お義父さんの葬儀が無事終わり、一息つく間もなく
実はみっちゃん手術してました。
お乳の横に腫瘍が見つかったの です。
猫の乳腺腫瘍というのは80％が悪性で、
その場合は乳腺を全て取り除き、抗がん剤治療を続けて行く事になります。
私が今まで飼っていたメスの猫たちはみんな乳がんで亡くなりました。それは避妊をしてようがしてまいがなる子はなるんです。
もうダメだと思った。
手術、投薬、補液、強制餌食、看取りと脳裏を駆け巡りました。
それでもまずは、その腫瘍自体が何者なのかを特定しない事には治療は始められない。
普通は注射器で吸い出したりするんだけど、
腫瘍自体はまだ5ミリ弱程度で、奥の方にある為病理に出すにも切除しなければならない。
という事で、
ここでまず腫瘍切除の手術をした訳です。
不機嫌しゃくれ
病理検査の結果が出るまで1週間。
毎日祈った。
出来ること全部した。(スピリチュアルやら風水や呪返しやら！喪中だから厄祓いや神頼みはできず)
仕事も休んでみっちゃんのケア！
その結果
なんと
みっちゃんの腫瘍
【良性】でした…！！！！
良かった…！！！
泣いた。
前フリ長。
ほんとに奇跡。
先生も「良かったねぇほんとに珍しいケースだよ」と言ってました。
もし悪性だった場合、切除の傷が塞がった所で今度は乳腺を取る手術だった。
私は手術をした事がないので全身麻酔がどれほど身体に負担がかかるかも分からないけど、
あの小さい身体で一生のうちに何度も手術を、強いられのがほんとに辛くて。
毎日毎日祈ったよ。
祈りは届いたよ。
カラーを付けたまま上手に階段を昇り降りするみっちゃん。
シュタッ！
みっちゃんに抜かされる息子。息子もしれっと階段登りやがる。
カラー付きでもくつろげるみっちゃん。謎ポーズ。
あぁ、可愛い。
ほんとに良かった。
その一言。
ほんとに良かった！！！
カラー取れてお腹ハゲ！
抜糸も終えて腹ハゲ可愛いっ！
これにて治療終了なのです
実は
カラー付けてる時のみっちゃんは甘えん坊でめちゃくそ可愛いのだ。
そしてみっちゃんの事が落ち着くと今度は息子が熱性けいれんで救急車なのです。
が、その話はまた。
2023上半期は怒涛でしたね。
大変だったなぁ…
もうほんと…大変だった…
下半期はもう少し余裕もって過ごしたいと願う今日この頃。
息子毎週熱出してるぅ。