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昨日は中村学園高校の新体操部練習を
見に行きました
監督、コーチは部員の研磨剤の役目を
果たしていました
コーチはまだ、小さいお子さん連れで
時々、聞こえる可愛い声に癒されながらも
終始、選手達を磨き続ける
監督、コーチの姿がありました
立て続けに
個人演技も数名見させていただき
国体前の団体も見せていただきました
先ず感じたこと
インターハイでミスをした最後の投げを
完璧に仕上げていたこと
ラストは後方から足で3本のフープを高く投げ上げ
前方から一人が投げ
全員がそれぞれ受け取ってフィニッシュ
後方から投げるタイミングと
前方からのタイミング
フープの軌道が完璧になっていた!
あぁ!
あのミスがこの様に生きていくんだ!
この子達は凄い‼️
想いがこもったフープはブレなかった
団体メンバーは顔を真っ赤にして
たくさん汗をかいて
目をカッと見開いて
練習していました
新体操の凄いところは
手具があり、相手がいること
だから
心身がかなり、鍛えられます
目、頭を使わないとやれない競技です
定位置に投げる訓練が必要とされるため
空間認知能力が鍛えられます
そうでないと団体交換は成立しない
相手が受けやすい様に
相手の立場を想像することも必要です
こうやって
広い心が育つんだなぁと
改めてこのスポーツの持つ
教育的効果を感じます
新体操って素晴らしい!
5人が呼吸を合わせひとつになる
一糸乱れず最後まで集中する
並大抵なことではありません
一箇所、ずれると
ずれたところから投げたり
受けたりするため
全体の流れが途切れる
そして、そこに減点がはいる
本当に大変、厳しい競技です
しかし、そこに新体操の醍醐味がある
難しい、ハードな技をこなし
特に団体は相手からの手具も飛んできて
相手にも投げ渡す
個々の技も連続的に入ります
それを優雅で華やかに踊るから
感動し、胸を打つ
投げて取る時
コーチ達は
サラリとやりなさい!
と言いました
そぅ、簡単そうに演じることも
求められるのです
どんなにハードな場面でも
華やかなところよ!
と辛い顔を見せさせないように檄が飛びます
キツイであろう所を笑顔で踊るから
人々は感動するのです
しかし、彼女達の笑顔はまだまだ
つくりものに見えました
心から楽しもう!
本物になろう!
と伝えつつ
私は出来るかな?と
日常の中の自分に置き換えました
私の1番の研磨剤は5人の子育て以上に
主人の存在があり
常に指導されています
中村のみんなに勇気をもらったから
私も頑張ろう!と思えました
とても、ハードな集中力の中
辛くても、難しくても
華やかに演技をすること
まさに神業です
しかし!これを楽しめる域に
達するチームは日本一になれると
感じます
困難さえ心から楽しむ
ためには
期待され鍛えられることへの有難さ
美しい作品に磨き上げられていることの喜び
大好きな信頼あるメンバーと一緒に踊れることの感動
そして、自分が演じたい憧れる女優になりきる楽しさ
こうやって、人間的に成長していく
人生、長い目で見ると色んなことがあり
理不尽なこと
異質な相手との共同作業
心乱れる時
色んな瞬間を乗り越えていかなければなりません
そこで、相手を変えることは不可能
そう、コントロールできるのは自分だけ
新体操を通して
いかなる状況でも
自分のプラスに変換できる能力は
子ども時代に身につけておくと
大人になってからのダメージ、時間は半分以下
苦しい時は磨いている時であり
喜ばしいこと
有り難いこと
器が広がっていること
本来の自分に気づくこと
サラリと交わしていける
軽やかな女性に成長している
どんなことも受け止められる
寄り添える包み込める女性に成長している
彼女達の成長を願った
監督コーチの真の優しさが
そこにあり
中村学園新体操部は
日本一の新体操部
だと改めて確信しました
校章のシンボル 水仙のように
太陽に向かって
自分に真っ直ぐに成長している部員と監督コーチに心から敬意を表します
おススメ
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ライフスタイルを赤裸々に台本無しで話した
貴重なクロストーク
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