今夜のお宿は? | シンプルな才能の見つけ方

シンプルな才能の見つけ方

今、この瞬間を楽しみ、自分らしく生きてゆく
「あなただから できること」を見つけて活かす

旅に出れば珍道中。


そんな私達も

(注:夫と娘は私の巻き添え)


室戸岬の散策を無事終え


宿泊先に向かいました。





宿に着いた瞬間


夫が一言。


「…ここ、泊まれるの?」



イメージ的にはコンビニ位の


建物の間口と駐車場。



ちっさ、ボ


いえ、こじんまりとした


昭和を感じる佇まい。






至るところにある


たぬきの置物…



どうしよう、これ


失敗したかも…?!


(元々、候補にしていた高知市内のホテルは

満室だったため、こちらになった。)



一抹の不安を覚えつつ


入口の暖簾をくぐる。




チェックインをして


スタッフさんが


お部屋へ案内くださる


ことになりましたが、


なぜか


やたらと荷物を


持ってくれようとする



???


有り難いけれど


大丈夫ですが?



と思ったら


歩き始めて気がついた。



エレベータがない!



うそやん?!(笑)

(↑この日2回目の動揺。)



それで


荷物を全部持とうと


してくださったのね。







・22時〜6時までは


  玄関を施錠するため


  外に出られない。



・子ども用の浴衣はない。



・入浴時間は22時まで。



というのは案内にあって


知っていたけれど、


まさか階段しかないとは


思わなかった。



大丈夫かな


このお宿…


と若干失礼なことを考えつつ


3階にあるお部屋へ。




そして


オートロックではない扉を開けます。



…修学旅行で泊まった部屋が


こんなんだったな…


と懐かしくなりました。


でも、清潔です。


大丈夫!!


夫も娘も気にしていません(笑)


良かった!!





一息ついたら晩御飯。


どんなんかな?


色んな意味でドキドキ。





前菜など。




かつおのたたき。




焼き魚。




デザート。


この豆皿、セリアで見た気がする?



うん、普通に美味しかったです。



スタッフの女性が


娘にも色々と優しく


声をかけてくださり、


心温まるひとときでした。






ご飯の後はお風呂。


なんと部屋風呂は


シャワーも含めてありません(笑)



娘も楽しみにしていた温泉。


浴場に行ってビックリ。


湯船が一つです。



「ママ〜、露天風呂は?」


…ないみたいね。



そして、


ここにも窓から見える場所には


たぬきが数体。。。



でも!


人が私達しかいなかったので


泳ぎ放題です。


…違った。


泳げるくらいノビノビできます。




湯質は、凄く良い!!


においはなく、色は透明。


浸かっている時は


ぬるぬる?した感触ですが


お湯から上がって


体をタオルで拭く際は


サラッとしています。


お肌スベスベになるし、


体はポカポカして


とっても気持ちいいです。




しかも


お湯が綺麗です。


大浴場によくあるような


ごみ?汚れ?や


髪の毛が浮いていたり


というようなことが


全くありません。




母娘で、きゃあきゃあ楽しく


温泉を堪能しているうち

(注:暴れてはいません。)


背泳ぎしちゃおっかな〜


と両手を挙げたら


娘に腕をガシっ!と掴まれて


ドボンと沈みました。

(驚いてバランスを崩したため)


ぷはっ!と浮上すると

(あ…髪の毛つけちゃった💦)


娘が「サウナから人が出てきた。」


とコッソリ言いました。



危ないところだった〜(笑)




お風呂上がりにパック。



母娘で、こんなんやってみたかったのよね。


きっと付き合ってくれるのも


最初で最後かなぁ〜


なんて思いつつ、




記念に写真を撮ったら…



(娘の浴衣は持参したもの)



…放送事故レベルの顔面だった。


娘はいいとしても


私が、もののけのように


怖かった(笑)



でも記念なので


諦めきれず、


顔をスタンプにしてアップ。



その後


旅館の前で、


月や星を眺めたり。



楽しく夜はふけてゆきました。





夜に撮れば、


それなりにいい雰囲気に


見えるような?(笑)