生理を記録することについてですが
これは記録することが目的ではなくて
自分に意識を向けること
そして自分のバイオリズムを知ることが目的です
そのバイオリズムが一番顕著にあらわれるのが
女性の場合は「生理」なんです
よって
以前の私のように
これから無月経を克服しようと思っている人こそ
ぜひ記録はつけて欲しいと思います
ちなみに私は生理が止まっていた時
さらに言うと、生理の再開を望んでない時は
胸が張るとか
お腹が張るとか
子宮のあたりがシクシクするとか
そんな一般的に起こるような
生理がくる兆候
これは一切ありませんでした
基礎体温もずっと一定だし
自分にとって女性ホルモンの動きを感じるサインは一切なかったんですよ
ところがどっこい
無月経を改善すると決めて、一度生理が12年ぶりに再開してから
また半年間止まっていた期間があるんでけど
その半年間は不思議なくらい
生理前になると「生理がきそうな症状」
これをしっかり感じてました
今になって思うんですが
きっと生理が止まっていた12年間の間も
生理前の兆候はあったんだと思うんですよね
自分が自分のことをガン無視していたので
生理前の兆候があっても、気づかなかっただけなんじゃないかな
生理が再開してから、再び止まっていた半年間は
予定日から逆算して
25日目、26日目、27日目、28日目、、、、
そうカウントしていくうちに
生理が来そうな下腹部の重み
生理が来そうな胸の張り
生理が来そうな気持ち
これをしっかり感じてました
あとは、経血が出るか出ないかだけの問題
だからこそ、経血が出なかった時のガッカリ感は半端なかったですけどね
実はその半年間、生理前付近になると体調を記録していたんです
今思えば、それが自分の心と身体を整える貴重な時間でした
生理がなくても生理があるように過ごすことはすごく大事です
架空の生理前は大事な決断を避けたり
母親に連絡しないようにしたり(八つ当たりがひどいからw)
架空の生理期間はコーヒーを控えたり
架空の生理後は前向きに好きなことをしていました
架空の排卵付近は胃腸を冷やさないよう気をつけたりも
繰り返しますが、生理や体調を記録することが目的ではありません
記録するという行為が、自然と意識が自分に向くことで、自分を知ることができるんです
ただ一つ、日記と違うところがあるとすると
自分に問いかけて、心身の体調を記録するという行為には
セルフカウンセリングの要素があるということです
自分自身が、自分にとって一番の相談員なんですよ
だから、体調を書いていく時の禁止事項は
善悪の目で自分の身体や症状を見ることです
ジャッジなしで、淡々と書いてください
淡々と記録するんです
全てを受け入れるつもりでカルテ(手帳)に書いてあげてくださいね
私の記録も近日公開します
オリジナルの生理手帳を作成中です
https://note.com/yu_kampo_yojo/n/n544699dca500