進学問題に悩む… | しららさんちの日常

しららさんちの日常

ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

みぃさんは今、年中さん。
来年度は年長。つまり、小学校進学問題を本格的に詰めていかなくてはなりません。
これからみぃにどういう環境を与えていくかということで、かなり悩んでいる。
そして、それに応じた、この先に係わってくるはずの先生と名のつくものとの関係にも悩んでいる。

療育の診察の一件が、また悩みを深めるだけというのも怒りの原因にあるのはわかっている。

そもそも、今回ではないけど、療育の先生から言われて、ぬー‼と思ったことは他にもあってたしね…。

それは就学猶予。
就学猶予も考えなくなかったの。
3月に生まれてしまったけど、本来は5月末に生まれるはずだった子。
本来ならば、年少さん。
箸のこと、ハサミのこと、オムツ外れも、今年少なら全く問題にされない進み具合なのは確かだ(オムツはずれのように完了した、だったの過去形もあり)から。
学年上がったから、無理に頑張らせなくてはならなくて、そして、出来ないと言われて…。

来年度は年長。年長になったら、やらされることが増える。
小学校になったら、またそれ以上に要求が高くなる。

無理矢理させたって、出来ないものは出来ないと思う。
だって、まだシナプスが繋がってない段階だものと思うのだ。

この前の超未会で、学年上がってしまった、超未ちゃんママ仲間のまさをさんが、
お身内から(…という言い方でいいかな?)
とある大学の先生の論文(主張?)で、
超未ちゃんは、修正月齢でやるべきということを言ってるという切り抜き?をいただいたそうだ。

そうさ、実感としても、それには激しく同意する!
(ちょうど修正つまり予定日あたりを過ぎると成長を感じるし)

だが、7月に療育の先生に就学猶予も考えなくないのですが…と言ったところ、
「最近は1年遅らせても、たいした違いはないという考えです!(⬅口挟む余地のない感じの言いきり!)」
と、ばっさり。

市でOT行かせてる療育の先生がそのばっさり感覚だと、
超未だから本来の生まれに合わせて、就学猶予をという主張を市にしたくとも、はっきりいって厳しいです。
だって、医者の判断というのがついてこないもの。

そのねー、超未は修正で!を主張してくださってる医師の近くに住んでるなら(たしか名古屋…遠いわ)、
行って、そこを盾に役所に交渉してみる…も効くんだがな…。
全国的にそういう考えが広がってくれないと、なかなか難しい。
あと10年もしたらそっちが主流になってくれてそうだけども…(だって、現実的には本当にそっちの方が合ってるもの)。
ある程度の統計とかとれて…。

でも、残念ながら、医学の発展が追いつくまで、明らかにいや違うだろ!と当事者のカンがいってても、その間、不利を被って、右往左往するは患者だったりするわけだ…(-_-;)←自らのこともあり、これは実感こもっていえます。

そんなわけで、まさをさんと、
だからってさー、そう簡単には早く生まれて学年上がったからって、どうこうになんないのよねーという言わなくても通じるため息が…。

超未の未就学児の母である、我々にとっては、10年先の未来ではなく、あと数年先の判断してくれる医師がどうか…役所が゛現状で゛どうなのか、が問題なのだから。

それに、もう学年上がった状態で数年すごしちゃってますんで、同じ学年のお友だちが出来ちゃってるわけ。
そして、『誕生日』は変わんない。なので、猶予出来たとしても、わかってくるようになったら、なんで?になるわけで、そこが原因で何か言われないかも心配。
考えるわけよ~。
わかる言葉でみぃに納得…させられるかな?って、ちょっと自信もない。みぃが言われてちゃんと反論出来るようになるかも…。

結局のところ、いずれにしろ、
現状では、学年上がってしまった超未のお子さまは、まだ脳が出来てなくても全くおかしくないのにも関わらず、一学年上の能力を想定した要求をさせられることになってるのがほとんどなわけですよ。

つまり、間違いなく、学校にいっても、出来ない出来ないと言われるだろうことは想像出来る。
3年生ぐらいまでは、普通の3月生まれだって、4月5月生まれとの間に歴然とした差がでるのだから。
普通級に行かせられたとしても、幼稚園同様の評価によって、
同じ学年の子と比べて出来ないので…と、いわれそうな気がしてる。
それなら、最初から支援級を考えて、見に行って、支援級のよさそうなところにいかせるべきかと思ったりもするわけなのだ。

近所の学区の小学校の支援級ってのは、幼稚園のみんな(同学年のお友だち達の半数が)行くから、支援級のみ、には迷いが…。
だって、幼稚園のみんなと進学したけど、違うって、みぃがそこで何かを感じそうな気がして、支援級だけ…はな~。
せめて普通級と併用で支援級もならばいいかなと思うけども。

そもそも支援級だけ…は、なんかなんか…
というか、釈然としきれない~。

注意欠陥で支援級…と思えばいいのかもしれんが、
それも、本当にそこまでなのかなぁ?と悩むぐらいの程度なのだ。
OTのため、療育にいくまで、他の医師にはずっとグレー扱いされてた、みぃ(療育の先生は…ちょっと…)。
つまり、マジでグレーゾーンなのだ。それに加えて、学年上がった不利さもある。

かといって、普通級で行けると判断されたとしても、低学年のうちは、先生と名のつく人に、この子遅れてるというだけのレッテル(背景が一切考慮されない現実は幼稚園で経験済み)を貼られそうである…。
それはそれで、みぃの心にどう影響するか…心配。

でも、グレーゾーン、学年上がった子、みぃさん。
この先…将来にわたって、ずっと支援級でないとダメであるとどうにも思えないの(ここは母のカンである)。

普通級?支援級?
支援級と並行でにしても、割合は?

そして、このままでは、支援級の診断を出すことになる療育の先生はアレ…。
現状では、支援級100%しか言いそうもないわ、あのヒト。⬅会って2回目の就学猶予の話の時にも言われた。
(うーむ、やっぱり進学を考えるにもセカンドオピニオン必要だな~。受けよ。書いてて、そこは整理ついた(-""-;))

進学問題を考えれば考えるほど、昨年からドツボにはまってしまう私なのである…。