皆さん こんにちは
福岡大野城のストレスケアサロン
脳幹セラピーspace天和Lanaより
脳幹セラピストけなです
今日もお越しいただきありがとうございます
満開の桜の花が散り始めた今月の初め
主人の母が突然天国へと旅立ちました
前日まであんなに元氣だった義母との
急なお別れ
私たちの戸惑いをよそに
心不全で静かに逝った義母は
おそらくほとんど苦しむこともなく
とても穏やかな表情
まるで眠っているかのよう
25歳の若さで未亡人となった義母でしたが
持ち前の明るさと人懐っこさで
たくさんの人に支えられ
「私は幸せ」
といつも言っていました
お友達ともよく
食事やコンサートに
出かけていたのですが…
すべてが止まってしまった
この2年の間
しかたなく
家で引きこもるような生活を
余儀なくされた義母
しかし
半年前に圧迫骨折で入院してからは
病院のスタッフや
同じ病室の人たちと
また和気あいあいとした日々を送り
「あ〜楽しかった」
と言って
今年2月
とても名残惜しそうに(笑)
3ヶ月半の入院生活を終えました
退院してからというもの
今度は
ケアマネジャーさんや
リハビリの担当者
宅配業者の方など
毎日入れ替わり立ち替わり
いろんな人と関わる中で
徐々に取り戻しつつあった
一人暮らしのペース
そんな義母の人生を
振り返ってみると
若くして
シングルマザーになった義母でしたが
自分1人ではできないことが
いろいろあるからこそ
周りの人に支えられる
ご縁に恵まれ
そのことに感謝しながら
大きな笑い声で過ごす日々
思えば
これがきっと
義母の今世生まれてきた目的
だったに違いありません
いろんな人に助けてもらいながら
辛いことも乗り越えて
人生を楽しむ
義母は
突然死ではあったけれども
今になってみると
実は深い意識では
このタイミングで
こうなることが
ちゃんとわかっていたようです
それは
退院してできるようになりたかったこと
近所のスーパーに一人で買い物に行く
自分で料理できるようになる
それらのことが
最近できるようになり
日々の暮らしを義母なりに楽しみ
3月には
息子や娘がそれぞれ帰省して
大好きな孫たちにも会えた
最後に作った料理は
義母の一番の得意料理だった昆布巻き
おばあちゃんの昆布巻きが
大好物だった娘が
お通夜に駆け付け
鍋に残っていた
その昆布巻きを
義母の棺の横で食べている
この必然性
すべて
なるようになってる
実は死については
映画「いきたひ」の上映会を主催した
2年ほど前
「よく死ぬ事はよく生きること」
と題して
7回シリーズで
ブログを書きました
詳しくはコチラからご覧ください
2011年に他界した
父の看取りを通して
ずっとお伝えしたいと思っていたことを
綴った内容です
在宅ホスピスで
父を看取ったことで
私の中の死に対するイメージは
大きく変わりました
死は
決して
縁起の悪いことや
語ってはいけないことではない
とても尊く
穏やかな
魂のプロセスである
そのことを
身をもって教えてくれた父
父が生前よく言っていた言葉
『生は偶然 死は必然 』
この世に命が誕生すると言う事は
何万分の一
何億分の一の確率で起こる
奇跡の賜物
そしてこの世に生まれた限りは
誰にでも必ず死が訪れる
それは自然の事
なるようになってる
脳幹セラピーを通して
いろんなクライアントさんと
お話をしていると
皆さんの恐れの感情の
行き着く先には
家族や自分の
死や病気に対する不安感が
根深く存在していることが多い
ということを感じました
怖いからこそ
正面から向き合うことができず
余計に恐怖心が増している
その恐れを抱えたまま暮らす
という事は
常に
不安と隣り合わせ
本当に安心して
穏やかな日々を過ごすには
死について
もっと知ってもらう必要がある
と感じるようになりました
人って
知らないこと
なんだかよくわからないこと
これが恐怖心を生み出すのです
知ることって大事
そんなわけで
皆さんに
少しでも安心して
この世を生きてもらいたい
そのために
私なりに
あの世のことを伝えたい
そう思い
奇しくもこの数ヶ月
死について
再び
いろんな本を読んだり
セミナーを受講したりしている
最中でした
義母が亡くなったその日も
ちょうどこれらの本を読んでおり
お通夜の晩も
義母の棺の横で
本の続きを読みました
まるで
義母が私に
協力してくれているかのような
不思議な時間
穏やかな死を迎えた
父と義母に共通している事
それは二人とも
晩年は
ただただ
感謝の日々を過ごしていたこと
義母が亡くなった後
私たち夫婦は
数人の方たちから
何度も同じような話や手紙を
いただくことになりました
その内容は
生前義母が
私たち夫婦に
とても感謝してくれていたという事
義母は周りのいろんな人に
「息子や息子の嫁が
とってもよくしてくれる」
といつも言っていたそうです
大した事はしていないのに
当たり前のことをしていただけだったのに
そんなふうに思ってくれていてたなんて。。。
私の中にもありがたい氣持ちがあふれる
そして義母にとっては
そのように
感謝の氣持ちで日々を過ごすことができた
ということそれ自体が
幸せなことだったんだと
つくづく思います
よく死ぬことはよく生きること
幸せな最期の日々を
過ごすことができた義母の人生は
間違いなく
幸せな人生であったに違いない
お義母さん
私のほうこそ
ありがとう
義母の四十九日までの残された日々
私はキネシオロジーという
エネルギー検査の方法を使って
時々義母と話をしています
魂となった義母との会話は
あの世の世界を
よりよく知る手がかりにもなるし
意外なこともあります
義母曰く
あの世の世界は
穏やかで
とても気持ちの良い所のようです
あの世のことを知ることで
安心して
この世を生きることができる
そして
その安心感に包まれたとき
はじめて人は
今ここを幸せに生きることができる
そのことをお伝えしたい
「けなさんの心の免疫〜この世編〜」
「けなさんの心の免疫〜あの世編〜」
それぞれお話会とWSにて
現在準備中です
どうぞお楽しみに
そして
この世を
安心して生きる
そのチカラに
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この日は特別メニューでお願いしています
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皆さんのご参加心よりお待ちしています
今日は一粒万倍日
このお話があなたにとっての
一粒のタネになったらうれしいです
自分をご機嫌に
日常を丁寧に過ごす
今ここに幸せ
暮らしを楽しむ
今日も心と体と魂のBe Happyを
10:00~15:00(予定)
場所:大牟田某所(お申し込み後詳細お知らせいたしいます)
*駐車場あります
参加費:32,000円(テキスト・CD・ランチ・スイーツ付き)
*音叉購入ご希望の方は別途6,000円となります
定員:6名(残2)
お申し込みはコチラから
【お知らせ】
この度JPHMA日本ホメオパシー医学協会
よりホメオパスの認定をいただいたことに
伴い、
日本ホメオパシーセンター福岡大野城つつじヶ丘を
開設することとなりました
ホメオパシー療法につきましては
これから少しずつ発信していく予定に
していますが、
慢性病に対するホメオパシー処方も
取り扱いを始めます
詳しくはお尋ねくださいませ。
**************
space 天和 Lanaは
皆さんの
生き方考え方食べ方暮らし方を
整えるサポートを
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体の筋肉にアプローチしたり音叉を使って
脳の深い部分の疲れを緩めていきます
まずは体の疲れを手放していきたい方や
定期的なメンテナンスにおすすめです
質問と答えを繰り返すことで
今のあなたの心の地図を描いていきます
ストレスの原因となっている
心のモヤモヤを整理したいという方におすすめです
(内容により所要時間が前後します)
慢性病に対するカウンセリングを行い
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
脳幹セラピーspace Lana けな