オラクルカードには読むのに向いていることと
向いていないことが存在しています。
この記事ではオラクルカードで読めることや
向いていない質問の理由とその対策について
ご紹介いたします。
オラクルカードに向いている事
オラクルカードは
「今後どうなるか?」や「他人の気持ち」
を読む一般的な占いとの違って、
現在のあなたが取るべき行動や
心の持ち方など、自分のことを読むのに
向いています。
そして、オラクルカードでは
本音に沿った望みを深掘りしたり
他人に左右されない自分軸を強めるのが
とっても得意なんです![]()
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ざっくりとリーディングできることの例を挙げると
自分の本音について
自分でも気づいていない才能
気持ちの持ち方や行動など、今やるべき事
問題の根本原因
繰り返すパターンの原因
その状況から自分が学ぶべきこと
あなたと他者の関係から学ぶべきこと
自分の中の隠れたブロック
見つけたブロックの外し方
自分の魂の使命
ガイドがあなたに気づいてほしいこと
などが挙げられます。
問題の解決策を求める場合、あらかじめ
「こうなりたい!」という方向を
お客様と一緒に設定するので、
必ず明るい方向へ導くアドバイスや
メッセージが出てきます。
そしてガイドたちはその時の気持ちに
配慮してくれるので、無理難題を
押し付けてることもありません。
「これをやらないと、恐ろしい結果が待っている」
などの未来予測も入らないので、
結果に一喜一憂する必要がないというのが
オラクルカードでリーディングの良い点です。
でも「方向設定って難しい…」と思われる方も
いるかもしれませんね。
でも大丈夫!
一人で考える必要はありません。
カード通してメッセージを読み取るだけでなく
あなたと一緒に望む未来を描くことを
お手伝いするのもカードリーダーの役目です![]()
例え、今がどんな現状でも
どんな気持ちを抱いているとしても
今ここから未来を描くことは可能ですし
リーディング中にあなたを否定する存在は
いません。
本音が分からない場合は、その原因や
あなたが望んでいることを探る所から
お手伝いしていきます。
カードを通してお話しているうちに、
意外な本音に出会えるかもしれません![]()
オラクルカードに向いていない事
オラクルカードには質問の仕方によっては
不向きなことがあります。
しかし、
オラクルカードの特性をしっかり活かした
リーディングを
ここではどんな風にオラクルカード用の
質問を作るのかも併せて、
主な4つのパターンを紹介します。
①「YESかNO」か、「AかBか」などの2択の選択
例えば
- 来月受ける資格試験に、私は合格できますか?
- AさんとBさん、どちらも気になる。
どちらとお付き合いするべきですか?
といった2択の質問。
理由は②で併せてご説明しますが、
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オラクルカードで聞くとすれば
- 私が来月受ける資格試験にすんなり合格するために、私が真っ先に取り組むべき課題があれば教えてください。
- ○○さんとお付き合いして、お互いが思いやりを持って穏やかな気持ちで過ごすために、必要な気持ちの持ち方を教えてください。
(「○○さん」の部分をAさん・Bさんのそれぞれのパターンに分けて、
どちらがよりポジティブに感じるかを比べていただきます)
など、達成したいことに対しての道筋を
ハッキリさせたり、選択する際の参考として
ガイドからアドバイスを受けることができます。
②未来の予測
- いま付き合っている人と私の関係は、今後どうなりますか?
- 今取り組んでいる仕事はいつ頃成功しますか?
といった、漠然とした質問。
ガイドはこれらには答えようがなく、
なぜなら
あなたの意志を一番に
尊重するというガイドたちの
ルールがあるから。
これを「自由意志の法則」
と呼びます。
そのため
「私は今こういう風に困っています、
だから助けてください!」
とガイドに向かって、自分から挙手する
必要があるのです![]()
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つまりガイドはあなたが助けを求めてくれるのを
また、「私はこうしたい」という、
目的地も必要不可欠です。
当セッションではガイドがしっかりと動けるよう、
オラクルカード用の質問を的確に組み立ててて
リ
- 私が今付き合ってる人と、
お互いに愛し合いすんなりと幸せな結婚をするために、 ブロックになっていることを教えてください。
- 私が最短で仕事を片付けて大成功させるために、
障害になりそうなことをあらかじめ教えてください。
という風に、お客様と一緒に
理想のビジョンを設定し、ガイドにアドバイスと
サポートを求めていくことができます![]()
③許可・依頼を受けていない他者について
- あの人は私のことを本当はどう思っていますか?
などは、相手の許可がないため読めません。
これは②でもあったように、
一番に尊重されるのと同じで、
このような他人についてのお悩みからは
- 私が相手との関係性から学ぶべきこと
- 私が相手の気持ちを、自然にさらっと聞くための心の持ち方
など、自分軸を中心にした質問に変えて、
それに仮に人の気持ちを読めたとしても、
常に移り変わります。
また、リーディングで読み取った気持ちが
正しいのか、確かめる術は相手に
直接聞くしかありません。
けれども、
あなたが幸せであるために
ありません!
セッションを通して「ブレない自分」を
手に入れませんか??
④他人をコントロールする質問
- パートナーがいつも同じ内容の愚痴を繰り返します。
止める方法を知りたいです。
- 子供に私の言うことを聞かせるには、どうしたらいいですか?
など…対処するために無理に他者を
コントロールしようとしてもうまくいきません。
これも自由意志の法則が働くからです。
その状況が繰り返し起こっているのは
- あなたの内面や強い思い込みが反映されている
- あなたがクリアすべき課題に気づかせようとしている
というパターンが多々あるのです。
なぜなら周りの人はあなたの鏡![]()
というわけで、
ご自身が変わる方が何より早い!
関係性や状況から、
変わるためのヒントを読み解いていくと、
変化していきます。
こんな時は
- 今の状況から、
ガイドが私に一番気づいてほしいことを教えてください
- 子供が心穏やかに過ごすために、親として私に出来ることがあれば教えてください。
- 私がうまくいかないパターンを繰り返してしまう、
根本原因を教えてください
という風に、あなたの中に隠れている課題を
見つけたり、
していきますので、
変化させていく後押しができます![]()
