やはり聴力低下(私が) | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

今日は私のこと。みぃのことではないです。
ブログ上だけでなく実際に会ったりがあるので、書いておく話です。

今日は、耳鼻科で半年ごとの聴力検査の日でした。
1月の超未会の前に会うからと書いたとおり、やっぱり聴力は低下していました。

しかも、補聴器の範囲に入ってた…。
聞こえなくなってきたと感じてたのは、ほんとうに気のせいではなかった…。

20日に補聴器のお試しをするため、受診予定です。
実際に購入するかは、しばらく使ってからということでしたが…

お金~(T_T)←オイ…

意外といえば意外だったのだけど、
言われた時、補聴器レベルに聴力が落ちたことより、諭吉達が飛ぶ映像の方が、
げっ…( ̄▽ ̄;)だったのさ…。
すぐにお支払ではないのはよかったけど、高いって知ってたからぁ~(T_T)

聴力低下は、
自覚があったから、そんなにショックではなかったんだと思われる。
…というか…。
あぁ…。補聴器つけると、少しは今より聞こえで苦労しなくなるかしらと、そっちに思考がいったのですよね、今考えると。

そして、今もそうだ。

おかげで、
聞こえなくて、聞き返すこととか、夫にいくら言っても壁越しや遠くから話をしてきたり(聞こえないってば)…とか、
そのたび、気持ちに負荷がかかってたんだなぁと実感したりしてる。

補聴器の範囲に入ったとはいえ、まだ絶対に補聴器が必要とまで言われたわけではなく、
生活で支障があればと言われたのですよ。

それを言われて、頭の中で色々と駆け巡ったんだけど…。

一番に、そして強く、生活…と思ったら、夫とのやり取りが頭に上がってきたのよ。

夫よ、話あるなら、来い…って。
むこうの部屋から話しかけて、なんか言うんでなくて。
なんで、そっちが動かないで座ったままで、私がいちいち行かなくちゃならないのだー‼
聴力低下がわかってから(3月で5歳になるみぃが生後半年の時から)、ずーっと、何度言っても、毎回これ。

ってか、
みぃを主にみてるのは、私…で、見えない(こっちの様子が見えてない)ところから、呼びかけされてまして…。
うん、聴こえてても、これってビミョウに溜まる案件かもな…。

なおかつ、聴こえないから行かなきゃならない、と。
うん…そりゃ溜まるわな、何かが。フフ…。

もちろんさぁ、
内蔵疾患もだけど、聴力も目に見えないので、周囲も実感しづらいのはわかっているよ。
しかも、ずっとちゃんと聞こえていたので、いくら聴こえなくなってると話してもピンとこないんだろうなぁとはね、それもわかってるの。

でーも、夫ってさぁ…
あの内蔵疾患に伴う、手術前後の時だって…。フッ…。

そう、見えないものを想像して共感しよう(そして動いてくれる)としてくれるのは、そもそも期待する方が間違ってるのだよ。
うちの夫には、特に!

で、
機器でどうにかなるなら…という思考にいったんだなー。
だから、補聴器と言われても、ショック…とならなかったんだな~。

いいんだか、悪いんだが…。

あ、補聴器でどうにかなるなら、の中には、
時々、他の人と会話してて、ちょっと遠いと聴こえない、周囲がうるさいと聴こえないことで、哀しいとか、困るとかあるんですよ、そういう支障へのももちろん。

でも、その、ちょいともの哀しい由来よりも、日々の夫への不満と苛立ちへの対処がしたいという方がはるかに勝ってた…。
おぅ…完全に勝ってて…。
ナンテコッタイ(;´д`)

まぁ、でもね…
補聴器って、人が無意識に選別している聴こえ方の区別が出来なくて、
どの音も大きさということだけで正確に?捉えてしまうから、なれないと辛いともきいているんだよね…。

だから、使ってみないと、ほんとうに使った方が良いかどうかは、なんともいえないので、
どうなるかはまだわかりません。

ただ、20日に補聴器で外来を受診することが決まりました。
ワタクシ、補聴器使用レベルまで聴力が落ちてますという話でした~。

というわけで、
次にお会いするときには、もしかしたら補聴器つけてるかもしれません。
つけてなかったら、
ちょっと遠いと話が聴こえてないかもしれませんので、お近くで。それと、よく聞き返すかもしれませんが気分を害さずにいてほしいな~と思います。

個人的には、
20日からしばらくは、補聴器になれる日々…になるんだなぁ…。
ついでに昨年度で仕事辞めといて正解だったなとか、これから(←自分の)のことは、それからだなぁ…とも思ったりしています。

追伸:
ちなみに、みぃのこと。
14日に出生病院の発達外来に予約を入れました。
療育の先生に感じる違和感の正体が比較ではっきりするといいな。