こんにちはニコニコ
1歳3歳の男の子を育てる

(2017.7、2019.5生まれ)

 

外資IT勤務 18年目

 

普通のアラフォー ワーママの
日常記録です。

 

 

「人生は実験」「失敗も学び」

をモットーに楽しく。

 

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「調べたこと忙しいママさんにシェアしよう」「育児アレコレわかち合いたい」という感じで書いています。

 

 



今朝の出来事





今日は風がちょっと強かったんです。





息子と登園中、おぼつかない足取りでふらふらと車道に足を踏み外しそうになってる人がいたんです。





スーツを着て、手には視力が弱い方が持つ長い棒を持ってらしたのでベビーカーを寄せて





「大丈夫ですか?もしよろしければ肩につかまってください。」とお声掛けしたんです。





いつも通勤時に使っている勤務先ビルの外階段が見当たらないとのこと。





外階段はその方の背中のほうにありました。


 

 



目的地の外階段のところにつくと

「あーこれですこれです。あぁ風にあおられちゃったんですねぇ」と苦笑い

していらっしゃいました。

 

 

 

 

考えたこともなかったんですけど、歩くって言う行為は片足ずつ上げるので、

片足を上げ一本足で立っているほんのわずかな間に、風が強いと少しだけ進路が変わっているんですね。





その変わった進路を視力を使って次の1歩で修正しているんだと言うことに今日気づきました。





いつもの道をいつもの時間に通ることがいろいろな事故を防ぐ大事なことなんだと思いますが、





そもそもそんなリスクを抱えて本当に出勤しなきゃいけないのかな?とも感じました。




帰りだってまだ風が強いかもしれないのに…ちゃんと帰れるんだろうか。




ダイバーシティ&インクルージョンは「制度、文化、ツール」とセット





私の勤務先にも視力の弱い方や車いすの方がいらっしゃいますが、在宅勤務を多用されているようです。





就業規則、評価制度、企業文化、業務ツールを整えることで必ず出来ると思います。




簡単なことではないのでコロナを機に変わる企業とそうではない企業に分かれている印象です。





生産性と勤務場所はトレードオフではないはずです。





持続的な事業を目指すなら、色々な状況の人がいてみんなで仕事をする以上、柔軟性を持たせなくてはいけないと思います。





例えば以前書いたがん治療にかかるお金の話。





一般論ですが、がんの治療費それ自体よりも、がん治療と仕事の両立が叶わず仕事を失うことの方が経済的影響が大きいと感じました。





何よりも、希望を持ち精神的にヘルシーで居たい治療中に職場に残れないこと、社会的つながりを絶たれること、その先の経済的不安を抱えることは決してよろしくないショボーン





がん治療だけではない。様々な知られていない病気だって障害だって介護だって、育児だってある。




組織は社員職員の「両立前提」「事情あり前提」の働き方を設計した方が持続的、賢明だと思います。





そういうデータも目にしますが実感としてホントに思います。





マイノリティになるということ





私は30代後半までかなりストイックに仕事をしてしまいました。育休に入るまでSNSも殆ど使ったことがなく、視界も狭くマイノリティーといったことにあまり縁がなかったように思います。





でも育児を通して、瞬間的に自分がアウェイだと感じる場面や、不便や肩身の狭さを感じる経験しました。




(例えばサラリーマンばかりの通勤電車にベビーカーで乗る時のアウェイ感とか)





育児なんて猛烈にメジャーなことなのに、それでもこんなに思うところがあるなら




マイナーな病気や社会的状況に置かれている人の苦労たるや…とマイノリティであることについて初めて手触り感を思いを馳せました。





ダイバーシティ&インクルージョンということが自分ごととして捉えられるようになったのは子ども達のおかげです。





子ども達は私の知らない世界をたくさん教えてくれます。





みんな違うんだし事情がある





ダイバーシティ&インクルージョンなんて言うと大げさだけど、





みんな当たり前に違うし

それぞれ事情がある。





って当たり前ですよね(笑)





<その話の深掘りはコチラ>




<ダイバーシティ教育にピッタリの本当に素晴らしい絵本のご紹介はコチラ>

この絵本は人生を教えてくれる。読んで泣きます。





ワーママの居心地の悪さ





妊娠出産や育児によっていわゆるマミートラックに行く話や、男女問わず育休を取ると会社から冷遇されたりといったダイバーシティのなさの典型例が数多ありますよね。





職場でのワーママの居心地の悪さも、その他の事情ある人のそれも、根っこは重なるところがあると思います。





ですので

女性が働きやすく!

ママパパも働きやすく!

はとても大事ですが、





その一方で、

それと同じだけ

他の事情を持った人が

いることに気づくことも

大事だと気づきました。





特定の属性だけじゃなくて

色んな事情の人が

働き続けられる当たり前を

当たり前にしたいですね。





中央省庁や自治体が出来ること、

雇用主が出来ること、

個人が出来ること、

色々なことがある気がします。

私が出来ることは何だろう?





いよいよ週末





週末も息子たちと沢山遊びたいと思います。

そのために今日は色々なタスク類を片付けたいです。





1週間お疲れ様でしたニコニコ





今朝の1歳次男

静かな時は大体いたずら(笑)

悪そな奴は大体ともだち、っていう歌が青春時代に流行りました。




 

 



 

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