2018年11月21日(水)、品川区立一本橋保育園にて、5歳児向け伝統文化体験事業のお茶会を行いました。
茶道師範の大俵先生、宮澤先生により、抹茶を飲む、お茶菓子を食べる、という体験をとおして、茶道の基本的な礼節が子どもたちへ伝えられました。
また、伝統的な作法を学ぶことで人生にとって大切なことを知る姿勢が教えられました。
子どもたちは列毎に、もてなす側、お客様、に分かれ、お茶菓子や抹茶を相手に渡してもてなすこと、正座やお辞儀の作法を体験しました。
講師から、抹茶の苦みについて、子どもと大人では味覚が変わることや5味を例にして「いじめをしない」「好き嫌いなく食べる」ことの意味が伝えられました。
子どもたちからは、抹茶を飲んで「すごくにがい」という感想や、「何でお茶ができたの」「どうやってお茶を作るの」「何種類あるの」「何で茶色なの」と多くの質問が出ました。
(諸事情により写真は割愛させていただきます)