前回は、オラクルカードと占いの違いについて
書きました。
（今回の内容がさらに分かりやすくなるので、
まだ読んでいない方はぜひチェックしてみてくださいね♪）
「オラクルカードと占いはそもそも別物で、
仕組みも違えば読めることも雰囲気も違うよ」
「占いで読めることは便利だけど、
それゆえに使い方を間違えると
依存的になってしまうので気を付けよう！」
という内容でしたが、そこから派生して
今度はオラクルカードについて
深堀りしていこうと思います。
今日のテーマは
オラクルカードで
「読めないこと」がある
理由について。
（「ガイド達が守っているルールがあるため、
読めないことがあります」というのは
で書きました）
占いでは読めることが、オラクルカードで
一部読めない場合がありますが
そもそも、なぜガイド達はそのような
ルールに基づいて人間をサポートしているのか
ということについて、私の気づきや
考察をまとめました。
またそれによってオラクルカードリーディングで
得られる視点やメリットについても
書きましたので、ぜひ読んでみてください。
オラクルカードで読めないことや、ガイド達にルールがあるのは何のため？
オラクルカードではガイドを介するので、
宇宙の法則や彼らが守っているルールの下で
必要なメッセージをもらいます。
そのため
- 「あなたがどうありたいか、どうしたいか」という目的地が設定されないと明確なメッセージが出ない
- 許可のない他人の気持ちについては読めない
- あなたが「知るのが怖い」「まだ受け入れられない」と感じていることは、ガイドが小出しにすることがある
という特徴があります。
未来予測が出て、人の気持ちが読めて、
知りたいと思ったらストレートに
情報が出る占いと比較すると
「オラクルカードって不便なの？」
「読んでほしいのに突き放されている」
など感じられるかもしれません。
でも実は、このおかげで
「依存的で受け身になる要因」が
最初から排除されているんです。
つまり、読めないことがあるというのは
「あなたを依存させないために」
ガイド達がルールを守っている
ということなんです。
これは、私もつい最近気づいたんです。
うわーーーそういうことか！！
って。
というのも
「なんでガイドにはこんなルールが
あるんだろうなぁ〜」と考えてて
「自分がもしガイドだったらどう動くだろう？」
と想像してみたら、
絶対に人間が悪いループに
ハマらないように動くなあって思ったんです。
でもカードには否定的な表現のものがないですし、
ガイド側は命令もしないので
「本来のあなたを生きるなら、
ちょっとそっちはズレてるよ〜」
とは直接的に言えません。
そしたらどうするか…「黙って動かない」
言葉に出来ないなら行動で示して
「あ、ズレちゃってたかも」
と人間になんとか気づいてもらおうと
するだろうなあと考えたんです。
そして前の記事に書いたような、
色々読めてしまうがゆえに
「占い依存」が起きるパターンと、
オラクルカードを見比べていたら
オラクルカードはそれらを読めない分、
悪いループにハマる要素が無いとも言える
ことに気がつきました。
「そっか～、依存させないために
ルールの中で動いてくれていて
私たち人間が人生を創る方向へと
向かせてくれているのか～」
「…これってすごく愛が
あることじゃない！？」
って、気づいた時に
私めちゃくちゃ感動したんです！
ガイド達にルールがあるのは
意地悪でも突き放しているわけではないことは
理解していたんですが彼らの愛なんだ！
とより深く腑に落ちた瞬間でした。
ガイド達があなたの意志を一番に
尊重してくれるのは…
あなたは出来事から学べる
あなたは自分で未来を変えていける
あなたは自分の人生を創っていける
あなたは自分を味わい楽しめる
そんな存在であるという前提で、
私たちを見てくれているんです。
だからその上で、
あなたはどうしたい？
と深い愛をもって聞かれているということ。
ですので、例え今の状況や自分自身が
どうあったとしてもあなたは望むことに
制限をかけなくて良いし、自分へのダメ出しを
続けたり、不安を深堀りする必要は
無いんですよ
そして、あなたが幸せであるために
「他人の気持ち」や「他人がどう思うか」
を条件にする必要も実のところはありません
ガイドからのメッセージが入っていないと感じる時の原因
なんだか全くピンとこないカードが出る時は、
ガイド達のルールのNGポイントに
引っ掛かっている場合があります。
（他にも考えられる理由はありますが、質問によって
精度にムラが感じられる場合は要チェックです。）
そんなときは
- 自分の軸が弱まっている
- 未来を創る意思が弱い
- 本音から出た望みではなく、他人の目を気にして出た望みを設定している
- 他人をコントロールしたいエゴがある
- 他人の気持ちを知れば安心できるという思い込みが強い
- 無意識のうちに人のせいにしたくなっている
などが考えられます。
それらを助長することのないよう、
ガイド達はメッセージを出すことが
できないだけで
ガイド
「助けるために動きたいのに、動けないよ～
NGに引っかからないことなら何でもサポートできるんだけど…」
という、はがゆい状態を人間側が
生んでいるかもしれません。
（NGポイントをクリアしているのに受け取れない時は
別の原因がありますし、ガイドが「今は知るべきでない」と
配慮している場合もあります）
つまり、ガイド達とコミュニケーションを取り、
メッセージを受け取ろうとすると、
人生を能動的に創る視点に立つ
必要が、おのずと出てくる
というわけなんです。
オラクルカードでリーディングすると「創る視点に立つ練習」ができる
何かに寄りかかって生きるも
自分で力強く未来を創るって生きるも
どちらを選ぶも自由で、全て個人に
委ねられています。
どっちが偉いとか良いというものは
本来ありません。
だけど、楽しいのはどっちかを考えて
「自分で創る方がいいな〜」という方には
オラクルカードはぴったりです。
そしてそれ以上に、
「今はちょっと受け身かもしれないけど、
出来る事ならその状態から抜け出したい！」
と思う人にこそオススメです。
むしろ、そのサポートするためにガイド達が
存在してくれているので、どんどん
頼ってほしいんです！
みなさんと同じように
「天使…妖精…？そういうの
馴染みないんだけど…」
というところから私も始まっていますので、
ものは試しで一度彼らの力を借りてみても
損はないかと思いますよ
そして、現状と理想を比較したり、
自分にはそんなの無理…と諦める必要は
ありません！
その「無理」の理由を知り、
なくしていけるのがオラクルカードだからです。
今どうしたいかが自分で分からない人でも、
セッションの中でガイドと一緒に自分の本音を
深掘りしていきます。
「今より良くなりたい」の
「良く」とは自分にとって
具体的に何なんだろう。
「幸せになりたい」の
「幸せ」は自分にとって
どういう状態を指すんだろう。
そうやって
ガイドとコミュニケーションするために、能動的に人生を創る視点に立つ
この経験をセッションで繰り返しているうちに、
いつしかそれが当たり前に変わります。
今まではその視点を知らなかっただけで、
練習すればどんな人でも
体得できるものなんです。
スポーツや楽器の練習をするとき、
正しいフォームを知らなければ
なかなか上達できませんよね。
それと同じで、新たに正しいフォームを知り、
繰り返し練習で定着させれば、
難しいことを考えずに
さらっとできちゃうようになります
そうなれば、もう後戻りすることはありません。
（自分軸が定まると自分を取り戻した感覚や
安定感を経験するので、ブレブレだった状態に
戻りたいとは思えなくなります。笑）
オラクルカードを使うとこんな風にして
受け身な不安の深掘りループから
自分に集中して創造を深めるループに
シフトしていけますよ♪
「他人の目線を気にしすぎる自分を変えたい」
「私だって本当は自分のパワーを活かして生きたい！」
「ぐるぐると考えて悩み続けるのはもう終わりにしたい」
そんな風に少しでも思っていらっしゃる方は
ぜひオラクルカードリーディングで、
ガイドとの対話を体験してみて下さいね！
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