暗愚もとい安吾捕物帖 その壱
「五大捕物帳」には挙げられていないものの、TV作品化によって再び注目を浴びた(注)のが「明治開化 安吾捕物帖」である。これは「堕落論」の衝撃から、探偵はかなり以前から読んでおり、安吾流謎解きを楽しんでいた。
Wikipedia: 明治開化 安吾捕物帖
『明治開化 安吾捕物帖』(めいじかいか あんごとりものちょう)は坂口安吾の連作時代推理小説。「明治開化」は角書。
新潮社の雑誌『小説新潮』に、1950年(昭和25年)10月号から1952年(昭和27年)8月号まで連載された。全20話。連載時の題名は「帖」のつかない「明治開化 安吾捕物」であったが、単行本化に際して改題された。筑摩書房版『坂口安吾全集』(1998年 - 2012年)では、連載時と同じ「明治開化 安吾捕物」の題名で第10巻に収録されている。
「捕物帖」という題名であるが、舞台となる時代は江戸時代ではなく明治時代中期である(第1話「舞踏会殺人事件」では「明治十八九年」、つまり1885年 - 1886年と明言されている)。紳士探偵の結城新十郎が難事件を次々と解決する、という筋書きであるが、勝海舟が、いつも推理を外してしまう「トンマな探偵」の役割で登場する、という点が大きな特徴となっている。
その他の詳細は上記Wikipediaに書かれているが、映像化作品の一覧は下記を参考にしていただきたい。
映像化作品
☆ テレビドラマ(1973年)
『新十郎捕物帖・快刀乱麻』(しんじゅうろうとりものちょう かいとうらんま)と題してテレビドラマ化され、朝日放送(ABC)制作によりTBS系にて1973年10月4日から1974年3月28日まで毎週木曜の21時から21時55分(JST)に全26回で放映された。詳細は「新十郎捕物帖・快刀乱麻」を参照
Wikipedia: 新十郎捕物帖・快刀乱麻
番組名は第9話まで『快刀乱麻』だったが、第10話から『新十郎捕物帖・快刀乱麻』に変更された。
(洋画探偵的にはこれがベストだが、再放送の予定はないらしい(泣。

キャスト
• 結城新十郎(若林豪)
主人公の名探偵、明晰な頭脳と推理力を持ち、難事件を解決していく。また、格闘技の心得もあるらしく、空手の師範が犯人だった時は、苦戦しながらも腕ずくで取り押さえた。ただし前歴は不明、背中に大きな入れ墨があると言われており、自由民権運動の闘士でもある。普段は、おそよの営む理髪店に居候しており、巡査の古田が来て事件解決の依頼をしても無関心を装うが、被害者や容疑者の関係者から必死の懇願を受け、心を動かされると重い腰を上げ、事件解決に乗り出す。最終回で背中の入れ墨を見せ、悪逆非道の限りを尽くしながら警察への賄賂で摘発を逃れていた悪党・大文字(神田隆)を刺殺し、その後海舟の手引きにより姿を消す。
• 荒牧英太郎(尾藤イサオ)
新十郎の友人で自由民権運動の仲間。事件の捜査を巡って、警視庁の巡査である古田と対立することが多く、その時には古田を「官憲!」と罵倒する。最終回で新十郎とともに姿を消す。
• 小山田鉄馬(沖雅也)
新十郎の友人で自由民権運動の仲間。剣の使い手。途中から登場しなくなった。
• 花廼家因果(植木等)
元薩摩藩士で、西南戦争・田原坂の戦いの生き残り。推理小説家をしながら、探偵として活動するが、いつも推理が当たらず番組では「迷探偵」とされている。いい加減な性格だが、西郷隆盛を敬愛しており、西郷の名を利用して詐欺を働く人物に激しい怒りを見せたことがある。また、因果の推理小説通りの事件が起きた時は、そのため犯人の疑いをかけられたことがあった。
• 泉山虎之介(花紀京)
元幕臣で、彰義隊の生き残り。勝海舟を親分と慕い、その家に出入りしている。事件が起こるごとに内容を海舟に報告し推理を求めるが、情報の不十分さから海舟の推理が当たらないことがほとんどである。
• 古田鹿蔵(河原崎長一郎)
警視庁の巡査。自由民権運動に加わっている新十郎を苦々しく思っているが、その一方で、事件が起こると新十郎に解決を依頼しに来る。内心では新十郎に友情を感じている面もあり、最終回では殺人を犯した新十郎と英太郎を密かに逃がそうとした。
• おそよ(野川由美子)
理髪店の女店主。別居中の夫がおり、やや年増だが美貌の持ち主。そのため虎之介や因果、そして海舟からも思いを寄せられるが、本人は密かに新十郎に思いを寄せている。
• 小糸(志摩みずえ)
海舟の愛人。
• 勝海舟(池部良)
登場人物では唯一の実在の人物。明治維新後は隠棲しているが、事件が発生すると「瞑探偵」として子分扱いしている泉山虎之介からの報告を受け、推理を披露する。しかし、いつも虎之介の情報の不十分さから推理が当たらず、そのたびに虎之介を叱責する。新十郎とは対立しながらも、シンパシーを感じている部分があり、最終回ではその心情を吐露し、新十郎を逃がす。
☆ テレビドラマ(2020年)

『明治開化 新十郎探偵帖』(めいじかいか しんじゅうろうたんていちょう)と題してテレビドラマ化され、NHK BSプレミアム「BS時代劇」枠にて2020年12月11日から2021年2月5日まで全8回で放送された。主演は福士蒼汰。
詳細はNHKエンタープライズHP「明治開化 新十郎探偵帖」を参照。本作及びテレビアニメについては次回まとめて投稿予定(館長)。
☆ ちら見せ: 明治開化 新十郎探偵帖(1)「仮装会殺人事件」
☆ テレビアニメ
『UN-GO』(アンゴ)と題し、本作を「原案」として舞台設定を近未来にするなどの大幅なアレンジを加えてテレビアニメ化され、フジテレビ系「ノイタミナ」枠にて2011年10月13日から12月22日まで全11話で放送された。
Wikipedia: 明治開化 安吾捕物帖
『明治開化 安吾捕物帖』(めいじかいか あんごとりものちょう)は坂口安吾の連作時代推理小説。「明治開化」は角書。
新潮社の雑誌『小説新潮』に、1950年(昭和25年)10月号から1952年(昭和27年)8月号まで連載された。全20話。連載時の題名は「帖」のつかない「明治開化 安吾捕物」であったが、単行本化に際して改題された。筑摩書房版『坂口安吾全集』(1998年 - 2012年)では、連載時と同じ「明治開化 安吾捕物」の題名で第10巻に収録されている。
「捕物帖」という題名であるが、舞台となる時代は江戸時代ではなく明治時代中期である(第1話「舞踏会殺人事件」では「明治十八九年」、つまり1885年 - 1886年と明言されている)。紳士探偵の結城新十郎が難事件を次々と解決する、という筋書きであるが、勝海舟が、いつも推理を外してしまう「トンマな探偵」の役割で登場する、という点が大きな特徴となっている。
その他の詳細は上記Wikipediaに書かれているが、映像化作品の一覧は下記を参考にしていただきたい。
映像化作品
☆ テレビドラマ(1973年)
『新十郎捕物帖・快刀乱麻』(しんじゅうろうとりものちょう かいとうらんま)と題してテレビドラマ化され、朝日放送(ABC)制作によりTBS系にて1973年10月4日から1974年3月28日まで毎週木曜の21時から21時55分(JST)に全26回で放映された。詳細は「新十郎捕物帖・快刀乱麻」を参照
Wikipedia: 新十郎捕物帖・快刀乱麻
番組名は第9話まで『快刀乱麻』だったが、第10話から『新十郎捕物帖・快刀乱麻』に変更された。
(洋画探偵的にはこれがベストだが、再放送の予定はないらしい(泣。

キャスト
• 結城新十郎(若林豪)
主人公の名探偵、明晰な頭脳と推理力を持ち、難事件を解決していく。また、格闘技の心得もあるらしく、空手の師範が犯人だった時は、苦戦しながらも腕ずくで取り押さえた。ただし前歴は不明、背中に大きな入れ墨があると言われており、自由民権運動の闘士でもある。普段は、おそよの営む理髪店に居候しており、巡査の古田が来て事件解決の依頼をしても無関心を装うが、被害者や容疑者の関係者から必死の懇願を受け、心を動かされると重い腰を上げ、事件解決に乗り出す。最終回で背中の入れ墨を見せ、悪逆非道の限りを尽くしながら警察への賄賂で摘発を逃れていた悪党・大文字(神田隆)を刺殺し、その後海舟の手引きにより姿を消す。
• 荒牧英太郎(尾藤イサオ)
新十郎の友人で自由民権運動の仲間。事件の捜査を巡って、警視庁の巡査である古田と対立することが多く、その時には古田を「官憲!」と罵倒する。最終回で新十郎とともに姿を消す。
• 小山田鉄馬(沖雅也)
新十郎の友人で自由民権運動の仲間。剣の使い手。途中から登場しなくなった。
• 花廼家因果(植木等)
元薩摩藩士で、西南戦争・田原坂の戦いの生き残り。推理小説家をしながら、探偵として活動するが、いつも推理が当たらず番組では「迷探偵」とされている。いい加減な性格だが、西郷隆盛を敬愛しており、西郷の名を利用して詐欺を働く人物に激しい怒りを見せたことがある。また、因果の推理小説通りの事件が起きた時は、そのため犯人の疑いをかけられたことがあった。
• 泉山虎之介(花紀京)
元幕臣で、彰義隊の生き残り。勝海舟を親分と慕い、その家に出入りしている。事件が起こるごとに内容を海舟に報告し推理を求めるが、情報の不十分さから海舟の推理が当たらないことがほとんどである。
• 古田鹿蔵(河原崎長一郎)
警視庁の巡査。自由民権運動に加わっている新十郎を苦々しく思っているが、その一方で、事件が起こると新十郎に解決を依頼しに来る。内心では新十郎に友情を感じている面もあり、最終回では殺人を犯した新十郎と英太郎を密かに逃がそうとした。
• おそよ(野川由美子)
理髪店の女店主。別居中の夫がおり、やや年増だが美貌の持ち主。そのため虎之介や因果、そして海舟からも思いを寄せられるが、本人は密かに新十郎に思いを寄せている。
• 小糸(志摩みずえ)
海舟の愛人。
• 勝海舟(池部良)
登場人物では唯一の実在の人物。明治維新後は隠棲しているが、事件が発生すると「瞑探偵」として子分扱いしている泉山虎之介からの報告を受け、推理を披露する。しかし、いつも虎之介の情報の不十分さから推理が当たらず、そのたびに虎之介を叱責する。新十郎とは対立しながらも、シンパシーを感じている部分があり、最終回ではその心情を吐露し、新十郎を逃がす。
☆ テレビドラマ(2020年)

『明治開化 新十郎探偵帖』(めいじかいか しんじゅうろうたんていちょう)と題してテレビドラマ化され、NHK BSプレミアム「BS時代劇」枠にて2020年12月11日から2021年2月5日まで全8回で放送された。主演は福士蒼汰。
詳細はNHKエンタープライズHP「明治開化 新十郎探偵帖」を参照。本作及びテレビアニメについては次回まとめて投稿予定(館長)。
☆ ちら見せ: 明治開化 新十郎探偵帖(1)「仮装会殺人事件」
☆ テレビアニメ
『UN-GO』(アンゴ)と題し、本作を「原案」として舞台設定を近未来にするなどの大幅なアレンジを加えてテレビアニメ化され、フジテレビ系「ノイタミナ」枠にて2011年10月13日から12月22日まで全11話で放送された。
綿の国星

ひと眠りすると、わたしはホワイト・フィールドに一歩近ずいているのです....
P01
P02
P03
P04
P05
P06
P07
上記Daily Motion分割動画は縦横比が変えられているようです。正しい比率のフル・ムーヴィーは:
ok.ru: The Star of Cottonland
捕りこぼし...その1. 若さま侍捕物手帖
日本大百科全書(ニッポニカ) によると捕物帳とは時代小説の中の次のような作品であるらしい。
(1)江戸時代、町奉行(ぶぎょう)所において召し捕るための罪人とその罪状を書き記した帳簿。(2)時代小説として、捕物を題材とした作品。町奉行配下の与力(よりき)・目明しが登場し、江戸情緒、人々の人情・風俗などを描いたものが多い。かつて作品がシリーズものの映画となり、近年ではテレビで取り上げられ、好評を博している。作品としては岡本綺堂(きどう)の『半七捕物帳』をはじめ、佐々木味津三(みつぞう)の『右門(うもん)捕物帳』、野村胡堂(こどう)の『銭形平次捕物控』、久生十蘭(ひさおじゅうらん)の『顎(あご)十郎捕物帳』、城昌幸(じょうまさゆき)の『若さま侍捕物手帖(てちょう)』、横溝正史(よこみぞせいし)の『人形佐七捕物帳』などがある。
またWikipediaの「半七捕物帳」には、「後世への影響」という項目で「五大捕物帳」なる選択がなされている。
ーこの作品の成功によって、以後時代小説と探偵小説を融合した「捕物帳もの」が文学上定着し、時代小説・探偵小説双方の作家によって様々な捕物帳が書かれることになるが、そのなかでも『半七捕物帳』は常に別格的な傑作として位置づけられる。野村胡堂は、江戸風俗の厳密な考証では綺堂にはかなわないと考え、『銭形平次捕物控』の時代設定を寛永の昔に引上げた。もっとも後期の作品風俗は、化政や天保時代になっている。野村『銭形平次――』、佐々木味津三『右門捕物帖』(むっつり右門)、横溝正史『人形佐七捕物帳』、城昌幸『若さま侍捕物手帖』を加え、「五大捕物帳」とも称される。
この中で探偵ブログで取り上げていなかたのが城昌幸の『若さま侍捕物手帖』。
Wikipedia: 若さま侍捕物手帖
ー若さま侍捕物手帖(わかさまさむらいとりものてちょう)は城昌幸の小説シリーズ。城の代表作の1つで、1939年(昭和14年)に第1作が書かれて以来、昭和40年代までに300篇を越える作品が書かれている。日本の推理小説で「5大捕物帳」と呼ばれる作品群の1作とも評されている。

あらすじ
柳橋米沢町、隅田川沿いの船宿・喜仙(きせん)の二階座敷で、看板娘・おいとを相手に、日がな一日、酒を呑んでは居続ける“若さま”と呼ばれる侍。きりりとした男前だが、名前も身分も一切不詳。その若さまが、天下一品の直感の鋭さで、御用聞き遠州屋小吉が持ち込む怪事件をたちどころに解決する、安楽椅子探偵スタイルの時代小説。
さて「若さま振り」が似合う往年の時代劇スターと言えば?
☆ 若さま侍捕物帖 地獄の皿屋敷
なお、大川橋蔵版「若さま侍捕物手帖」は現在U-NEXTのオン・デマンドで全作が視聴可能です。
U-NEXT:若さま侍捕物手帖
いや、ハンサムというなら田村正和だろう、という方のためには:
田村正和版『若さま侍捕物帳』
概要
城昌幸の小説『若さま侍捕物手帖』を原作としている。ただし、主役の「若さま」は曲独楽の使い手で、居候先では船頭も務めるなど、登場人物の設定に本作独自のアレンジが見られる。
主演の田村正和は『眠狂四郎』(フジテレビ)や後年の『乾いて候』(フジテレビ)など、時代劇作品でもニヒルで虚無的なイメージが強いが、この作品では「べらんめぇ口調」で“粋でいなせな江戸っ子”を演じ、新境地を開いた。テンションの高い演技で画面狭しと走り回り、最後の殺陣でも派手な立ち回りを見せている。
「五大捕物帳」には挙げられていないものの、TV作品化によって再び注目を浴びた(注)のが「明治開化 安吾捕物帖」である。これは「その2.」で。
注:「堕落論」の衝撃から、探偵はかなり以前から安吾の作品は殆ど読んでいた。
Wikipedia: 明治開化 安吾捕物帖
(1)江戸時代、町奉行(ぶぎょう)所において召し捕るための罪人とその罪状を書き記した帳簿。(2)時代小説として、捕物を題材とした作品。町奉行配下の与力(よりき)・目明しが登場し、江戸情緒、人々の人情・風俗などを描いたものが多い。かつて作品がシリーズものの映画となり、近年ではテレビで取り上げられ、好評を博している。作品としては岡本綺堂(きどう)の『半七捕物帳』をはじめ、佐々木味津三(みつぞう)の『右門(うもん)捕物帳』、野村胡堂(こどう)の『銭形平次捕物控』、久生十蘭(ひさおじゅうらん)の『顎(あご)十郎捕物帳』、城昌幸(じょうまさゆき)の『若さま侍捕物手帖(てちょう)』、横溝正史(よこみぞせいし)の『人形佐七捕物帳』などがある。
またWikipediaの「半七捕物帳」には、「後世への影響」という項目で「五大捕物帳」なる選択がなされている。
ーこの作品の成功によって、以後時代小説と探偵小説を融合した「捕物帳もの」が文学上定着し、時代小説・探偵小説双方の作家によって様々な捕物帳が書かれることになるが、そのなかでも『半七捕物帳』は常に別格的な傑作として位置づけられる。野村胡堂は、江戸風俗の厳密な考証では綺堂にはかなわないと考え、『銭形平次捕物控』の時代設定を寛永の昔に引上げた。もっとも後期の作品風俗は、化政や天保時代になっている。野村『銭形平次――』、佐々木味津三『右門捕物帖』(むっつり右門)、横溝正史『人形佐七捕物帳』、城昌幸『若さま侍捕物手帖』を加え、「五大捕物帳」とも称される。
この中で探偵ブログで取り上げていなかたのが城昌幸の『若さま侍捕物手帖』。
Wikipedia: 若さま侍捕物手帖
ー若さま侍捕物手帖(わかさまさむらいとりものてちょう)は城昌幸の小説シリーズ。城の代表作の1つで、1939年(昭和14年)に第1作が書かれて以来、昭和40年代までに300篇を越える作品が書かれている。日本の推理小説で「5大捕物帳」と呼ばれる作品群の1作とも評されている。

あらすじ
柳橋米沢町、隅田川沿いの船宿・喜仙(きせん)の二階座敷で、看板娘・おいとを相手に、日がな一日、酒を呑んでは居続ける“若さま”と呼ばれる侍。きりりとした男前だが、名前も身分も一切不詳。その若さまが、天下一品の直感の鋭さで、御用聞き遠州屋小吉が持ち込む怪事件をたちどころに解決する、安楽椅子探偵スタイルの時代小説。
さて「若さま振り」が似合う往年の時代劇スターと言えば?
☆ 若さま侍捕物帖 地獄の皿屋敷
なお、大川橋蔵版「若さま侍捕物手帖」は現在U-NEXTのオン・デマンドで全作が視聴可能です。
U-NEXT:若さま侍捕物手帖
いや、ハンサムというなら田村正和だろう、という方のためには:
田村正和版『若さま侍捕物帳』

概要
城昌幸の小説『若さま侍捕物手帖』を原作としている。ただし、主役の「若さま」は曲独楽の使い手で、居候先では船頭も務めるなど、登場人物の設定に本作独自のアレンジが見られる。
主演の田村正和は『眠狂四郎』(フジテレビ)や後年の『乾いて候』(フジテレビ)など、時代劇作品でもニヒルで虚無的なイメージが強いが、この作品では「べらんめぇ口調」で“粋でいなせな江戸っ子”を演じ、新境地を開いた。テンションの高い演技で画面狭しと走り回り、最後の殺陣でも派手な立ち回りを見せている。
「五大捕物帳」には挙げられていないものの、TV作品化によって再び注目を浴びた(注)のが「明治開化 安吾捕物帖」である。これは「その2.」で。
注:「堕落論」の衝撃から、探偵はかなり以前から安吾の作品は殆ど読んでいた。
Wikipedia: 明治開化 安吾捕物帖