皆さん、こんにちは!

伊藤敬佑です。

 

 

少し遅れましたが、

あけましておめでとうございます門松

 

今年もバシバシ、発信していきますので、

どうぞよろしくお願い致します!

 

 

私は年越しマラソンからの、

山梨で初日の出を拝むことができ、

一生忘れられない思い出となりました。

 

 

いよいよ、オリンピックイヤーを迎えましたが、

皆さんはどのような一年にしたいですか?
 

「人生を変えるような飛躍の年にする」

「成長した実感があるような濃い一年にする」

「仕事もプライベートも充実させる」

さまざまな思いがあるはずです。


年末年始は、多くのビジネスパーソンにとって

しばしの休暇になり、

これから仕事始めの方も多いでしょう。

 

 

そんな皆さんがこれから、

2020年という一年を送るにあたって、

私も常々大事にしている、

「本当に自分のやりたいことをやる!」

ために必要な考え方について

ご紹介したいと思います!

 

 

 

 

仕事と生活のバランスを取らなくていい

 

「やりがいのある仕事をバリバリやりたい」が、

「家族サービスのためのゆったりした時間も欲しい」。

「趣味の時間は今より減らしたくない」が、

「もっと収入は欲しい」。

多くの人は、「バランス」をとろうとし過ぎていますが、

私は、それはちょっと欲張りだと思います。


仕事も家庭も趣味も、

なんでもかんでもいいとこどりで、

バランスのとれた生活をしたいと

言っておきながら、

もっと時間を効率的に使いたいとか、

チャレンジの多い人生を送りたいとか、

人間関係で悩みたくないとか…。

それは、はっきりいって無理です。


まず、バランスを維持したまま、

新しいことなどできるわけがありません。

 

現状を変えることなく、

物事のいいとこどりをしよう

というのは不可能です。

 

 

物事はすべてトレードオフであり、

例外はありません。

エキサイティングな人生を送るとは、

何かを犠牲にして、

何かに没頭することなのです。


「今の自分を変えたくない」が、

「ちょっとしたコツ」で

「エキサイティングな人生を送りたい」なんて、

虫が良すぎる話です。


本当にやりたいことがあるのなら、

バランスなんてとらなくていいのです。

 

極端でいいのです。

 

 

 

なぜバランスを取りたがるのか?

 

なぜ、バランスをとろうとする人が

多いのでしょう?


それは、今の安定を手放すこと

を恐れているからです。


しかし、みんな薄々と

気付きはじめているはずです。

 

この世に、安定した仕事や

人間関係など存在しない

ということに。


大企業であっても倒産して

リストラされてしまうリスクは高まっている。

 

資格があっても、いつAI・ロボットに

すり替わるかわからない。


リスクをとらなかったこと自体が、

そのままリスクになってしまうことが

現実に起きているのです。

 

同じことは、家族や結婚などの

人間関係についても当てはまります。

 

 

友達、恋人、家族であれ

出会いと別れはあります。

 

周りはどんどん変わっているのに、

いつまで経っても同じ人間関係を維持していては

周りの人、ひいては時代に取り残されるだけです。

 

 

こんなに豊かな世の中で、

関係を固定化することのほうが

リスクだと言えるでしょう。

 

 

 

ゼロイチ思考を捨てろ!

 

「バランスをとらなければならない」

と考えている人は、

ゼロイチ思考」にとらわれすぎている

のではないかと思います。

物事を「あり」or「なし」、

「勝つ」or「負ける」のように、

両極端にしか見られてないのです。


たとえば、
「いい会社に就職して安定した生活を送る」or

「リスクをとって独立・起業する」、
「結婚して幸せな家庭を築く」or

「結婚できずに孤独な人生を送る」、
などなど。


しかし今は、社会も人間関係も多彩です。

 

やりたいことがあるから、

会社員の傍らで副業を始める人もいるし、

途中で独立・起業する人もいます。

そうすれば、「安定した生活を送る」と、

「独立・起業する」の良いとこ取りができます。



それなのに、なぜ、ゼロとイチの

モノクロの世界にこだわる必要があるのでしょう。

 

 

薄いグレーもあれば濃いグレーもあります。

 

緑や青、赤の色彩も溢れています。


世界は、そんな「どちらかを選べ

みたいなものではまったくない。

 

 

 

思い込みは、もはや「病気」

 

お金、時間、仕事、人間関係

 

誰しも、人生において大切にしたいことは

たくさんあると思います。

 

 

ただ、全てでバランスを取ろうとしてはいけません。

 

グラデーションのように、その時、その時で、

必要に応じて変えていけばいいのです。

 

 

時にはお金と時間のために働き、

時には人や社会のために働き、

という風に変えていくのです。

 

 

これまでの常識を疑うことなく受け入れていると、

「○○でなければならない」という

思い込みから抜けられなくなってしまいます。


その挙句に「バランス」をとることに必死になり、

やりたいことも中途半端になり、

体も壊してしまったりします。


2020年は、

思い込みにとらわれずに、

自分のための人生

を送ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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