「八大竜王水神社」と
不思議だった
「青島神社」
しばらく間が開いてしまいました。
宮崎旅行の三、四日目をサッと
まとめさせてくださいませ。
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2日目の最後に訪ねた
八大竜王水神社は
宮崎行きの前日に偶然に知った場所。
最近何かと話題の八大龍王ですが
私が知ったのは2020年3月のこと。
大阪京都への出張の際に
度々行く神社さんに
いつものように参拝が終わった時
ふと、なんとなく裏側に行ってみたんです。
すると
それまで気づかなかった境内の後ろの
一段下がった場所に
拝殿と全く逆向きに鳥居と石碑が
隠れるようにしてあることに気付いたんです。
そこに刻まれていたのが
権太夫大神
八大龍王大神
白龍大神
という文字。
どうして人目を避けるように
わざわざ後ろ向きに建っているのだろう？
と思ったのですが・・・それから
八大龍王を意識するようになりました。
さて、宮崎県の八大竜王水神社さまは
とても小さな神社なのに
全国からスポーツ界でご活躍の方や
会社経営者の方々が訪れ
成功や勝利を願うのだそうで
皆よく知っている
スポーツ選手の写真が飾られていました。
御神木「えのき」は樹齢500年とも言われ
その枝ぶりが凄いんです。
人が常駐している社務所もなく
お札やお守りも、代金を自分で箱に入れる
というシステムです。
人もまばらなのに
駐車場や鳥居は立派なんですよ～。
何故でしょう？
三日目
この日はドライブと
とても美しいお花畑の公園の中にある
カフェでアフタヌーンティーを。
絶対におすすめの場所です。
このカフェがまるで
絵本に出てくるような可愛らしさ！
公園内のお花畑は、まるでメルヘンです。
四日目
鵜戸神宮 と 青島神社
鵜戸神宮
晴々とした気分MAXで楽しめる場所でした。
創建が崇神天皇とのことですから
何とも凄い！
参拝のあと、社務所で【運玉】を買って
願いを込め、柵から眼下の「霊石亀石」の
丸い縄の内側に向けて投げるのですが
めでたく輪の中に入れば
願いが叶う！のだそうですよ。
青島神社
縁結びで有名なパワースポットのようです。
不思議なことは
最後の青島神社で起きました。
息子の様子がなんだか変なのだけど・・・
何が起こったのかは
島神社を出てランチを済ませたあと
「やっと元に戻った…
どうなるかと思った！」
との言葉を聞いて、はじめて知りました。
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青島神社は海に浮かぶ島全体を
神域とする神社。
島の手前の海岸には『鬼の選択岩』と言われる
とても不思議な形状の岩があって
そこから長い橋を渡って神社へと入ります。
昔は神社全体（島）が神域なので
禁足地として、
一般な人は入れなかったのだそうです
神社の手前で貝を拾います。
こんな形の「宝貝」という名の貝です。
これを見つけるのがなかなか大変！
宝貝に願いを込めて
本殿の右横の通路を奥に進んだ先には
「元宮」があります。
元宮の右横にある「真砂の貝文」に
先ほどの「宝貝」をお供えします。
「元宮」の左隣には
素焼きの盃を投げて吉凶を占う場所があって
私もやりましたよー。
願いを込めて投げて、盃が割れたら吉！
めでたく割れて、思わずこんな…。
この「元宮」のほうは
熱帯植物が生い茂っていますが
神域であるため、
一切、人工的に手をつけないで
ありのままを守るのだとか。
全て終えて橋を渡り、近くのイタリアンで
食事を済ませたあと…
「あー、やっと元に戻ってきた感じがするよ。さっきまで、どうなることかと思った！」と息子。
何が起きたのかを聞いたところ
橋を渡って神社に入った途端に
摩訶不思議な感覚になって・・・・
地に足がついていないような
フワフワした感覚でもあり
その逆に緊張しているようでもあり
何も考えられないような
現実世界に居るのか
居ないのか分からない
参拝で手を合わせても
祈りの言葉さえ考えられない…
そんな状態になったのだそう。
実は、これまでに他の２箇所で
同じような感覚になったことが
あったのだそうです。
一つは都内のある神社
もう一つは沖縄。
この日は、青島神社を後にして
近くのイタリアンレストランで
食事を終えるまで
なんだか大人しいな～と思っていたんです。
それを聞いて気づいたのは
私も、橋の手前で貝を探している時
胸のあたりに、いつもと違う感覚を覚えて
「おやおや、いけない・・・
ちゃんと整えなきゃ」と
深呼吸をしたのを思い出したのです。
偶然？
それとも、一般の人は入ることも
許されなかったという
青島神社のその神気に酔ったの？
そんなわけないですよね^^;
っと、息子と母の二人旅
三泊四日の楽し時間は、あっという間に
過ぎて行ったのでした。
次回からまた
心の話や、幸福になるための
アレコレのお話に戻ります。
お読みいただけましたら幸いです。
