啓projectです。
よく心理学の本などを読んでいると、
「人の記憶は都合がよい」
みたいなことが書いてあります。
学者さんが実験もしたそうです。
「他人に親切にしたこと」は
よく覚えているのに
「他人に親切にしてもらったこと」は
あまり覚えていないということです。
確かになあ。と思います。
「あのとき助けてあげたのに」
とか、
「恩をあだで返された」
とか、
自分の側からしか見てないようです。
相手からもたぶん助けてもらっています。
それを忘れていたり、
してもらって当たり前という感覚からか
気づいていないときもあります。
特に身近な人だと多いんじゃないかなと思います。
そしてケンカになるかんじ?
自分は親切にしてあげているのに、
あの人は何も返してくれない。
とかは思わないでくださいね!
自分がそうであるように、
相手も忘れてしまっていることもあります。
でもでも!
自分が親切にしたり、
誰かに何かを与えたりする行為は、
必ず自分のところに返ってきます!
おもしろいことに
本人からではなく、
巡り巡って全然違うところから返ってくることもあります。
何かの因果だと思います。
なので、相手が覚えている覚えていないに限らず、
誰かのために何かをすることは、
きっとあなた自身の為にもなり、
成長させてくれると思います!
そして何かをしてもらったときは、
感謝の気持ちと言葉を忘れずに。
感謝してるかどうかは、
やっぱり言葉にしないと伝わらないですしね。
「ありがとう」
それでは!

