夫のことが嫌いです、田舎暮らしが苦痛です。 -4ページ目

夫のことが嫌いです、田舎暮らしが苦痛です。

夫の地元で、収入以外のここでの暮らしの全てを担う、もはやシングルマザー状態のアラフォー女です。

「今、ひま?」

第一声がこの問いかけの場合、ろくな内容でないことを知っています。
案の定、夫が電話をよこした理由は

「港まで送ってもらおうかと思って。」というものでした。

港まで片道、車で1時間半。雨の土曜 am11:15
習い事から帰宅したばかり、予定のないこどもふたりを同乗させて?
兄さんの居ぬ間に、ムスメの相手をしつつ家事をこなしたわたしが?

「だって、ただだし。」と夫が過去に言ったことを覚えています。
「誰かに頼んだら昼飯おごらないといけないし、タクシーはお金かかるし。」と。

いやいやいやいや、仕事なんやからそれ全部、経費で落とせよ!

ただだし、とはまだ今回言われてないけれど、心の中で突っ込みながら
どう考えても今日がしんどくなるこれを断るのが普通なのか
頑張ってでもやってあげないことが冷酷なのか、分からなくなりました。

あまりにも普通に、送らせようとしている夫
申し訳ないとか、悪いけどとか、枕詞は当然なく

「無理ならいいけど。」と。

ということで、遠慮なく「無理です」とお伝えしました。
正確には「嫌です」と、お腹の中で言いました。

「適齢期に付き合っていたひとだったから」

この一言に尽きます。

 

もちろん、大好きで付き合っていました。

ただ、付き合ったひとのことはだれのこともいつも大好きでした。

だから、たまたま自分の思う適齢期がそのひとと居た時期だった。
夫じゃなければいけなかった理由なんて思いつきません。

その程度の人間やねんな、わたしが。

夜中にいつも騒がしくお風呂に入る夫が、昨夜たてた物音は
ごしごしごしごし、というブラシが擦れる音でした。

え、お風呂掃除?


「面倒やな、1度やったら毎日やってるかのように親兄弟や友達や
会社のひとの前で吹かれるのに」と身構えてしまった、もう
夫に対して、むき出しの嫌悪感と猜疑心しかないわたしです。

今朝、物干し場にでると、風になびくTシャツが1枚

掃除をしようと入ったお風呂場は、昨夕どおり
溝が水カビのピンク色になりつつある「擦らなきゃ」な状態のままでした。

どうやらご自分のTシャツの頑固汚れを擦ってらした模様。

「そりゃそうだな」と妙に納得しました。

少なくともこの家に引っ越してきて3年、ただの1度も
自分も入るお風呂の掃除を、しようとしたことすらない夫ですもん。

兄さんが、ナイショだよ?と教えてくれたのは

お父さんがお母さんに内緒のサプライズで、仕事がうまくいけば
夏休みにハワイ家族旅行を計画している、という話。

でた、と思いました。

甘いエサをばら撒いて、美味しく「おとうさん」でいようとする
いつものパターンです。サプライズで妻子をハワイに連れて行く
かっこいいオレ、を周囲に知ってもらって褒められてほくほくしたい。

現実を知ろうともしない夫。

コンテストに向けて調整に忙しいこどもたちの習い事
夫の姉の配偶者の初盆(わたしとこどもは行きませんが)

旅が、とくに国外が得意ではなく、強い日差しや海風が苦手な妻(わたし)
プラス、何もしないならわたしの目の前にいるなと訴えている妻(わたし)

どう考えても無理なのに、無理になったらそれは
見切り発車した夫ではなく、無理でしょうと言うわたしのせいで

はい、悪いのはわたし

いつものパターンです。

できるだけ離して置くようにしているハブラシの、ブラシ部分が
今朝、ニアミスしていたので、超特急で移動させました。

起き抜けに衝撃やわ、気色悪い。

乗っている船が沈んでしまったとしたら、というもしも話を
まだ独身のころ、夫としたことがありました。

わたしは泳げるから、助けなくて平気
ひとりで岸まで泳ぐから、あなたもひとりで泳いでいいよ

当時から、誰かに手を貸したり、そもそも意気みたいなものがない夫を
面白いと好意的に受け入れていたわたしが言ったことばに、うんうん
うなずいていた夫を覚えています。

冗談でも助けると言わないことを、軽々しく男ぶりをふりまかない誠実さ
と勝手に解釈してしまったのは、きっとわたしが健康的(能天気)だったから。

15年が過ぎても、わたしは泳げるから平気、だと思っています。
ふたりのこどもを背負って、わたしは泳ぐよ、と思っています。

変わらない夫とピーターパンが重なって
永遠の少年とかクソやな、と思っています。


 

兄さんの、ピアノ特別講習付き添いの今朝になっても
昨夜からのムスメの発熱は続いていました。

前もって予定を知らせることをしない夫、本日、同級生とゴルフ


日曜なのに、子を持つ父親なのに、変わらず自由なご身分で羨ましい限り。
これは嫌味ではなくて、心の奥底からの本音です。泣くほど羨ましい。

時間に兄さんを送り、講師の指示通りビデオカメラを設置し帰宅。
ムスメのこと、兄さんのこと、家のこと、今日は何曜日だったっけ?

自由に遊びに行った夕方、ご機嫌で帰宅した夫が
「あれ?ごはんないの?」と聞く日には、死ねばいいのに、と思います。

死んでくれたら、いいのに♪

 

「もう夕飯つくった?」

と、夫から電話があったと人に話すと、なかなかの夫やん?
と勘違いの反応をされることがよくあります。

その電話越しに別の男性の声が聞こえ、わたしは「やっぱり」と思うのです。
つまりは、夫の一種のパフォーマンス。

夕飯の準備もうしたのに外食行って大丈夫?という風の
外食を誘った男性の目の前で、お伺いを立てるいい夫に早変わり。

誘ったひとが、わざわざ付き合ってくれようとしているんだ、と

夫に対して低頭になるオマケ付き。

ただ。そのあとに続いた言葉は
刺身とか焼き鳥とか買ってあるんだけど食べる?
というものでした。

この発言ももしかしたら、お土産を買ったいい夫
というポジションに夫を押し上げるのかもしれません。

 

いいえいいえ、だって。


今夜の夕食は、鯛と新牛蒡の煮付け、コールスローサラダ
ほうれん草のピーナツ和え、ごはん、豚汁

 
いつものことです。

 

用意された食事の中の好きなものだけを食し、あとは
オレ用に自分で買ったオレが食べたい物をオレだけが食べる。

日常の光景です。

 

「何がダメなの?」とフツーの顔で言ってのける夫に

もう、向き合うつもりはありません。
あぁ今日もですか、と嫌いメーターが振り切っただけのこと。

お母さんが好きな人と出て行ってしまったあと
すぐにお父さんが知り合ったシングルママとお父さんの間に
こどもが生まれることになり再婚

突然、お姉ちゃんができ、妹まで生まれて
気を利かせたのか全寮制を受験することになったAくんが

最近ずっとお父さん会社で寝泊まりして帰ってこないよ
と言っているそうです。

鶴瓶さんに「家族とは?」なんて期待されても戸惑ってしまうひと
もしかしたら多いのでしょうか。

 

園児のムスメに付き添うと、お腹の大きな妊婦のママさんと
いっしょになることがかなりの確率であるのですが

そんなときに思い出すのは、Yくんの感嘆の声です。

「やることはやってるんだね・・」

互いが互いの愚痴を、周囲に派手にこぼしていたある夫婦の奥さんが
皆の前で「ふたりめがうまれますよ」報告をしたとき
奥さんの幼馴染で、ご主人の同級生(友人)でもあるYくんが不思議顔で

やることはやってるんだね・・と
だれもがぬるい笑顔で貝になったシュールすぎる場面

当時は分からなかったけれど、今はよく分かるようになってしまいました。
自分にはないことだから、へんてこなもん見るような気持ちになって

そうなんや、やってるんや、って心の中でひとしきり感嘆したあと
で、何か?と開き直って自分に突っ込みます。