スフィーダ世田谷は、チャレンジリーグ(なでしこリーグ2部)に所属するトップチームを筆頭に、アカデミー(ジュニアユース(U-14/U-13)、ユース(15から18歳)、ママさんチームがあり、100名以上の選手が所属する国内最大規模の女子サッカークラブで、ホームタウンは世田谷。
ウルトラマン商店街との連携で地域に根付いたスポーツ振興をはかり、女子サッカーを盛り上げています
ウルトラマンと、スフィーダのエンブレムの2色フラッグがかっこ良かった
スフィーダ世田谷トップチームのみなさん。
練習を見学させてもらいましたが、ユニークで面白い練習でした!
細かいパスを繋ぎながらテクニックを生かし、全員が止まらずに連動して。
昨年は、チャレンジリーグ(なでしこリーグ2部)に参入1年目にも関わらず3位の好成績を残したスフィーダ世田谷15歳~24歳と、若いチームです
チームを創設して10年目ですが、チームを立ち上げた総監督の川邊さんは、なんとまだ30歳。
これは偶然だったんですが、川邊さんは私も小学生の頃プレーした明正小学校の先輩で、女子サッカーチームFCアマゾネスのコーチでした。
アマゾネスのチームメイトだった女の子のお兄さんでもあります
昨日はその子とも再会できました♪
年下なんですが、とても美しい女性になっていて、2児の母として頑張っている姿が頼もしかった
スフィーダのサッカーと川邊監督の手腕に注目してみてください
練習前には、キャプテンの高橋麻里菜選手が声をかけにきてくれて・・・
「キャプテンの田中麻理菜です。寒いので、これを着てください。あっちのベンチを空けたので、良かったらあっちに座って観てくださいね」
と、この暖かいベンチコートを貸してくれて。
夜のグラウンドは想像以上に冷えるので、ブランケットを持っていったのですが、全く歯が立たず
キャプテンの優しさが沁みました。優しい子や
ほかの選手も、給水のときに、
「寒いですよね」
「大丈夫ですか?」
って、声をかけに来てくれたり。
ええ子たちや
大会で、芸能人女子フットサルチーム・ザナドゥとも対戦したことがあるそうですよ
ちなみに、ザナの横山愛子ちゃんはスフィーダ出身!
2010年U-17女子ワールドカップで5人抜きで世界を驚かせた横山久美選手もスフィーダ出身!
今回の取材は、執筆中の女子サッカーの書籍に反映させる予定です
今シーズンのなでしこリーグはスフィーダ世田谷も注目したいと思います