翼
進学を希望していた航空大学校について。
報道では、仙台空港の冠水が伝えられた。
そして、航大の1階部分の冠水がホームページにて報じられた。
そして、今日、航大機12機中9機が廃棄。
仙台分校の機能停止が分かった。
これについてのソースは明示しない。
ここからは俺の予測。
今後予想される対応としては、新規募集の停止。もしくは大幅な縮小。
殆ど考えにくいが、通常通りの募集。
もちろん、今は現状の復帰のために現場では急務を急いでおり、それどころではないだろう。
現在教育課程にある生徒の訓練もある。
先伸ばされるか、どうか。
予算の関係もあり、すぐに代替機が用意出来るとも思えない。
だが、どのような事態になれど、俺の空への夢は消えない。
今は勉強が手についていないが、ここで今、試されていると思う。
俺の空への思いがどれだけであるか。
夢を貫く覚悟がどの程度あるのか。
俺は、何を目指し生きて行くのか。
分からないことを憂いても何も変わらない。
日々を生きよう。しっかりと。
日々、感謝を忘れずに。
報道では、仙台空港の冠水が伝えられた。
そして、航大の1階部分の冠水がホームページにて報じられた。
そして、今日、航大機12機中9機が廃棄。
仙台分校の機能停止が分かった。
これについてのソースは明示しない。
ここからは俺の予測。
今後予想される対応としては、新規募集の停止。もしくは大幅な縮小。
殆ど考えにくいが、通常通りの募集。
もちろん、今は現状の復帰のために現場では急務を急いでおり、それどころではないだろう。
現在教育課程にある生徒の訓練もある。
先伸ばされるか、どうか。
予算の関係もあり、すぐに代替機が用意出来るとも思えない。
だが、どのような事態になれど、俺の空への夢は消えない。
今は勉強が手についていないが、ここで今、試されていると思う。
俺の空への思いがどれだけであるか。
夢を貫く覚悟がどの程度あるのか。
俺は、何を目指し生きて行くのか。
分からないことを憂いても何も変わらない。
日々を生きよう。しっかりと。
日々、感謝を忘れずに。
覚悟を決める
風が西から強く吹いている。
幸いにも海へと流れて行く。
今日の風は「神風」かもしれないね。
今日は殆ど放射能の汚染が少ないようだ。
今、テレビからの情報は正確ではないことは海外メディアや、要人の動きを見ていれば分かる。
メルトダウンは現在既に起きているものだと考える。
現段階としては、放射能を空中に放出している最中であろう。
放出が収まれば、事態は収束に向かうだろう。
だが、それまでが、しんどいところだ。
その影響が関東に現れるのは、風向きによるもののみ。
今原発で働く人は、恐らく、いや確実にもう長くは生きられないだろう。
それはもう、分かることだ。
都内で、55歳以上の方々が、覚悟を決めたことを知った。
「我々はもう十分に生きた。若い人に日本を任せる」という。
現地に赴き、現地の方々のいやがることでも進んで行うという。
今日、一つプロジェクトを立ち上げようとした。
ゼミ生への映像を制作するというもの。
しかし、「今はそのときではないと思います。」という師の言葉により、思いとどまった。
今俺が出来ることは、1人の学生として学ぶこと。
そして、目の前に居る人を大切にすること。
悔しいけれど、それだけなんだと、改めて自覚した。
今の自分の無力さを痛感すると共に、大きな大きな未来という責任を背負ったことを実感している。
今、感じることを感じるままここに書いて居る。
これが未来への自分へのメッセージでもある。
明日、俺は大阪へ向かう。
母と妹をという家族を背負って。
父は東京に留まり、公務員という職務を全うするという。
姉も同様。
「おいしいものが食べれてよかった」というお客様のために、最後まで店に留まるという。
近日中に、東京に戻る。
その時まで、留まる方の無事を心から祈ります。
何があっても屈しない。
何があっても笑顔を忘れない。
何があっても大切な人を守る。
何があっても恐怖に心を奪われたりはしない。
何があっても弱音は吐かない。
何があっても現実から目をそらさない。
何があっても祈りを絶やさない。
再び、家族5人が一同に顔をそろえる時を信じる。
混乱なくして、新たな創造はない。
この大きな大きな事態を皆で超え、次に現れる時代は真の意味で「あたたかい」国としたい。
その力にこのカラダを捧げたい。
幸いにも海へと流れて行く。
今日の風は「神風」かもしれないね。
今日は殆ど放射能の汚染が少ないようだ。
今、テレビからの情報は正確ではないことは海外メディアや、要人の動きを見ていれば分かる。
メルトダウンは現在既に起きているものだと考える。
現段階としては、放射能を空中に放出している最中であろう。
放出が収まれば、事態は収束に向かうだろう。
だが、それまでが、しんどいところだ。
その影響が関東に現れるのは、風向きによるもののみ。
今原発で働く人は、恐らく、いや確実にもう長くは生きられないだろう。
それはもう、分かることだ。
都内で、55歳以上の方々が、覚悟を決めたことを知った。
「我々はもう十分に生きた。若い人に日本を任せる」という。
現地に赴き、現地の方々のいやがることでも進んで行うという。
今日、一つプロジェクトを立ち上げようとした。
ゼミ生への映像を制作するというもの。
しかし、「今はそのときではないと思います。」という師の言葉により、思いとどまった。
今俺が出来ることは、1人の学生として学ぶこと。
そして、目の前に居る人を大切にすること。
悔しいけれど、それだけなんだと、改めて自覚した。
今の自分の無力さを痛感すると共に、大きな大きな未来という責任を背負ったことを実感している。
今、感じることを感じるままここに書いて居る。
これが未来への自分へのメッセージでもある。
明日、俺は大阪へ向かう。
母と妹をという家族を背負って。
父は東京に留まり、公務員という職務を全うするという。
姉も同様。
「おいしいものが食べれてよかった」というお客様のために、最後まで店に留まるという。
近日中に、東京に戻る。
その時まで、留まる方の無事を心から祈ります。
何があっても屈しない。
何があっても笑顔を忘れない。
何があっても大切な人を守る。
何があっても恐怖に心を奪われたりはしない。
何があっても弱音は吐かない。
何があっても現実から目をそらさない。
何があっても祈りを絶やさない。
再び、家族5人が一同に顔をそろえる時を信じる。
混乱なくして、新たな創造はない。
この大きな大きな事態を皆で超え、次に現れる時代は真の意味で「あたたかい」国としたい。
その力にこのカラダを捧げたい。
本当にしんどいのはこれから。
これだけ首都圏の昨日が麻痺しているいま、その副作用はかならずこれから響いてくる。
一ヶ月後、二ヶ月後、それは分からない。
贅沢もできなくなる。
仕事もなくなれば
食べるものもなくなる
普通の精神じゃいられなくなるだろう。
だから、俺は声を大にして言う。
今のつながりを大切に。
人の気持ちを大切に。
今可視化されているあたたかみを大切に。
なにより笑顔を大切に。
本当に僕らが試されるのはこれからなんだ。