いいも悪いも… | しららさんちの日常

しららさんちの日常

ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

みぃが熱だして一端下がったから出かけたという、2月末の土曜日の飲み会は、幼稚園の同じクラスのママでの飲み会でした。
そこで、幼稚園情報が色々と耳に入ってきましてね…。

今行かせてる幼稚園の、それは問題だよ~という欠点と、
みぃの性質上、まだこの幼稚園にしておいてよかったよ…と思う、
両方の情報をきくことになりました。

まずは、今の幼稚園の、ここは問題だろ~(でも諦めついたかも…)というお話から。

みぃの同じクラスにはみぃさん以外にも3月うまれの子達が二人います。
飲み会にいたママは、かなり少なかったのですが、その3月うまれのママ達は出席していました。

飲み会にむかう交差点の信号待ちの時、同じ飲み会に行く二人のママが先に信号待ちをしていました。その後ろにつくあたりで、ちょうど聞こえてきた会話がね…。

3月うまれの子のママが、もう一人のママに、幼稚園にね、なんか遅いだ出来ないだとなんだかんだ言われてるんだけど、3月うまれなんだし…男の子だしさぁ…と話してるところだった…。

正産期で生まれた3月生まれでも、そんなになんだかんだ言われてるのかよ…(-_-;)と思ったわ。

そして、飲み会の席で、
もう一人の3月うまれの男の子のママから、入園の面接の時の話が出ました。

その子は今はよく話す子どもになっていますが、一昨年の11月の頭の時は、本当にしゃべらない子だったそうで、
別室に呼ばれて、園長と主任に再度面接という感じになり、これこれこういう施設があるので…と、やられたそうだ。

でも、彼女はその子が初めての子どもでもないのもあってか、それでめげて…になる前に保健師さんに相談したらしい。
で、保健師さんに大丈夫と言われ、何もせず(⬅どこかいったりとかの意味)入園させたんだって。

面接時、正産期の3月うまれでもそういう扱いされたんかーい。
個人差がかなりかなり激しい2歳~3歳児に対して、年度の前半生まれの子が出来ることを基準にすんなよー‼発達の許容範囲ってものをもうちょい学べー‼

年齢が低ければ低いほど、それは間違ってると思うの。1学年の中の月齢差は甚だしいんだから。
だいたいさ、面接って、11月だよ⁉
早生まれは、思いっきり完全に完全に2歳児よ⁉
男の子、言葉遅い子は遅いときいてますが…。

信じられんわ…。
面接時にオムツ外れてなくて落とされたという話も(その子が早生まれだったのかまではわからないけど)絶対ほんとだな。
わかりすぎるほどわかーる。

いやー…
3月うまれは1学年下の4月とほぼ一緒なのよー?
幼稚園の年齢ではまだまだ同学年の4月と3月生まれの間には発達に歴然とした差があるわけで、求めんなよ…3月うまれに、年度の前半生まれの子どもの出来る範囲を、である(-_-;)

正産期の3月うまれに対しても、そんななんだもんなー、あの幼稚園。
今の園長と主任の感覚がそれってことよねー。
…ハァ~( ´Д`)

その方針?でしばらくやってきてた幼稚園ですからね、
みぃがなんだかんだ言われるのもしょうがないわー(-""-;)

みぃが正産期の3月とも月齢差があることを少しは考慮して言ってほしい…
なーんて、そりゃ求めるだけ無駄だわな~と諦めがついた瞬間でした。

でも、
この幼稚園でまだよかったんだな…という話も出たわけなんですよ。

ママ達の中には、現在通う幼稚園に入園させる前に、他の幼稚園も検討したり、他の園のプレに通わせてみてた人もいたわけなんです。

そんな一人のママが近くの某幼稚園のプレに通わせてた(通わせてみた)時のお話をきいて…

そんなとこ、うちのは絶対無理ー‼私的にもそんなとこ入れたくない~となりましたの。

プレ、すなわち2~3歳時の時から、
箸、はさみ、だけでなく、コップまでも先生と同じ向きと角度(角度までもですよ、奥さん!)で持たないとダメって指導されるそうだ。
確かに、その角度じゃ溢すとかあったり、根拠0とは言わないよ。
でも、…ほんとにきっちりかっちり、で、出来てないと怒られる、だったらしいんだ。
もちろん、チョロチョロするなんても、完全に不可というやつね。

すべてにおいて、きっちりかっちり…ちゃんと出来るを要求する園風…。
そりゃ所作が綺麗だったり、きちんと綺麗に箸を持てる子になってほしくないかといえば嘘になるが、
私自身、そこまでキチキチした感じは性に合わないので、きついわ。

そして、現実的に腕と指先に力のない子であるみぃには、そこまでの要求されてもなー。親も、理想はあくまで理想なだけになってますからね。
そして、常に(←えぇ常になんてさー)大人しく椅子に…え、2歳時に?
もう100%無理でしたからね~(;^_^A

私以外でも、聞こえてくるのは、えーっそれは無理!というママ達からの同意の声。

ちなみに、一人のママというか、そのママの子どもにいたっては、
そこの見学の予約を入れる度に熱だして行けないことが続いたらしく、これはきっとやめておけということだなと思ってやめたんだそう。

ついでに言うと、この幼稚園は、入園してる実の孫の依怙贔屓が激しくて、同じ学年の同じクラスになろうものなら、もう大変だという話も以前(6月ぐらいかな?)に聞いてた所。

ほんとに選択しなくてよかったよねー、
という空気にもそりゃあなりますわ(^^;

あ、もちろんここだけでなく、他の近場の幼稚園の話も出ました。

例えば、
某幼稚園は、お嬢様ちっくな園風。

そこを志望するママ達というのもそれなりなタイプのようで、
その園の話を始めたママは、他のママとうまくやれる気がしなくて…と言ってました。

そして、再び室内に流れる同意の空気…。

…私も無理だな。

やはり、その幼稚園を選ぶ子どもとママのカラーってあるんだなーと思ったよ。

うちは、前からいってる通り、
かなり近いからってだけで、悩んだあげくにそのまま入園(進級)を選択したわけなんだけど、

うん、よかったんだわ、ここで。
そう思えたよ。

今の幼稚園に対して思うことはあるわけだけど、
上見りゃきりなし、下見りゃきりなしだね~(^^;

この2月末の幼稚園のクラスの飲み会から、
今の幼稚園は、みぃにとっても私にとっても、ここはいいというわけではないけど、
近場の幼稚園の中では、まぁ…ましな選択だったようだなとは思えるようになりました。