北海道はついに氷河期に突入かも知れません。

凍てつく寒さの中、毎日のように雪が降り積もっております。



秘密結社 ARTIZM JAPAN
店舗前の雪山も2mは裕に越えてます。


でも、何でしょう。雪がドサ~っと降るとこの歳になっても何故かワクワク。

自分が生きている間に過去にない位な記録的な大雪に遭遇出来ると思うと心のどこかで「もっと降れ~。もっと降れ~。」と悪魔が囁きます。(笑)

結局、渋滞や雪はねやらで自分が苦労するだけなんですけどね・・・。



そんな雪と格闘の中、筋肉痛と戦いながらもボチボチと仕事を進めておりますが、今日はミリタリー系のジップ

交換のご紹介を・・・。



秘密結社 ARTIZM JAPAN

マッコイ のD-2 ハーフジップのプルオーバータイプのジャケット。



秘密結社 ARTIZM JAPAN

ジッパーのすぐ脇が切れてしまっているので、こういった場合は交換するしか修理は不可なダメージです。


秘密結社 ARTIZM JAPAN

ジッパーの交換の際は、今まではコスト・機能や性能・調達のしやすさなど考えると、やはりYKKが一番良かったので今まではYKKで代用することが多かったのですが、今回はレプリカブランドということもありオリジナルのTALONを手配することに致しました。



秘密結社 ARTIZM JAPAN


TALONのジップはテープカラー・テープ幅・務歯(むし/エレメント)の大きさ・上止めの形・下止めの形・スライダーの形など様々な組み合わせがあるので、オリジナルに合わせて注文をしなくてはなりません。


今回のこのジッパーはテープ幅20mmの色はOD色、5号のエレメントで上止めが左右の大きさが違うコ字の型。下止めはクリップ止めというちょうどパンツを穿かせたような形のタイプです。

スライダーは通称「棒タロン」と呼ばれるセミオートマチックの真鍮製。

この棒タロンは今から80年前の1930年代から作られているマニアにはたまらないジップかも知れません。




やはりレプリカ好きな方にはオリジナルに拘りたいですが、残念なことにコストはYKKに比べると10倍以上もします。それでも、やはりオリジナルにこだわりたい肉食なお床の中の男の方はいつでもご相談をお待ちしております。


さて、本日2回目の雪はねをしてから作業に取り掛かるとするか・・・・。

午後からの裾上げでステッチがヘロヘロと曲がっていたら、それは筋肉痛のせいだと思って勘弁してください。(笑)





新年も明けて早2週間近くなってしまいました。

大変遅ればせながら


明けましておめでとうございます。

本年も昨年に引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。


今年の冬は例年になく雪が少なく過ごし易いと思いきや・・・先週よりこれでもか!ってなぐらいなドカ雪です。

毎日、初老に差し掛かるアラフィフティの身には厳しく腰に来ております。日ごろからせっせと腰の前後運動を怠っているかも知れませんねぇ。今年は一緒に腰を鍛えてくれ人(若い女子に限る。)募集したいと思っております。(笑)



さて、ブログもサボっていた年末年始ですが、別に仕事をしていなかったわけでもなく毎日ボチボチをやっております。新年を迎えて新しいジーンズや服を新調される方も多いようで、ジーンズの裾上げを中心にこなしております。




今日はひとつ年末に仕上げてGジャンの染めをご紹介しますね。



秘密結社 ARTIZM JAPAN

秘密結社 ARTIZM JAPAN
ブラックデニムのラングラーちっくなLevisの2ndちっくなドメブラの加工モノのGジャンですわ。

ご依頼された方はちょっと加工が気に入らなかったのか真っ黒に染めたいとお願いされました。


通常デニムの場合は縦糸がインディゴないし黒などに染色されて横糸が晒の生成りの糸で織られているので、染めるに当っては縦も横も染まるので、デニムの染めはお受けできないのですが、今回は横も合わせて染めてもらってもOKとのことでしたので、染めてみました。



で、染め上がりがコレ↓



秘密結社 ARTIZM JAPAN



秘密結社 ARTIZM JAPAN

黒から黒だったので、もう少し色が入って真っ黒になるかと思ったのですけど、意外に色は入らないもので元々白く加工されているところは青みがかった黒になってしまいました。


すでにご依頼者へはお渡し済みですが、ご本人はこれでご満足いただけたので、まぁ結果良しとしましたが、染めはやはり難しいですな。。




ではでは、今年もまたボチボチと何かあればご紹介していきますので、ヨロシクお願いします。。。

皆さまこんにちは。


今年も残すところ明日あさってと残り2日となりました。

今年一年は皆さまにとっていかがでしたでしょうか?

全国的に景気低迷の中、頑張って躍進された方もいらっしゃるでしょう。

不景気の渦に飲み込まれた方もいらっしゃるかも知れませんね。


私自身、今年は激動の一年でした。

ご承知の方も多かろうかと思いますが、この夏、リペア工房キーチを景気浮上のきっかけも見出せなくもがいているところに、突然我が嫁が若年性の不治の病(渡辺謙や韓国の映画にもなったような病気です。)を患ったことも発覚し、20数年来続けていた会社を清算して、新たにアルチズムジャパンとして再スタートしました。

何分にも突然のことで皆さまには大変なご心配やご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳なく思っております。



おかげさまで、現在のところは嫁の病気の進行も落ち着いており、仕事の方も今まで片腕となって働いてくれていた元スタッフが取り仕切り、時間的に家の用事もこなすことも出来、無事に仕事も継続して、こうして新たな年を迎えられるようになりました。この間にご支援いただいた皆さまと共に、一緒に頑張ってくれた元スタッフや新たなスタッフにも感謝の気持ちです。ありがとうございました。




明日12月30日より、新年1月4日までと今年は少し長い休みをいただきますが、また来年も本年同様によろしくご愛顧のほどお願いいたします。

まだまだ未来の見えない混乱の続く低迷したこの日本ですが、私自身は今年一年で底を見たような気がしますので、あとはここから上るだけです。50歳を手前にまだまだ倒れるわけにはいきませんからね。(笑)



これから年末年始と何かと気忙しい毎日が訪れるかと思いますが、皆さまもお身体にご自愛され輝かしい新年をお迎え下さい。


来年こそは明るい日本になり、皆さま方にも輝かしい年となるように北の国から心より願っております。


そして、来年もまた洋服のことで何かお困りのことがございましら、微力ながらお手伝いをさせていただければ幸いです。



それでは、良いお年をお迎え下さい。





平成22年12月

アルチズムジャパン  萩浦