12年間の無月経を自分の心と体に向き合うことで手放しました
釉 漢方カウンセリング
漢方専門薬剤師 山田桂子です
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前回記事
皆さんは
覚えられない
こんなことありますか?
2階に行って、何を取りに来たのか覚えてない
「あの人、あの人よ、ほらあの人よ!」話が全然進まない
私もよくあります
いつもカウンセリングでお世話になっているタリーズにて
以前、お客様からこんなご相談がありました
「記録力がなくなった」
「全然覚えていられない」
「集中力も落ちた」
以前の自分と比べると、全然ダメなんだそう
確かに落ち込んでしまうというか、ガッカリしちゃいますよね。。。
漢方では、
「覚えられない」
「集中力が続かない」
「記憶力の低下」
こんなサインは
「血(けつ)」の不足と考えます
※今回、脳の萎縮は除きます
「血」の不足と聞くと
「じゃあ、補えば良いの?」
確かにそうなんですが
ですが、実は「血」を作るのは結構大変なんです
だからこそ!その前に見直してほしのは
一体何に「血」を使っているのか?
余計なことに大事な「血」を使っていないか?
無駄に消耗していないか?
です
かわいい
例えば
健全な思考は「血」があるからこそ成り立ちます
見たいものを見ることは「血」があるからこそ成り立ちます
歩くこと、筋肉を使うことも「血」のおかげ様です
ですが
余分な思考は「血」を5倍速で使います
嫌なものを見ている時は5倍速で「血」を使います
嫌な場所に行く重い足取りは5倍速で「血」を消耗しています
流血し放題
以前の記事にも書きましたが
自分の大事な大事な大事な血を何に使うのか?
これは選ばねばねりません
35歳以上の女性であればなおさらです
「覚えられない」
「集中力が続かない」
「記憶力の低下」
これらは確かに「血の不足」のサインです
だけど、もしかすると
覚えてなくていいことかもしれない
もしくは、
覚えてなくても良いことで頭がいっぱいなのかもしれません
覚えておきたい言葉は書き留めています
(母はAERで購入したそうです仙台の方、お揃いでいかがでしょうか)
覚えなくて良いことに「血」を使ってばかりいると、
大事なことを覚えておくための「血」は当然余りません
補う前に、引き算が大事です
冬の間にしっかりエネルギーをタンクしておきましょう
そのために大切な養生は「無駄遣い」をしないこと
自分の大事な血を何に使うのか?
皆さんはどうでしょうか
ぜひ見直してみてくださいね
実は私は最近、「血」をめちゃくちゃ消耗していることに気づきました、、、、
この話はまたお話しますね