まぁ何ですわ。洋服のリフォームって言ったって一番多いのが裾上げ。そりゃそうだわな、通産省が決めているJIS規格にみんながみんな合うわけじゃないからね。
ちなみに日本で売られる商品はこのJIS規格に沿って作られなければ販売してはダメなんですよ。(基本的にね。)
参考までにJ体型(チェスト(胸囲)とウエストの寸法差が20cmの人の体型)で次のようになります。
J体型(単位cm)
やべぇ~自分は92J5弱なのにウエスト100J9肥えてる。(あえて越えてるが肥えてるね)
J体型で見るのが間違いで中年用 E体型(チェストとウエストの寸法差がない人の体型)で見なければならないんだけど。
で、裾の長さはメーカー側では長ければ切れば良いように少し長めに作っているわけで、ほとんどの方は切らなければならないので裾上げが一番多いご依頼になるわけですね。
中にはカットするとシルエットが崩れると長いままズルズルと穿く方もいらっしゃいますけど、引きずる時点でシルエットと言われても・・・(苦笑) それよりもその裾でトイレとか平気で行っちゃう方がバッチィわな。
他にも加工の入ったジーンズの裾を上げると裾のダメージがなくなってノッペリするのがイヤで裾上げをされない方も多いかも知れません。
そういった方にはぜひ「アタリ再利用」での裾上げをオススメします。
(やっと本題に入ってきました。)
最近は各リフォーム店でも同様の裾上げを「挟み上げ」とか「貼り付け」とか呼んで裾上げをするところも増えては来ましたが、仕上りについては各店いろいろな手法をとっているようです。。
上の3枚の画像は他店でよく行われているダメージを残した裾上げで、お客様から仕上がりが不満とのことで再依頼を受けたものです。
よく見ると表側のステッチ上に接ぎ合わせた線が見えますね。
一番上は元の裾をパイピングのように挟んでステッチを入れ直していますが、下2枚はテッチは解かずにステッチ上でカットして、繋ぎ合わせています。これなら楽なので料金も1500円前後で、上のモノで2500円~3000円ぐらい。
そこで私どもの「アタリ再利用」裾上げをご紹介しましょう。
表も裏も接ぎ合わたところは見えません。
もっと接写しても分かりません。
これはLevisのヴィンテージですが、
トゥルーレリジョンや
ドルチェ&ガッバーナ(別名ドンダケジョウブヤネン 分かる人だけ分かってください。)
などのデザインジーンズもバッチリです。。
いいところばかりを説明してもダメなので、ウィークポイントもあります。
①元のステッチより下部分と上がり寸ところの色が違っていると極端な色違いが出てしまいます。
②接ぎ線は見えないですが接いでないわけはなく、接ぎ線上にステッチを入れています。
そのため生地が薄くステッチ糸が太いと目立たなく仕上げることが出来ますが、逆に厚い生地でステッチ糸が細い場合は、糸が埋まってしまうことがあります。
③そしてチト高い・・・。
料金はステッチ仕様により変動して、シングルステッチは2,625円~、チェーンステッチは3,675円~、他トゥルーレリジョンなどのステッチ仕様の変わったものは普通裾上げに+1575円が基準となってます。。
USED加工されたジーンズを購入されて裾上げをためらっている方は、是非一度チャレンジしてみてください。
そして、すでに残念な裾になっている方も再加工も受け付けてます。(元の裾によっては縫代の関係で出来ない場合もあるかも知れません。)





