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お客様から
「甘いものがやめられないんです。お腹いっぱいでも食べる癖がついているみたいで。」
こんな相談を受けました
やめたくてもやめられない
目が卑しい
その気持ち私もよーーくわかりますとも!
同じ時期に
他のお客様と「満足感」の話になりました
お腹が一杯なのに、何を食べても満足しないときと
まだ満腹じゃないのに少量でも満足する場合がある
この違いは一体なんだろう
そのお客様はある結論を導き出しました
少量でも満足するときは
「食べたいものを食べたとき」
満腹なのに満足感がなくて
ポンポン口に放り込むように食べてしまうときは
目についた物を食べているだけで
本当に食べたいものを食べているじゃない時
なるほどですね!
私も同じ体験があります
ショーケースに並んだケーキって美しいですよね
その中から一つだけ本気で選んだケーキを食べたとき
予約していた念願のアップルパイを食べた時とか
心がすごく満足するんですよね
甘いものを食べながら
次に何を食べようかとか考えてない
目の前のアップルパイだけに集中する感じ
これだと不思議なくらいに大満足します
心の不足を、次の甘い物で満たそうとしないんですよね
実は
本当に食べたいものを食べること
これは食養生の基本です
何を食べるかよりも
どんな気持ちで食べるか
甘いものがやめられないと相談して下さったお客様に、この話をお伝えしたところ
「食べたいものがわからないかもしれないです。いつも頂き物とか、家にあるものを何となく食べていました。」
この気持ちもわかりますよね!
食べたいものがわからないときは
一旦、味覚をリセットしましょう
味覚のリセット方法は2つあります
1つ目は
朝一番に白湯をゆっくり飲むこと
そして白湯の味を感じることです
白湯は体調によって味覚が少し変わります
飲みにくく感じたり
飲みやすかったり
苦味を感じたり
正解はないので、素直なままに感じてみてくださいね
2つ目
噛んでいて甘く感じる食材を食べること
お米
人参、じゃがいもなどの根菜類ですね
一番おすすめなのは
お米です
お米に何も味をつけずにひたすら噛む
甘みをしっかり感じましょう
これを続けてあげると「味」を感じる力が鋭くなります
そして味覚もしっかりリセットされるので
本当に食べたいもの
心と体が欲しているものがわかってきます
ちょっと振り返ってみてください
目についたものを食べているときは
噛んでいる回数は、ほぼ3回のはずです
甘いものは悪ではありません
甘いものを食べると罪悪感を感じるならば
自分の心と体が本当に食べたいものを食べていないのかもしれません
本当に食べたいものを食べる
そのために
自分の心と体が欲しているものを知ることが大事です
その為の養生にトライしてみてくださいね