悲しくて辛くて切ない | Ke ola maika'i
久しぶりに書く記事にしては、思いっきり後ろ向きなタイトルでごめんなさい。


しばらくの間、黙々と勉強したり、末っ子しーちゃんの学校に通ったりしていました。
どちらも、学校うさぎのためです。
そしてどちらも、これからも地味に続けていきます。
需要がある間は。





しーちゃんの学校には、うさぎが2匹います。
飼育委員会の子達がお世話担当ですが、土日祝日や行事で忙しい日は、うさぎのお世話はありません。
お世話といっても、八百屋さんでもらう売れ残りの野菜を、ほぼ丸ごと投げ入れることと、ペレットを山盛りにしてくることくらいでしょうか。
たまに掃除してくれる子もいるとかいないとか。
怒る気力も泣く気力も使い果たしたので、黙って私がやります。
許可はとりました。

一度、飼育委員会に呼んでいただけて、お世話の仕方をレクチャーしてきたんですよ。
担当の先生から依頼があったので、今後変わるかと期待したんですけどね。
なーーーーんにも変わりませんでした。
掃除も、休日の当番も、野菜の種類を選ぶことも、ちゃんとしてくれるようになるかな、なんてちょっと思ったんですけどね。

何日もかけて資料を用意して、一生懸命話した側としては、がっかりで切なかったけど。
でも、教えたのにやらないのなら、と、きっぱり諦めて。
私のことを、小屋に出入りしてお世話を手伝ってくれる人、として飼育委員の子たちに紹介してもらえて、担当の先生たちにも挨拶したので、堂々と入れるようになりました。
断られなくてよかった。



教育者が何人もいるというのに、生き物のお世話や環境に疑問を持つ人なんかほとんどいなくて、それで情操教育なんてできるのですか?

あ、しーちゃんの担任の先生は、平日時間のある時に小屋の掃除をしてくださるのです。
飼育担当や管理職の先生たちに、私の訴えを届けてくれたのも担任の先生でした。
本当に感謝です。





ということで、3年ぶりに学校うさぎのお世話を再開しました。
かわいい子たちです。


男の子

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女の子

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この子たちの命ある限り、少しでも環境が良くなるよう頑張ろうと思います。