィジカル(物理的)
②エモーショナル(感情的)
③ロジカル(論理的)

と上にいくほど行動につながりやすく

フィジカルにエモーショナルを加えると

さらに強くなります。


例えば「お金がもうかる」はロジカルで

「お金がなくなる」はフィジカル。

生きていけるかどうかになってしまいますからね。


言葉一つで脳のどこに働きかけるかが変わってきます。


これらの考え方は商品のセールス

広告宣伝によく使われています。


商品やサービスの魅力を相手に伝えるには

ただ特徴を説明しているだけでは感情に届きません。

脳のどこに訴えるかで

行動につながる度合いが変化するはずです。

 

PS
ちなみに私の子どもは肺炎で入院してしまいましたが、

今はすっかり治って元気に遊んでいます。

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