お茶のお稽古は、月に2回

お稽古日が待ち遠しくてなりませんが、これ以上のペースだときっとキャパオーバーになるので、これくらいが丁度。

来月のお稽古日一回めの日が、すでに音訳ボランティアの録音で埋まってしまっていて、残念ながら来月のお稽古は後半の一回のみ…、とがっくりきていたのですが…、わたしに合わせてお稽古の日程をずらせてくださることに!

ほかの予定を動かしてくださっての調整だったようで本当に申し訳ないのですが、始めたばかりで中1ケ月あいてしまうのは正直不安だったので、ありがたいことこの上ないです。

今後は、木曜日は極力予定入れないようにせねば~♪



そんなワケで嬉しくなって、おうちでお茶の自主練しました🤣。

先日のお稽古で、手間取ったところがいくつか。

(というより、ほぼ全工程で手間取っていたのですが💦)

ちゃんと理解しきれていないところを、何度かやってみました。



以前にYouTubeなどで見たときは何がどうなっているのか、動きの過程がさっぱりわからなかったのですが、実際にお教室で教わってから再度動画を見ると、前よりは少し呑み込める感じです。

それでもよくわからない所とかはあるので、次回きちんと確認しないと…。

 

袱紗は相変わらずうまく裁けないし、腕も指も短めで関節も硬いわたしには、手の角度ひとつとっても難しいです。

不器用なので、茶杓や茶筅を所定の位置に置くだけでもあたふた。

茶巾をやっと購入しましたが、ただまっすぐ折っていくだけでもこれほど出来ないものなのかと、自分に呆れるばかり😅。

茶碗の底に仕込んだあとの茶巾の扱いも、どうもいまひとつ分かったような分からないような。

お茶碗の中での動きになるので、動画でも少し見えづらくて。

ああでもない、こうでもない、と茶巾をベタベタ触りまくって、なんだか汚らしい💦

いや、点てたお茶は自分が飲むんだからいいんですけど。

 

自主練で変なクセがつくのもよくないかもと思いつつ、復習なしにはとても前へ進めそうになく…。

なにせ若くないので、ちゃんと復習しないと全く覚えられないのです💦

とりあえず、こうなるからこうなるのか…、となんとなく腑には落ちてきましたが、所作はやっぱり身体で覚えるものなんだろうなあ。

 

茶杓が安物だからか、袱紗で清めるときに節が生地に引っかかって動かなかったり、茶筅通しも「コツン」の時に中指から小指の三本がうまく縁に揃えられなかったり、茶巾で茶碗のふちを拭くときもちゃんと正面に戻ってこなかったり、としっちゃかめっちゃかです。

でも、そんな失敗も楽しい…。

いつか、あの頃はこんなことすら出来なかった、って思える日が来るかもと思うと、なんだか今から可笑しくなります。

いや、今後も出来るようにならないかもしれないけど🤣。

 

まだまだ、お茶を点ててほっこり…とはいきません。

ひとつひとつの動きに必死ですが、ちょっとずつ余裕が出てくるといいなあ。

まだ、まともに出来ることがひとつもありませんが、ちょっとずつ出来ることが増えるように頑張ろうと思います。