初☆ブログ☆また~~り、のんびり☆ -11ページ目

北斗と私Ⅱ

昨日は久々午前中スロット行っちゃった☆


行くつもりもなかったんだけど、彼氏とブラブラお店に入ったら、お店マジック??


打ちたくなるんですよね~~~~


彼氏「打たんと??打てばいいやん!!」

 

とか言うし・・・・・・


そんな事まで言われると打っちゃうじゃん。


って事で、前日初当り14回総当り48回、本日98回転の台に着席。


1000円・・・・シンステ。だ~~れも同行者なし→バット同行


1000円・・・・チャンス目、バット第1停止赤りんご1個、4チェ


1000円・・・・バット第3停止青りんご3個スイカが2回(彼氏が左リールだけ揃える)


1000円・・・・シンバトル、トキ「ケンシロウ」でB.Bゲット☆7白オーラ☆


これが2連。チャンチャン。


彼氏は用事があるので店を出る。彼氏が戻ってくるまで暇なので続行。


続けてシンやサウザー行ったりきたりしてたので、低確っぽいと思いながらもコイン分位打ってしまおうと思い続行!!


100回転過ぎに通行人赤服くるも取りこぼしちゃいました・・・・・


なのにジャギヘ・・・・・内部成立かなぁ~~~なんてワクワク♪


それからチャンス目、スイカ2回きて、でも、リプレイがよく揃うから恐ろしい・・・


と思ってたらジャギステにいきなり影演出からラオウ登場☆7緑オーラ☆(久々見た)


6連で終了。


そっからまたシン、サウ行ったりきたりしているとレイ様カットイン、ラオステへ・・・・


120Gでザコが黒王に踏まれラオウ乗ってました☆7緑オーラ☆


剛掌波2回出て2回ともケンさん避けました。ラッキ~~


これが8連。250Gまで連れて行かれてやめました。


今回3回の初あたりでそれぞれケンシロウが攻撃したのは各1回。


もぉ、ラオウの足ばっかり!!見えてくる・・・・・




お店出たのは昼過ぎ。久々の勝利に浮かれ秋服を買っちゃいました。


それから彼氏が来るまで暇だったのでブラブラホールめぐりをしてたら、一箱積んだサラリーマンが

ジャギステのまま帰ろうとしてる!!!


そんなのもったいないとちょうど通りかかった私は、座ってしまった・・・・・


しかもレイ様同行・・・・・・


小役こないままマミヤさんも同行・・・・・・


ひたすらジャギ・・・・・ず~~~とジャギ・・・・リプレイ揃いまくるのにステージ変化なし。


冷やかしはやめて!!!!!!て感じでした。結局ジャギで5000円使いました。


それからシンに飛ぶ。・・・・・・あぁもうだめだ~~~~~とか思ってたら


スイカが出て、こりゃ32G回さねば・・・・って事が3回あり、でも、もう見切りをつけてやめました。


勝ち逃げしたかったですしね。あぁ・・・夕方いたらん事したばい・・・・・


本日午前  投資  4000円

        換金 25800円


本日午後  投資 13000円

        換金  なし              トータル+8800円

中距離恋愛の頃の私⑦

なんだかんだウジウジしながら・・・・色々考えながらも時間は過ぎていく。


そして辛いこと悲しいことが徐々に過去になり解き放たれていく。


優しさが戻ってくる・・・・・そう、時間が経てば・・・


辛かった彼氏の裏切りから2ヶ月経った時、


私の心は少しずつ穏やかになっていっていた。


中距離恋愛中は、会いたい時に会えないけれども、

別れたら相手と顔を合わせることもなくなるのがいいと思った。


週末の独りの過ごし方だって、もう慣れてきた。


頻繁にならなくなった携帯にも寂しさを感じる事がなくなった。


“次の恋をする為の今は準備期間だ!!”


・・・・・そう思いながら自分磨きに、仕事に、専念していた。




ある日、仕事から帰ると母もまだ仕事から帰ってきていないようで、ポストには郵便物がたくさん入っていた。


そのたくさんの郵便物を持ってリビングに行き、テーブルに乗せると私宛への白い封筒が顔を出した。

その白い封筒は、中身を見なくてもどういう内容かわかるものだった。


しっかりした素材と適度な厚み、金のシール・・・・・


 


  


結婚式の招待状だ。


   



誰からだろう・・・・・この歳になると第一陣結婚ラッシュスタート。


すでに何組からか招待状が来ていた。  

  

裏を見た・・・・・・・・。


私「あっ・・・・・・・」

思わず声が出てしまった。


私は、すっかり忘れていた。


  





別れる前に彼氏が言ってたんだった。


彼氏のお兄ちゃんが結婚することを・・・・・・・


そしてそのお嫁さんは、私の大学の同級生で私といつも一緒にいた友達。


私が彼女をお兄ちゃんに紹介して付き合うようになった。


その2人が結婚かぁ~~



   

ちょっと、まってよ???


そうなれば、彼氏と必然的に会ってしまう。彼氏は、親族。私は、友人。


そんなことが頭をよぎった。


やっと2ヶ月経って落ち着いてきた私だったのに、こんな紙1枚ですぐ壊れてしまう私だった。


どうしよう・・・・・・・・・・おめでたい席なのはわかってる・・・・・・・・・・


行かなきゃ・・・・・・・・・だよね?


でも、はっきり言って行きたくない!


正直な気持ちだった・・・・・・・。


行ったところで、彼氏の顔を見れない。見たら私は、その場にいれないだろう。


多分、色んな気持ちが戻ったり出てきたりして泣いてしまう。


昔、“結婚しようね。私たちが結婚したら絶対楽しい家庭になるね”って笑いながらした約束を彼氏は覚えているだろうか・・・???


若い頃の約束なんて忘れてしまっただろうけど、私は覚えてる。


別れてしまった今、彼氏と2人が結婚するのを見届けるのは辛すぎる。




“もう、彼氏なんか関係ない!!出席でしょ、友達なら。”


と、頭の中の私が言う。


“けど、苦しい・・・・・・”と、心の中の私が言う。

 


救いなのか逃げなのか、よくカレンダーを見ると、この日は仕事のような気がした。


次の日に主任にお願いに行った。


この結婚式の次の月には、大きな仕事が控えていて多分休みは取れないだろうと言われたけれども、一応、有給願いを出しておいた。


 


この招待状が来て何日か後にお嫁さんの方に電話した。


お嫁さんのほうは、私と彼氏が別れたのをお兄ちゃん(旦那さん)伝いに聞いたらしくて、私のことを心配していた。


私は、自分の失恋を人に言わない。


昔は、泣いてピーピー言っていたんだけれども。そのうち言わなくなった。


友達に「最近どうよ?」と聞かれれば言うが、自分からは友達に報告しなくなった。


お嫁さんには、結婚式の日は、仕事が入ってて多分休みがとれないだろうと伝えたが、≪返事をするのはギリギリでもいいから、なるべく来てほしい≫と言われ電話を切った。







ハガキを出す期限が迫ってる。


出席にしろ、欠席にしろださないと・・・・・。


とにかく休みが取れるか取れないかが先決。


主任にもう一度聞きに行くと、OKをもらえた。


仕事の進みがいいのでその日有給を取っても他の人でカバー出来るらしい。


ただ心の中で迷っていた。


次は、自分の頭と心との葛藤。


会いたくない気持ちとお祝いする気持ち。


自分はどうしたいのか、悩んだ。





しかし、


何日かすると自然と答えは出てきた・・・・・・


自分の中の答えは、決まっていた・・・・・・







“一生に一度のこの彼女の結婚式・・・・・・

 自分のこんな感情だけで行かないなんて彼女に悪い。

 彼氏に会ったら会った時、いい女になったって後悔させなきゃ!!”

 

こう決めて私は、出席のところに○をつけて出した。


ギリギリまでかかったが、彼氏と再会する決意をした。






 


  


そして、結婚式の日になる・・・・・・・・・・・・・・

中距離恋愛の頃の私⑥

研修からの帰り道。

周りの先輩や同僚は、バスの中のTVを見たり、景色を見たり、

寝たりと、それぞれの時間を過ごしてた。

私は、バスに揺られているうちに眠ってしまっていた。

1時間位眠っただろうか??

ブルブルブル・・・・・・・・

ブルブルブル・・・・・・・・

ポケットから携帯の振動を感じ目を覚ました。

画面を見るとメールだった。

誰だろう??

あの例の友達からだった。

何だろう・・・・??寝起きで意識朦朧としている私。

とりあえずメールを開く。

 

  タイトル:Fw:妹からのメール転送

  本文:昨日△△さん(彼氏)が謝ってきました。

      色々ありがとうね。

      私は、戻っていいよって言ったけど、どうなるんだろう??

はいぃぃぃぃ???何??このメール。

妹から友達に来たメール・・・・・??を、私に転送??


わけがわからず何回も読みました。

内容も、なぜ友達がこんなメールを送ってきたかもわからない。


そして・・・・・・自分なりに考えた。


“色々ありがとう”・・・・やっぱり友達は妹に頼まれて動いていたのか??

“戻っていいよ”・・・・・・何様だよっ!!


“どうなるんだろう”・・・・・私的にはこの8文字が気に食わなかった。

                こう、言いながらも自分の所に戻ってくると

                思ってる余裕が見えるようで嫌だった。

これが、私なりの友達からのメールの見解。

 

この後、1回だけこの友達にメールを送った。

 

   タイトル:意味がわからん

   本文:「色々ありがとう」ってなん??

       妹が「戻っていいよ」って言ったって事は、向こうも別れたって事??

 


友達から返事が来る。

 

   タイトル:無題

   本文:よくわからんっちゃんね。直で話してないけん。

       昨日の夜中このメールきたんよ。

       で、ちょっと遅くなったけどとりあえず転送した。

       でも、文からして妹も別れてるって事やろうね。

 

 

聞きたいこともまだまだあるような気がしたけど、これ以上メールしなかった。


友達にも逃げられてるような気がしたし。

また、頭が混乱してきた・・・・・・・・・・

えっと・・・・・・・・・・まず、少しずつ整理しよう。

とりあえず、私たちが別れた日に彼氏は、バイトあがりにケイコちゃんと会ったんだ。

                 (どっちが呼んだとかはわからないけど。)

で、そこで彼氏は謝った。 (ん??彼氏は、自分から話をもちだしたのか??)

                 (まぁ・・・それは、私は知らなくていいことか・・・)

                 (てか、2人が一緒にいるところを想像したくない)

で、そこでケイコちゃんは彼女(私)に「戻っていいよ」と彼氏に言った。

彼氏は、何て言ったかわからない・・・・・

                        まぁ、こんな感じだろうか??

  

彼氏はケイコちゃんとも縁を切ってけじめをつけたのだろうか??

2人の関係はどうなったのだろうか??

気になって気になって仕方なかったが、今の私には、これ以上知る術もない。

結局これから家路につくまでこのメールの事しか考えられなくなっていた。


それから何日か過ぎて・・・・・・

あんなにひどい事されたのに日常のふとした事で“彼氏に連絡したい”

“聞いてもらいたい”と思う私がいた。

離れていてもおはようやおやすみ、1日の出来事をお互い話していた毎日。

そこから、ぽ~~んっと独りにされ、仕事をしている時は考えなくてすむけど、

自分の部屋に帰ってくると途端にさみしくなった。

4年も続いたこの関係は、愛情だと思うけど、やはり情もあると思う。

彼氏がいなかった頃は、日々をどうやって過ごしていたのだろう??

そんなことすらわからなくなっていた。





  

そしてまた1ヶ月という月日が流れた。

中距離恋愛の頃の私⑤

今日から研修。気分も変わっていいかもしれない・・・・・と思ってたのに。


行き先は、2人で初めて旅行したとこ。


でも、今回の目的は研修なんだから・・・思い出すようなとこも行かないだろう。




ところが、研修所につくなり大学の先輩に会った。


彼氏の事をかわいがってくれている先輩だ・・・・・・・

 

先輩と彼氏と私は、大学で同じサークルだった。


まさか、その先輩が同じ研修所に来ているなんて・・・・・


先輩「夜、一緒に飲もうや。俺の部屋、しおりに部屋書いてあっけん。

    それ見てこいよ。」

私「はい。」

ここは、とりあえず、そう言っておかないと・・・・・


研修中、ふとした時に昨日の事が思い返される・・・・・


“あの時あ~言えばよかった”とか


“こ~言えば違う答えが返ってきたのだろうか・・・・・”とか。



あ~~~~ダメダメ・・・・・・・・・


考えるなぁ~~~~~~


頭の中の自分に言い聞かせていた。

 



夜になり私は、会社の先輩たちの部屋で飲んでいた。


すると電話が・・・・・・・・・・・・・


先輩からだ!!


先輩「お前飲みこいって!!待っとっぞ!!」

 

私「あ・・・・・・・・はい。行きます。」

 

うわぁ・・・・・・・行かなきゃ・・・・・・・・・

 

 

 

彼氏の事聞かれるよな~~~と思いながらも部屋に行った。


部屋に入るなりお酒の匂いが・・・・・・

 

私「先輩、相当飲んでますね・・・・」

 

先輩「まぁね。飲まんとこんな研修やってられん。あはは・・・・・・・」

 

かなりご機嫌な先輩・・・・・・


久しぶりに会ったという事もあるのか先輩、どんどん飲んでます。


そしてついに・・・・・・・

 

先輩「お前、あいつ(彼氏)とは、どうとや??

    俺、今度あいつとゴルフ行く約束しとっちゃん。」

 

き、きたぁ・・・・・・・・

 

今は、触れないで~~~と思うけど、先輩は何も知らないんだ、仕方ない。

 

私「あはっ。そうなんですか、ゴルフ行くんですね~~。」

 

精一杯でした。

 

先輩の問に答えてない私だっけど酔っ払ってる先輩は気づいてなかった。

 

先輩「ちょと、俺、あいつに電話すっけん。」

 

え??


ええ??


ええ~~~~~???


さっそく先輩かけてるし・・・・・・

 

先輩「あ、もしもし??俺やけど。元気しとうや??」

 

彼氏は、何て言ってるかところどころしか聞こえない。

 

先輩「今日、研修でな~~、こいつ(私)と会ったん。で、今一緒に飲みよる。

    そうや、そうや、ゴルフいつ行くや??」

 

2人で日にちを決めているようだった。


彼氏は、私のことについて何か言ったのだろうか・・・・・・

 

先輩「じゃ、また連絡すっけんな。はい、またね~~」

 

と、言って電話を切っていた。

  

先輩「あいつ元気しと~~みたいやな。」

 

私「あ・・・・はい。」

 

電話から漏れてきた彼氏の声がかなり懐かしく感じた。


もう、聞くこともない声・・・・・・・・・・だったのに・・・・・・・・

 

私「何か言ってましたか??」

 

先輩「何がや??お前の事??」

 

私「はい・・・・・・・・」

 

先輩「んにゃ、別な~~んもいいよらんかった。」

 

・・・・・・そうだよね。何か期待してたのかな・・・・私。


  


だいぶ飲んだのに私は、全然酔えなかった。


先輩は、酔っ払って眠ってしまったので、私も部屋に帰って眠った。

 



翌日、午前中で研修が終わったので午後からは会社のみんなで観光地めぐりを

しようという事になった。


初めは、みんな同じ所をめぐっていたのだが、途中から2コースに分かれる事になった。


水族館コースと繁華街コースと。


それを聞いた時、絶対水族館は嫌だと思った。


彼氏と行ったところだ・・・・・・・・・・・・・・


初めて一緒に行った水族館。


これから私たちは、水族館を好きになり、色んな水族館に遊びに行くようになった。


そのきっかけともいえる水族館・・・・・絶対に行きたくない・・・・・


私は、繁華街コースを選んだ。ほとんどの人が水族館を選んでいたが。


もちろん彼氏とも繁華街は一緒に歩いたけれども、水族館よりはましに思えた。


会社でも仲のいい同僚が一緒に繁華街を歩いてくれた。


研修に行けば気分が変わると思っていたのに、返って思い出してしまう事ばかりだ。


これからどれくらいこんな思いをし続けるのだろう・・・・・


色んなものを見るたびに彼氏の事を思い出すんだろうな・・・・・


あまりにも私の周りには彼氏の面影が残りすぎている。


ただでさえ、日々の出来事を言えなくなった寂しさがあるのに、

これからは彼氏の幻影を振り払っていかなければならない。


私は、大丈夫なんだろうか・・・・・・


そう思いながらも時間は止まることなく流れていった・・・・・・・

中距離恋愛の頃の私④

電話を切ると同時に友達も戻ってきた。


友達は泣いている私を見て何も言えないようだった。


もう、私は、家に帰って大声で泣きたい気分だった。


とことん泣いて泣き疲れたい・・・・・・・・


そうすれば楽になれるかな???


彼氏への疑いを確信した私が見た現実。


結局現実を見たら、泣かされてる私。


彼氏はあの子と付き合うんだろうか???


そう思うと胸が苦しくなって更に涙が出てきた。




友達「・・・・・・・・・・・・・・・・大丈夫??」

大丈夫なわけないじゃん??


私、裏切られたんだよ??


平気なわけないじゃん。


なのに・・・・・・・・・


私「大丈夫・・・・・・・・」

と、言ってベンチから立ち上がった。


はっきり言ってもう、何もかもがどうでもよかった。


友達「ちょっとお店入ってお茶しようか・・・・・・・・」

私「・・・・・・・・・・・うん」

確かに気分を落ち着けなきゃ・・・・・と思った。




1番奥の席に案内され私たちは座った。


私「別れちゃったよ。ケイコちゃんの方が好きなんだって」

私は、明るく言ったつもりだったけど、言い終わるとまた泣きそうになった。


別れた事を人に言うと実感がわいてきてしまう。


友達「・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

私「妹はさ、何か言ってたの??」

 

友達「・・・・・・・・・・いいや。

    ただ彼氏が出来て、その話聞いただけ。」

 


妹が私の事を詮索して欲しいと友達に頼んだのだろうか??


それとも友達が‘妹の彼氏’と‘私の彼氏’が同一人物だと気づき

私に探りを入れてきたのか??


自分の中に疑問が生まれても、真実まで突き止めようなんて思わなかった。


知りたいと思う気持ちはあったけれども、この友達は、妹を大事に思ってる。


妹を守るためなら友人にも嘘をつくだろう・・・・・・・・そう、思った。


未だに妹からの策略だったのか、友達からの策略だったのか、わからない。


どっちにしろ、私と彼氏は別れたのだ。




少しの時間お茶をしてすぐに私たちはバイバイした。


友達は、今から別の友達と妹がバイトしている居酒屋で飲むらしい。


こんな私の姿を見ていながらよく、次は妹のところにいけるなと思った。


第3者ならば、普通にできることなのだろうか??


私は、早く自分の家に帰りたくて足早に駅に向かった。




駅につくと、また胸が苦しかった。


目の前には改札口が・・・・・・・・・・


いつもなら彼氏が手を振って送ってくれる改札口。


思い出した自分が嫌で急いで階段を駆け上りホームまででた。


ホームまででて電車が来るのをベンチに座り待った。


その時、喉に手をあてた・・・・・・・・・・・

  

 

 

 

   


シャラン・・・・・・・・・・


 

 



彼氏からもらったネックレスだ・・・・・・・・・・


クリスマスにもらった唯一のプレゼント。


プレゼントなんてくれない彼氏だったから、もらえた時が嬉しくて、だから

どんな時でも肌身離さず大事につけていた。


けど、もう、こんなものいらない。


今までは、“物には罪はない”って思ってた私だったけど、今回ばかりは・・・・・・


ネックレスを首からはずして駅のホームのゴミ箱に入れてしまった。


もう、彼氏を思い出すものはみたくない。


涙はでなくなったいた。




私たちの4年間は、なんだったのだろうか・・・・・???


あの女の出現だけで壊れるようなもろい関係だったのか??


私だけバカみたい・・・・・・・・・


早く、新しい出会いを探して彼氏を見返してやろう!!


うじうじ言ったってしょうがないじゃない。


もう終わってしまったんだ、どうにもならない事だってあるんだ。


でも、もう彼氏以上の人は現れないかもしれない・・・・・・・・



前向きな考えと後ろ向きな考えが交互に出てきて、本当のところの

自分の気持ちがわからなくなっていた。


悲しいのか悔しいのか、それすら判断できないからっぽの私になっていた。


明日からは、仕事で研修だ・・・・・・・少しは、気分が変わるかもしれない・・・・


そう思って布団に入った。