皆さん、こんにちは!

伊藤敬佑です。

 

 

今回は、「友達はいらない」という衝撃的な話をします。

 

 

本来、友達というのは人生においてとても大切な存在に思えますが、

なぜそんな主張ができるのか…!?

 

 

 

一言で言うと「友達をつくろう」「大事にしよう」と言う考え方をやめて、

その代わりにあるものをつくって大事にすると、

人生がポジティブループに入っていくよ、という話です

USJをV字回復させた森岡毅さんや、

ホリエモンなども同じようなことを言っているので、

これは一流の人だったら誰もが理解している

非常識な真実」なのかもしれません。


今回は、「友達を大事にしなければならない」という

誤解」についてお話します。

 

 

 

友達じゃなくて、〇〇を作れ!

 

友達は作らなくていいと言われても。。。

 

と考えた方も多いと思いますが、

それは「友達」の定義の認識の違いがあります。

 

 

ここでいう、友達とは、共通の「理念・目的」がない関係です。

 

会話の話題は「過去・愚痴」が中心で、関係性は「馴れ合い」です。

 

 

じゃあ、友達の代わりに何を作ればいいかと言うと
仲間」です。
 

 

ここでいう、仲間は共通の「理念・目的」があります。

 

会話の内容は「現在〜未来」、もしくは「」を語ることが多く、関係性は「学び合い」です。


この、友だちと仲間の見極め方は、相手と合っているときにどんな話をしているかですぐにわかります。

話題が「過去・愚痴」の話が中心なら友だち、「現在〜未来」「夢」の話をしていれば仲間です。


そして私は、この定義でいうところの友だちは作らなくていいと思っています。

 

なぜかと言うと、人生がネガティブループに入ってしまうからです。

 

 

たとえば、居酒屋で延々と愚痴を言ったり、

過去の話で盛り上がってる人たちがいますよね。

 

でも、どんなに盛り上がっても、人生は今この瞬間からどう良くしていくかしかありません。


そりゃあ、盛り上がってるときは楽しいでしょう。

 

延々と過去の話をしていれば、

今の自分に向き合わなくていいんですから



人の愚痴を言っていれば、今の自分は悪くない、

自分は理不尽な目に合っている、といった束の間の肯定感を味わうことができます。

 

そして「どうせ私なんて」と思って挑戦しなくなり、結果が出ない。

 

結果が出ないから、また友だちと愚痴を言い合って、

「これでいいや」と思って挑戦しなくなる。

 

 

これがネガティブループです。

 

 

 

「友達を大事にする」の誤解


あなたが小学校に入学したときに、こう言われましたよね。

友だちを大事にしなさい」。


そして、大人になった今もそれが大事なことだと思っているはずです。

 

でも、実は「友だちを大事にしなさい」というのは、2つの大きな誤解を生む危険な言葉なんです。


①「誰とでも仲良くしないといけない」という誤解

まず、誰とでも仲良くなんてできるわけがありません。

なのに、友だちを大事にしないといけないと思い込んでいるばかりに、

自分がどう思うかよりも、まわりの人がどう思うかをつねに優先してしまう人がたくさんいます。

 

「誰とでも仲良くしないといけない」と思い込んでいる人は、

他人に嫌われることをものすごく恐れ、いつも自分に嘘をついていて、

自分の考えを持つことすらしないでいます。

 


②「いつまでも仲良くしないといけない」という誤解

 

この誤解には、もうひとつ理解しておかないといけないことがあります。

 

それは、人の価値観は時間とともににコロコロ変わっていくということです。

 

 

たとえば、めちゃくちゃ厳しくて、高圧的な態度をとるマネージャーがいたとします。

ただ、もしある日、自分の高圧的な態度が原因で、部下がみんな辞めてプロジェクトが大失敗したとしたら、

「うわー、俺のやり方が全部間違っていたんだ!」と反省しますよね。

 

そして、次の日から価値観が変わっているはずです。
 

 

特に、感情が動く体験や、進学、転職、就職といった環境が変わるタイミングで、

人の価値観はガラッと変わってしまう。

 

人の価値観は、変わるのが当たり前なんです。

 

 

これを理解していないと、いつまで経っても

ネガティブループから抜けることはできません。

 

 

 

仲間を作って、良好な人間関係を築く

 

私が何が言いたいかと言うと、

良い人間関係には適切な距離感とタイミングがある」と言いたいんです。

人の価値観に無理に合わせようとしたり、

価値観が変わったのに同じ人と付き合い続けるのは、

その人にとって幸せではありませんよね。

 

 

私に言わせれば、

友だちなんて一人もいなくても何の問題もないです。


友だちが多いなんて、何の自慢でもないし、偉くもない。

 

劣等感を感じなくていいんです。

 

友だちをたくさん作って、いろんな人と仲良くできる人がいい人だ、という思い込みを捨てましょう。


人生で本当に必要なのは、同じ夢や理念を持った仲間です。

仲間の存在は、人生をポジティブループに導いてくれます。



仲間がいれば一人よりも頑張れます。

挫けそうになっても、「あいつが頑張っているから」と思って自分も頑張れます。

仲間は勇気を与えてくれるんです。

どんな絶望的な状況であっても挑戦しつづけることができます。

挑戦さえ続けていれば、いつか必ず結果が出ます。

結果が出れば、「私は価値がある人間なんだ」と思えて、また勇気が出ます。

 

 

こうやって、どんどんポジティブなループが回っていきます

 

 

私たちが今まで何となく関わってきた人や環境を少し変えることで、

ポジティブな道が開けてきます。

 

あなたの人生が大切な仲間と希望に溢れた人生になることを願っています。

 

 

 

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