不登校息子。課外活動参加!〜お母さんが出来る事〜 | 私らしく生きる

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周りを最優先してきた私が、自分を優先し、かつ周りも尊重できる生き方へシフト
ALL WINな生き方へ

 

こんにちはキラキラ
本来の自分に目覚めて、
自分の人生、自分で作っていこう!
自己覚醒サポートカウンセラー
高村佳代です💓

プロフィールはこちら↓

 

 

 

前回は

 

「不登校息子。課外活動説明会参加。」

 

について書きました。

 

気になった方、
こちらからどうぞ💗
 ↓

 

 

 

 

 

 

課外活動説明会に参加した息子。

比較的落ち着いて参加している様子を見て、

息子の成長を見ていた私ニコニコ気づき

 

 

 

 

 

課外活動の日が近づいてきました。

全く準備をしない息子ガーンガーン

 

 

 

 

 

「行くつもり?行かないつもり?」

って聞いたら、

「迷ってる。」

と。

 

 

 

 

 

その日が近づいていくると、

そりゃぁ、怖くなるよね。

今まで、一度も教室に行ってないし、

クラスメイトも知らないしバツブルーバツブルー

 

 

 

 

 

先生からは、

「元気すぎるくらい元気な子ばかりだから、

 びっくりしないでね。

 でもみんな優しい子だから。」

と聞いていました。

息子のプリントも、

丁寧に整えてくれているクラスメイト。

息子も優しさは感じています。

でも、「怖いよなぁ」ってえーんアセアセ

 

 

 

 

前日、

準備がはかどらない。

「まだ(行くか、行かないか)悩んでる。」と息子。

「準備だけして、行くか行かないかはその時決めたらどう?」

と伝えると、

「わかったー。」

と言って、

準備を始めた。

一緒に手伝いましたよ!!

 

 

 

 

 

迷っていると言うことは、

どっちの可能性もあるから、

選択出来るように準備しておけば、

いつでも、

その時の自分で決められます

 

 

 

 

 

 

当日。

本人は行く気です。!

ただ、行きのバスの時間が気まずいと。

そりゃぁそうです。

一度も会ったことのないクラスメイトと、

数時間バスの隣に座るのですからえーんタラー

 

 

 

 

 

その日は私も予定がありました。

それは私も楽しみにしていた予定だったのですピンクハート

 

 

 

 

 

息子は「現地まで車で送っていって欲しい」と私に言いました。

私も送っていってあげたかったけど、

そうすると、

私は自分の予定を断念しないといけなくなりますアセアセ

 

 

 

 

 

今までの私なら、

迷わず息子を優先していたと思います。

でも、今回は、

「お母さんもこの予定を楽しみにしていたから、

 予定終わり次第でいいんだったら、

 現地まで送っていくよ。」と伝えました。

 

 

 

 

 

 

むすこはもだえていました。

私も心が揺らぎました。

私さえ我慢すれば、息子の苦しみは少し減る。

送って行ってあげた方がいいんじゃないかとえーんもやもや

 

 

 

 

 

 

でも、今まで、

子どもの気持ちを最優先することで、

自分の気持ちを後回しにばかりしていました。

そうしているうちに、

自分を見失ってしまっていたんです。

自分が何者かがわからなくなって、

自分が何をしたいのかもわからなくなって、

自分の気持ちもわからなくなっていってしまったのです。

 

 

 

 

だから、

自分の事も大事にしたいと思っていました。

今回の予定は本当に楽しみにしていたので、

そういう自分の気持ちを大事にしたいと思いました。

 

 

 

 

 

だから、息子の望みを聞きながら、

自分の思いも大切にしながら、

その時に出来る

自分の最善を息子に提案しました気づき

それが

「お母さんもこの予定を楽しみにしていたから、

 予定終わり次第でいいんだったら、

 現地まで送っていくよ。」という言葉です。

 

 

 

 

 

 

むすこはもだえながらも、

私の気持ちも分かってくれ、

「お母さんの用事終わるまで、車で待ってる。

 終わったら送って欲しい。」

と伝えてくれました!!

 

 

 

 

 

私は自分のやりたいことを伝える事は、

「わがままなことだ」と思っていたり、

「相手を傷つける」という思い込みを

しているんです。

だから、

無意識にやりたい気持ちを抑圧してしまう

んですね。

で、あるとき爆発して、

「こんなにあなたの為を思ってやってあげているのにー。」

という感情が吹き出してきます。

そうなったら、

相手を逆に傷つけてしまいますえーんアセアセ

だから、そうなる前に、

自分の気持ちを自分がくみ取ってあげる必要があります二重丸

今回がそれですキラキラ

 

 

 

 

 

子どもの気持ちばかり優先していると、

子どもに爆発しちゃいますよねニコニコ!

 

 

 

 

 

子どもの意思が決まったので、

すぐに学校の先生に連絡。

夕方になるが、現地まで送っていきます。

大丈夫でしょうかと確認しました。

 

 

 

 

 

 

先生は

「その時間はちょっと忙しくて、手が足らないかも・・」

と話されました。

 

 

 

 

 

今までの私なら、

「途中で行くなんて迷惑かけちゃうな。やっぱ、辞めよう。

 断念しよう。」

と、先生の声のトーンや、

忙しそうなイメージを

自分の中で膨らませてしまって

自分が無理なことを言ってしまったと、

息子の思いを伝えること無く、

自分で勝手に決めつけて、

無理だったことにしてしまっていたと思います。

 

 

 

 

 

でも今回は、

息子は行きたい気持ちがあることが

わかっていたし、

私も行かせてあげたかったので、

「その時間帯が忙しいようでしたら、

 先生の手が空くまで、

 車で待っています。」

と伝えました。

先生は、

「わかりました。なんとかします。」

と言ってくれました。

感謝の気持ちでいっぱいでしたキラキラ

 

 

 

 

 

息子にそのことを伝え、

いざ、自分の予定に出かけようとしたとき、

「みんなと一緒にバスで行こうか」

悩み始めている、息子がいました気づき

 

 

 

 

 

じゃぁ、

「一度、学校近くの送迎場所まで行ってみる?

 そこでどうするか決めたらいいよ。」

と伝えると、

「そうする。」

ニコニコ

 

 

 

 

 

息子も、始めから参加したいのです。

途中から参加するよりも、

始めから参加したいのです。

でも、それには勇気が必要です。

初対面の友達に、

どう思われるか。

その恐怖を乗り越えないといけないのです。

葛藤ですよね。

 

 

 

 

 

 

駐車場に着きました。

同学年の子達は、

大きなバックを持って、

車から次々降りていきます車

 

 

 

 

 

 

ここで降りて、

バスでみんなと一緒に、

始めから行くか、

お母さんと一緒に、

お母さんの用事が終わるのを待って、

お母さんの車で現地まで行くか。

選択する時間が来ました!

 

 

 

 

 

 

息子は葛藤していました。

私はどちらでもよかったんです。

だから、息子の選択を待っていましたニコニコピンクハート

 

 

 

 

 

 

後ろから車がドンドン来ました。

ちょっとずつ追い詰められていく息子。

どうしていいかわからなくなっていく息子えーんガーン

 

 

 

 

 

 

そして一言、

「うーん、もうここで降りて行くわ。」!

 

 

 

 

 

 

 

大きな荷物を手に持ち、

車を降りて、

学校に向かって歩き出しましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

凄い決断と覚悟!

かっこいいなぁと思いましたニコニコキラキラ

 

 

 

 

 

沢山の葛藤があったと思います。

私と行った方が、

楽だったと思いますニコニコ

でも本人はそれでは嫌だったんだと思います。

始めから参加したかったんだと思いますびっくりマーク

そこの葛藤は、

凄くあったと思うけど、

自分で出した答えなので、

自分でその結果を引き受ける事が出来ます。

そして、

その決断は、

自信に繋がります!

結果がどうかというのは問題ではないのです。

自分で選択したという事が

とっても大事なのです二重丸気づき

 

 

 

 

 

息子には伝えていました。

「苦しくなったり、

 帰りたくなったら、

 先生に伝えてね。

 お母さんは、

 用事で遅くなることがあるかもしれないけど、

 必ず迎えに行くから。」

と。

 

 

 

 

 

 

途中、先生から一度連絡が入りました。

内容は、

「朝食を取らなかったんだけど、

 トレッキングに行きたいと言っています。

 職員が各所にいるので、大丈夫だと思っています。

 許可してもよろしいでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

答えはもちろん、

「はい、よろしくお願い致します。」

 

 

 

 

 

学校の先生方も、

沢山の配慮をしてくれて、

辛くなったら、

休める部屋も用意してくれていて、

本当に、

嬉しかったですピンクハート

 

 

 

 

 

子どもが不登校になると、

先生に迷惑掛けているような感覚になってしまって、

親の判断で、

勝手に伝えるのを辞めてしまったり、

お願いするのをためらったりしてしまうことが

あると思いますバツブルーバツブルー

 

 

 

 

 

でも、

子どもの気持ちを聞いて、

そして自分の気持ちも大切にして、

丁寧に先生に伝えることが出来たら、

学校も、

生徒を大事に思ってくれているので、

出来る事はしてくれます。

難しいときは、

話し合いが出来たらと思いますルンルン

 

 

 

 

 

そう考えると、

小学校時代からも、

息子が安心出来るように、

すみっコぐらしのぬいぐるみの持参を

許可してもらったりしていましたおねがいラブラブ

 

 

 

 

 

色んな積み重ねで今があります。

色んな方々のサポートがあって今があります。

息子が決断できるようになったのは、

自分の決断を揺るがされること無く、

自分の事に

集中出来るようになったからです二重丸!

お母さんが息子の感情に振り回され、

息子の状態に一喜一憂していると、

お母さんが大好きな息子は、

親の心の揺れを敏感に感じ取って、

自分の事に集中出来ないのですびっくりマーク

 

 

 

 

 

子どもの不登校で大事なことは、

お母さんが安定すること。

子どもがどんな状態でも、

お母さんが安心していられること。

 

 

 

 

 

そしたら

子どもは、

自分の事に集中出来るようになっていきます。

自分で自分の道を選択出来るようになります。

 

 

 

 

 

息子は2泊3日の課外活動、

全て参加して帰ってきました飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

帰ってきてぐったりかと思ったら、

そうでもなく、

リビングで、

携帯を触っていました爆  笑ルンルン

 

 

 

 

 

 

「普通だった。思ってたとおりだった。」

と感想を伝えてくれた息子。

飯ごうを炊く用の小枝集めが楽しかった様子。

無駄な経験は1つもありません。

息子が感じたこと、経験したことは息子の財産。

そして息子の決断と勇気は、

大きな自信に繋がりますスター

 

 

 

 

 

サポートして下さった先生方、

お友達、

ありがとうございますハート

 

 

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子どもの不登校で悩んでいるお母さん、
お話伺います💓

私も経験者だから安心して下さいね。


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安心してメッセージ送って下さいねラブラブキラキラ

 


!!