七〇歳未満では、足のマヒの程度、よい方の足の筋力、痴呆などが歩行能力の六五%に関係しています。
ところが、七〇歳を越えると、最初によい方の足の筋力、次に下肢の関節の障害とつづき、失調症、痴呆で歩行能力の六四%に関係します。
マヒの影響は陰にかくれて入ってこないんですね。
そこで、具体的に、よい方の足の筋力と歩行能力はどのような関係にあるのか。
歩行不能群には筋力が低下している患者さんが80%です。
しかし、歩行レベルが上がってくるにしたがい、次第に筋力低下の割合が少なくなり、杖の必要のない患者さんは全員の筋力が正常です。
このように、よい方の足の力が、歩行に影響していることがよくわかります。
いかにリハビリが大切かが分かります。
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