ウクライナ紛争が膠着化する中で.... ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』
ウクライナ紛争が膠着化する中でミラン・クンデラの訃報が報じられた。
1968年撮影
朝日新聞デジタル、2023年7月12日 21時49分
作家ミラン・クンデラさん死去、94歳 「存在の耐えられない軽さ」
Wikipedia: ミラン・クンデラ
Wikipedia: 存在の耐えられない軽さ

本書はチェコ出身の現代ヨーロッパ最大の作家ミラン・クンデラが、パリ亡命時代に発表、たちまち全世界を興奮の渦に巻き込んだ、衝撃的傑作。「プラハの春」とその凋落の時代を背景に、ドン・ファンで優秀な外科医トマーシュと田舎娘テレザ、奔放な画家サビナが辿る、愛の悲劇―。たった一回限りの人生の、かぎりない軽さは、本当に耐えがたいのだろうか?甘美にして哀切。究極の恋愛小説。
タイトル"Unbearable Lightness of Being"とは誰のどんな「生」を指したものか、ok.ru動画(英語音声)でご確認ください。
ok.ru: Unbearable Lightness of Being
1968年撮影朝日新聞デジタル、2023年7月12日 21時49分
作家ミラン・クンデラさん死去、94歳 「存在の耐えられない軽さ」
Wikipedia: ミラン・クンデラ
Wikipedia: 存在の耐えられない軽さ

本書はチェコ出身の現代ヨーロッパ最大の作家ミラン・クンデラが、パリ亡命時代に発表、たちまち全世界を興奮の渦に巻き込んだ、衝撃的傑作。「プラハの春」とその凋落の時代を背景に、ドン・ファンで優秀な外科医トマーシュと田舎娘テレザ、奔放な画家サビナが辿る、愛の悲劇―。たった一回限りの人生の、かぎりない軽さは、本当に耐えがたいのだろうか?甘美にして哀切。究極の恋愛小説。
タイトル"Unbearable Lightness of Being"とは誰のどんな「生」を指したものか、ok.ru動画(英語音声)でご確認ください。
ok.ru: Unbearable Lightness of Being
ほら、そこに青空が... 山田太一の『空也上人がいた』
山田太一の19年ぶりの書き下ろし力作小説。特養ホームで老婆を死なせてしまった27歳のヘルパー草介は、女性ケアマネの重光さんの紹介で、81歳の老人の在宅介護を引き受ける。介護する側の疲労、介護される側のいたわり。ヘルパーと老人とケアマネの風変わりな恋がはじまる。彼らはどこまで歩いていくのか。そして、心の痛みを抱える人々と一緒に歩いてくれる空也上人とは?重くて爽やかな衝撃作。
鬼才・新井英樹が山田太一の小説を漫画化! 脚本家・小説家山田太一の小説『空也上人がいた』(朝日新聞出版)を、『THE WORLD IS MINE』『キーチ』の鬼才・新井英樹が漫画化!! 巻末に新井英樹×山田太一録りおろし対談を収録!!
【編集担当からのおすすめ情報】
山田太一作品を自分の手で漫画化してみたい。本作は、新井英樹氏の強力な希望から生まれました。「小説を漫画化するのは初めて」「主な登場人物はたった3人」「血みどろの激しいバイオレンスが登場しない」……新井氏にとって大きな挑戦となった本作は、大ボリュームの全1巻で読み応えたっぷり。まさに一冊の小説を一気読みする楽しみを味わってください。しかも、巻末には新井英樹氏と山田太一氏の対談を収録。なぜ、今、新井氏は山田太一作品と向き合わねばならなかったのか? その挑戦は新井氏に何をもたらしたのか? 必読の対談です!!
探偵による「巻末解説」:
本作品は『飛ぶ夢をしばらく見ない』、『読んでいない絵本』に続く山田流終末SFシリーズの一環を為す「物語」であり、生と性愛と死が交わり消滅する時点への道程である。
☆ Wikipedia: 山田太一(脚本家)
☆ HP 有名人のアスネタ 山田太一の現在(2023)
娘は宮本理江子、妻は寺山修司の同級生。兄弟と川崎の自宅
猛暑なのでもうしょうが無い.... 村上春樹原作『トニー滝谷』

村上春樹原作の同名短編を、市川準監督が映画化。ジャズ・ミュージシャンの息子として生まれ、「トニー」という名を付けられた主人公がイラストレーターとなり、仕事先の編集部員、英子と結ばれる。幸せな結婚生活で唯一の問題は、英子が次々と新しい洋服を買うという依存症だった…。イッセー尾形がトニーを淡々と演じ、英子役の宮沢りえも、言いようのない焦燥感を絶妙に表現する(彼女は妻の“身代わり”となる女性と2役を好演)。
ゆっくりと左方向へ動いていくパン(水平移動のカメラワーク)が心地よい。トニーの幼い頃の生活から、仕事、結婚生活と移りゆく日々が、走馬燈のように画面を流れていく。カメラと被写体の距離感は、市川監督の『病院で死ぬということ』を思い出させる。西島秀俊のナレーション、坂本龍一作曲のピアノ曲など、多くの要素がマッチした映像世界が伝えるのは、孤独であることの哀しさと心地よさの二面性。結局、人間は死ぬまで独りであると納得させられながらも、それはそれで辛いのだという思いが、ふつふつと湧き上がってくる。(斉藤博昭)
(Daily Motionから)
Tony.Takitani.2004.p1
Tony.Takitani.2004.p2
Tony.Takitani.2004.p3

Tony.Takitani.2004.p4
Tony.Takitani.2004.p5