今年の夏の旅振り返りシリーズ第2弾。
プラハ(チェコ)
チェコは、今年5月の短いオフにチームの監督の故郷であるスロベニアに行く時に高速道路で通過のみ。
実質初めて。
しかも、今回は、滞在24時間の短い滞在。
プラハへ向かった理由は、
今年の夏、自分のオフの楽しみでもある、レミオロメンの藤巻君のフットサルチームの練習に行ったときに、彼が友人数人とオーストリアとチェコに行く予定があると言っていたのがきっかけ。
その時、自分は「スケジュール合えば行くよ。」
そんな感じで夏にプラハで合流が実現。
自分は、極力欧州に居る知人、欧州に来る知人に会うようにしています。
日本で会うのと感覚違いますし、その都市が行った事がない所ですと、行くきっかけにもなりますから。
その土地で住んでる色々な人達に話聞くのも、新しい土地に行くのもいい経験。
ワルシャワ-プラハは近所。
飛行機で1時間程。
近いからなのかわかりませんが、飛行機はプロペラ機。
プロペラが、自分の窓のそばで少し不安でした。
ただ、問題なくあっという間に到着。
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ空港からは、電車の選択肢が無いので、バスで市内へ。
バスの選択肢が多いので少し迷いました。
エアポートエクスプレス
市バス
空港ミニバス
自分は多分、エアポートエクスプレスで。
市内へは40分ぐらい。
バスが凄く混んでいて、座れなかったので結構辛かった。
プラハは、一言で言えば、写真のイメージ通りの綺麗な街。
街はユネスコの世界遺産。
ワルシャワの街も世界遺産ですが、プラハは侵略や戦争を幾度も受けてきたらしいですが、街が壊され無かったらしいです。
そこがワルシャワとの違いですかね。
スメタナの交響曲「わが祖国」で有名なヴルタヴァ(モルダウ)川に架かるプラハ最古のカレル橋やモルダウ川を挟んで一方にプラハ城、反対側に旧市街と川を中心にコンパクトに見所が半径5キロ圏内程に集中しています。
このコンパクトな感じと古城がある雰囲気は、ポーランドのクラコフと似ているかも知れません。
クラコフに寄った事は無いですが、アウェイの遠征で街を見た感じの印象だと。
まず市内着いて、モルダウ川を見に。
今の若い世代は、「わが祖国」知らないかも知れないですが、自分は学生時代に音楽の授業で歌ったので、モルダウ川は思い出深い。
モルダウ川に架かるカレル橋も観光スポット。
14世紀後半から15世紀ぐらいに建造。
全長520m。
橋の両側に聖人像が並んでいて、日本人には馴染み深いザビエルの像もあるらしいです。
自分は発見出来ませんでした。
橋の真ん中には、橋ではお馴染みの光景。
幸せを願う鍵。
橋の上から見るモルダウ川は雄大で「わが祖国」の重みのある曲調のイメージ通り。
午後には、藤巻君達と合流して、遅めのランチでチェコのローカルフードを。
あと、ビール。
チェコは、意外にも国民ひとり当たりのビール消費量が世界一。(ドイツ、イギリスじゃないんですね)
後、ピルスナービールの発祥の地。
ビールは美味しいし、安いので、ビール好きには最高でしょうね!
また、プラハ話はしばらく紹介させて頂きます。
@keihoshikawa