皆さん、こんにちは！
伊藤敬佑です。
今日は世の男性なら誰しもが憧れるであろう、
『GACKT』さん。
アーティスト、実業家、俳優…と、マルチな活躍をみせ、
メディアでは「超一流芸能人」とも呼ばれていますが、
その実態は謎に包まれています。
そんな、GACKTさんが今年上梓した書籍「GACKTの勝ち方」。
同書は、GACKTさんにとって初のビジネス本で、
お金の稼ぎ方はもちろん、
自己ブランディングやメンタルリセットの方法など、
GACKTさんが人生を通して学んだことを教えてくれています。
今回は、本書に記されている、GACKTがGACKTたる所以、
そして彼の人生哲学についてご紹介します！
GACKTさんが、GACKTとしての日常、
つまり日々の生活の中で見直した、
もっとも具体的な行動はたった一つです。
それは、
怠らないこと。
何を怠らないかというと、
自分が選択したものに対してです。
そして、どう選択するかは、
迷ったら、しんどい方を選択する。
つまり、常にツラい方を選択し、それを怠らない。
これが、GACKTさんが大切にしている行動規範なのです。
とてもシンプルに聞こえますが、
誰でも簡単にできることではありません。
例えば、カラダを鍛えるをすると決めたとします。
大抵の人は、なかなか成果が出ずに、
諦めてしまう場合も多いと思います。
しかし、GACKTさんの場合、
やるからには、毎日やると決め。
バキバキになるまでやると決める。
なぜなら、中途半端な筋トレを志すより、
その方がよりツラい選択だからです。
そもそも「筋肉はつけたいが、
バキバキにはなりたくない」というのは、
「カッコ良くなりたいけど、
モテたいわけじゃない」と言ってるのと同じ矛盾した言葉です。
肉体を変えるということがしんどいのは、
初めからわかっているはずです。
ラクしたいのであれば、
そもそも筋トレなどしなければいいのです。
何かを選択する時、甘えはいりません。
毎日継続するということが、精神の軸になり、
「これだけやってんだから誰にも負けない」という
自分の自信になるのです。
そして、全身がバキバキに仕上がった自分の姿を鏡で見て、
自信が確信に変わります。
その確信は、明日も怠らない、
という正のエネルギーになるのです。
自分に嘘をつくのはやめましょう。
嘘つきは信用できません。
だから、自分に嘘をつかないためにも、
一度決めたトレーニングは必ず毎日続ける。
そもそも、できない、など無いのです。
それはただの甘え、努力不足でしかないのです。
まずは、言い訳をする前に、自分の努力不足を認めましょう。
そして、次にやるべきことは、
「どうすればできるのかを実践する」ことです。
嘆いている暇があったら、行動に移せということです。
やり抜くことを癖づけるのです。
最初は意味が分からないかもしれませんが、
やっていくうちに、「これはできない」と思い込んでいたことが、
「どうすればできるのか」という思考に徐々に変わっていくのです。
そして、「できるまでやる」という行動が、
「ヤレばできる」という結果を生む。
それが、最終的には自信から確信へとかわり。
自分に蓄積されていくのです。
己ができないことを何か・誰かのせいにして、
許しあうなど傷の舐め合いでしかありません。
そんなものはいりませんし、馴れ合いもいりません。
難しく考える必要はないのです。
シンプルに考えるだけ。
「できない」には必ず理由があります。
だったら、やれるところまでやる。
GACKTさんはそれだけを徹底しており、
これこそが彼の人生哲学と言えるでしょう。
