皆さん、こんにちは!

伊藤敬佑です。

 

 

いよいよ、2019年最後の日。

 

皆さんにとって、

2019年はどんな一年でしたか?

 

 

世間的には改元、消費増税、台風被害だったりと、

たくさんのことが起きた一年でしたね。

 

私個人としては、起業&脱サラし、

新たな人生を歩みはじめた、

記念すべき一年となりました。

 

 

そして、いよいよ2020年、

オリンピックイヤーを迎えますね。

 

個人的にも、世間的にも、

2020年は今年以上に、

大きく変わる年になるのではないかと

期待しています。

 

 

そんな新年を迎えるにあたって、

皆さん誰しも行くであろう「初詣」。

 

お参りに行って、一年の運試しをされる方も

多いのではないでしょうか。

 

 

 

今日は、そんな初詣に行く前に改めて、

おみくじとお賽銭の意味と効果について

振り返りたいと思います!

 

 

 

おみくじ

 

運勢

 

「小吉」は「吉」より運勢が良いとされているが、

逆だと思っている人も多いのではないでしょうか。

 

一般的に「おみくじ」は、

大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>

末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶

の順で運勢が良いとされます。

 

とはいえ、「おみくじ」の中身は神社やお寺ごとに異なり、

参拝者が嫌がる「大凶」を入れなかったり

「大吉・中吉・小吉・吉・凶」の

5種類しかない神社やお寺も多いのです。

 

また、「大吉」よりも縁起の良い「大大吉」を引ける

東京の「靖國神社」や

京都の「伏見稲荷大社」などもありますが、

逆に「大大凶」がある神社も存在します。

 

 

大吉が出るまで引き続けるのはあり?

 

神社やお寺で引いた「おみくじ」。

 

運とはいえ「大凶」が出たら気分が良くないでしょう。

 

そんなとき、「おみくじ」を何度も

引き直してもいいのでしょうか?

 

実は神社やお寺では

「おみくじを引くのは1回だけ」

というルールは設定していません。

 

つまり、「大吉」を引くまで何度

「おみくじ」を引いても構わないのです。

 

 

おみくじの活用方法

 

そもそも「おみくじ」は鎌倉時代から

行われるようなったと言われていますが、

本来は、自分の願いが叶うかどうか

神様・仏様にお伺いを立てる行為です。

 

たとえば、「凶」が出たときは

「その願いを叶えるには、

気を引き締め日々精進せよ」

という意味であり、

決して「願いがかなわない」

わけではありません。

 

逆に「今が底で今後機運が上昇する」と捉え、

縁起が良いと捉えることもできます。

 

つまり、「おみくじ」の結果は、

その人がどう考えるか次第なのです。

 

 

お賽銭

 

お賽銭とは?

 

お賽銭とは、願い事が成就した際に、

そのお礼として神仏に捧げる銭、

お金のことです。

 

お賽銭の「賽」という字には、

神仏へのお礼参り」、

神仏から受けた恩恵に対して、

お金や物でお礼をする

という意味があります。

 

古くはお金ではなく、お米や布など

お礼の供物を納めていましたが、

いつしか金銭をお供えするようになりました。

 

さらに、お賽銭を入れることで、

穢れをはらい身を清める意味も

あったようです。

 

 

お賽銭はいくらが正解?

 

お賽銭でお金を用意する際、

まずは五円玉を探す人は

多いのではないでしょうか?
 

5円はご縁となることから、

最も好まれている金額です。

しかし、5円玉以外にも縁起が

良い語呂合わせは多数存在します。


5円玉を複数組み合わせたり、

10円などの硬貨でも縁起が良い語

呂合わせが多数あります。

 

縁起が良いとされる語呂合わせ

いくつかご紹介します。

 

■縁起の良いゴロ
  • 5円

    「ごえん」→「ご縁」がありますように

  • 10円(5円玉2枚)

    重ね重ね(5円を2枚=重ねる)ご縁(ご縁=5円)がありますように

  • 15円

    「じゅう、ご、えん」→じゅうが十分に転じて「十分ご縁」がありますように

  • 20円

     「にじゅう、えん」→にじゅうが二重に転じて「二重にご縁」がありますように

  • 21円

     21は割り切れない数字→割ることができないのでご縁に恵まれた夫婦やカップルに良い

  • 25円

    「にじゅう、ご、えん」→「二重にご縁」がありますように

  • 30円(5円玉6枚)

    6枚→六角形は安定と調和を意味することから、「安定と調和のとれたご縁」

  • 35円

     3と5で「再三ご縁」がありますように

  • 40円(5円玉8枚)

     末広がり(8枚=八=末広がり)のご縁(ご縁=5円)がありますように

  • 45円

     「しじゅう、ご、えん」→しじゅうが始終に転じて「始終ご縁」がありますように

  • 50円

     「ごじゅう、えん」→「五重の縁」がありますように

  • 55円

    「ごじゅう、ご、えん」→「五重のご縁」がありますように、 いつでもご縁がありますように
    数字の55でごご→午後となることから午後に投げるとご縁がある。

 

 

また、お賽銭を用意するときに

「10円は縁起が悪いから避けた方がよい」と

よく言いますよね。

10円は「とおえん→遠縁」と

転じるため縁起が悪いとして、

お賽銭として利用するには避けられる金額です。


10円以外にも、縁起が悪いとされる

語呂がいくつかあります。

縁起が悪い語呂合わせ

何種類かご紹介します。

 

■縁起の悪いゴロ
  • 10円

    10は、「とお」とも読む。 
    「とおえん」で「遠縁」→「縁が遠くなる」

  • 33円

    「さん、さん、えん」と読めるので、さんさんが転じて散々→「散々な縁」

  • 65円

    「ろく、ご、えん」と読めるので、「碌なご縁」がない

  • 69円

    「ろく、えん」→「碌な縁」がない

  • 75円

    「なな、ご、えん」→ななが泣に転じて「泣くようなご縁」

  • 85円

     8はやと読めるので、転じて「やっぱりご縁」がない

  • 95円

    9はく→苦となり、「苦しいご縁」

  • 500円

    500円以上の硬貨がないため、硬貨がない=「効果がない」

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

慣習として行っていることでも、

意味を改めて知ると、

よりありがたみを感じることができます。

 

 

日本人は古来からお供えという形で

神様へ感謝を伝えてきました。


お供えがお賽銭(お金)という形に変わっても、

神様への感謝の気持ちは

変わらず持ち続けています。

 

 

また、おみくじは、手もとに置いたり

身に着けて大切にすることで、

お守りのように良い運気をもたらしてくれます。

 

特に、大吉のおみくじは効果抜群!

 

ぜひ、願いが叶うまで、大切に身に着けて見てください。

 

 

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