上京区千本今出川上ルにある、織物の町である西陣の和菓子屋さんが「千本玉壽軒」さんです。


 こちらは「本家玉壽軒」さんで修行を積まれた先代が、昭和13年に独立され、現在は3代目だそうです。



  その「千本玉壽軒」さんの銘菓が『西陣風味』です。 

このお菓子は、私が子供の頃よく家で目にしたので、大変懐かしく、当時の思い出が蘇ってきますー


 

 『西陣織』をモチーフにしたこのお菓子の特徴は、なんと言ってもその姿形で、1つ1つ大切にたとう紙に包まれ、観世よりで結われています。 それはまるで着物の反物を連想させるようで、子供心にとても特別な物として、ときめいた記憶があるのです。

 

 

 このお菓子は、羽二重餅の皮に少し甘めの黒胡麻入りのあんが巻き込まれています。 

 

そのお餅は絹の生地を思わせるような柔らかで滑らかな口当たりです。

 

 

 昔から変わらない、この上品で雅なお菓子、渋めのお茶ととてもよく合います。

 


『西陣織』に思いをはせながら、是非、1度食べてみて下さいニコニコ