この記事から公式ジャンルを「子育て(幼児)」に変更しました。
子育てに移行した今のタイミングでいったんこれまでをおさらいしたいと思います。
2018年7月7日に結婚式を挙げましたが、この時、私は42歳、妻が39歳でした。
年齢が年齢だったので、結婚後半年で不妊治療を始めました。
最初の半年は不妊治療の実績がそれなりにある産婦人科の病院で、その後転院し不妊治療専門医院で1年治療しました。
その時の記事のまとめです
治療を終えたタイミングは、妻が夜勤のある仕事で、職場で治療のために1年間は日勤に回してもらえたので、それが不妊専門医院での治療の1年でした。
不妊治療を終えた時の記事はアメーバトピックにも選ばれて少し反響がありました。
治療のもう終わりが近いころ、治療に手ごたえを感じていなかった私は、妻の診察を待っている間にその病院でみかけた小さな広告を見つけました。
里親という道、みたいな内容のものだったかと思います。
ちいさな手帳サイズの数ページのそれを持って帰って調べ始めました。
そして不妊治療を終えたあと、妻にその話を持ち掛けました。
こういうのもあるよ?
〇〇(妻)がいやならやらないよ、と言い、妻にもそれをみてもらいました。
まずはとりあえず話だけ聞いてみようかと県南のフォスタリング機関である「優里の会」を訪れ、里親活が始まりました。
里親の県の認定をもらうまで1年、今の子は紹介してもらったのは2人目だったのですが、A子ちゃんに出会うまで1年弱、A子ちゃんの里親になることを決めてから1年弱(出会ってからは1年強)とトータルすると不妊治療機関の倍の時間が経過していました(;^_^A
最後にA子ちゃんとの関係(事務上)をかける範囲で書きます。
といいつつ、ほとんど書けることはないです(笑)
私たち夫婦は、A子ちゃんの養育里親です。
当初目指していたのは養子縁組里親だったのですが、養子縁組里親は希望者が多く、すぐになれるかわからないと言われ、養子縁組里親と養育里親とどちらも認証をとりました。
そして出会ったのが(児童相談所に提案された子が)A子ちゃんでした。
この1年を振り返ると、とにかく長かったです(;^_^A
通常よりもだいぶかかっていると思います。
マッチングを始めた頃は年度内(始めたのが2月)でいければ・・・とか言っていたのがバカみたいです(笑)
私たちと一緒に里親認証を受けた夫婦が、3歳の子とマッチング半年でゴールしたと聞きました。
もう後半に気が付いてはいましたが、これがスタートなんですよね?
自ら苦労する道へ進んでしまったと思いますが、A子ちゃんが幸せな里子ライフを、その後を送れるように頑張ります。