勝負カツラ

あら大変、どなたかカツラをお忘れですよ。

プラチナブロンドのカツラですね。それらしき方といえば…

Oｈ！ミスター・ポン、何かお忘れ物をされていませんか？

あらそうですか、それはソーリーソーリー，ひげソーリー 

これが、ポンちゃんに近づける限界の距離です。

ケージ越しなら触れることができます。ものっそい、手の匂いを嗅がれてる… ポンちゃんママじゃないからかな。

（過去記事：駆け込み山のポンちゃん）

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その頃…

おや、ミスター・元気がなにやらお困りのようです。

元気 『ねぇサッキーナ、女の子に聞くの恥ずかしいんだけどさ、ボクちんのモショモショ知らない？』

サキちゃん 『恥ずかしいモショモショって何？！』

モショモショ？

元気、もみじも女の子だけど。そこは恥ずかしがらなくてもいいの？

元気 『もみちんはソウルメイトだからいいの！』

もみじ 『え、それアタシ初耳』

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こうしていつのまにか、モショモショは無事に持ち主のもとへ戻りました。

セブン王子、何か？

セブン王子もカツラをご愛用だったとは。パーチーって…パーティー？

バッハ風だなんてさすがです。貴族の正装だものね。

そっかそっか、セブン、バッハになるんだ。

で、元気くん、なんの勝負なんだろう。

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