6/11の報告
早いもので一ヶ月が過ぎました・・・。遅くてもしないよりはマシなので、6/11アクションの報告をします。
そもそも6/11脱原発アクションに便乗して始めたものですが、来た人に楽しんでもらいたいという思いのもと、ややノーコンセプト、政治&文化的な催しとなりました。
原発事故に関する展示をし、原発に反対する理由を短冊に書いてもらったりしました(そういえば両方とも写真を取り忘れた)。また津波被災地である釜石市からのメッセージをポスターにした「復興の狼煙 」も紹介しました。
再生可能エネルギー(自然エネルギー)に関する講演を定期的に行っているECOtrinova e.V. (エコトリノーヴァ)のHerr Löserが無償で講演しに来てくれました。大感謝。
バーゼルから来てくださった日本語講師の方に着付けをしてもらった人もいました。
非常に好評だった寿司作りコーナー
なぜか相撲をとっている人あり。
ほかにも習字や折り紙、また日本のきれいな風景のスライドショーなど盛りだくさんでした。
残念ながら来客の方はイマイチでした。宣伝はそこそこしたので、聖霊降臨祭の休暇の初日だったこと(みんな旅行に出払ってた)、場所が悪かったこと、天気がよかった(ドイツ人は野外に行く)ことなどなど、条件が悪かったんだと思います。
でもだからこそ来客者といろいろ話ができてよかったという意見も多数。なんでもかんでも欲張っちゃいけませんな。
次は8月6日の「ヒロシマデー」に向けて準備中・・・になっています。なぜだろう。
そもそも6/11脱原発アクションに便乗して始めたものですが、来た人に楽しんでもらいたいという思いのもと、ややノーコンセプト、政治&文化的な催しとなりました。
原発事故に関する展示をし、原発に反対する理由を短冊に書いてもらったりしました(そういえば両方とも写真を取り忘れた)。また津波被災地である釜石市からのメッセージをポスターにした「復興の狼煙 」も紹介しました。
再生可能エネルギー(自然エネルギー)に関する講演を定期的に行っているECOtrinova e.V. (エコトリノーヴァ)のHerr Löserが無償で講演しに来てくれました。大感謝。
バーゼルから来てくださった日本語講師の方に着付けをしてもらった人もいました。
非常に好評だった寿司作りコーナー
なぜか相撲をとっている人あり。
ほかにも習字や折り紙、また日本のきれいな風景のスライドショーなど盛りだくさんでした。
残念ながら来客の方はイマイチでした。宣伝はそこそこしたので、聖霊降臨祭の休暇の初日だったこと(みんな旅行に出払ってた)、場所が悪かったこと、天気がよかった(ドイツ人は野外に行く)ことなどなど、条件が悪かったんだと思います。
でもだからこそ来客者といろいろ話ができてよかったという意見も多数。なんでもかんでも欲張っちゃいけませんな。
6/11 アクションします!
先にお知らせした6/11の脱原発アクションについて、フランスでもデモが行われると聞きついつい対抗意識(?)を燃やしてしまいました・・・というのはともかく、お近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみてください。
6・11脱原発アクション in フライブルク
「震災後の日本の現状&日本文化についてのチャリティー展示イベント」
震災後3カ月となる来週6/11(土)に合わせ、日本各地では脱原発を求める様々なイベントが企画されています。私たちエコフラのメンバーも、ここフライブルクで意思表示をするとともに、日本の災害に対して厚い好意を寄せてくれたドイツ人たちに感謝をこめて、日本文化を紹介するイベントを催します。
日時 6月11(土)・12(日) ともに10:30~17:00
場所 Treffpunit (Zentrum Oberwiehre ZOの裏側)
入場無料
●原発の事故と今回の震災に関する展示
●ポディウム ディスカッション「震災時の日本人のメンタリティーについて」 日本人学生と観客の皆さんで
●日本の状況などについての講演(予定)
●日本の風景のスライドショー
●日本文化体験。寿司、折り紙、習字、お箸、遊び、など
主催者 エコ・フライヴィリヒ
URL: http://oekofreiwillig.blog55.fc2.com/
コンタクト: oekofreiwillig@yahoo.co.jp
Tel: 0176 5884 7929
6・11脱原発アクション in フライブルク
「震災後の日本の現状&日本文化についてのチャリティー展示イベント」
震災後3カ月となる来週6/11(土)に合わせ、日本各地では脱原発を求める様々なイベントが企画されています。私たちエコフラのメンバーも、ここフライブルクで意思表示をするとともに、日本の災害に対して厚い好意を寄せてくれたドイツ人たちに感謝をこめて、日本文化を紹介するイベントを催します。
日時 6月11(土)・12(日) ともに10:30~17:00
場所 Treffpunit (Zentrum Oberwiehre ZOの裏側)
入場無料
●原発の事故と今回の震災に関する展示
●ポディウム ディスカッション「震災時の日本人のメンタリティーについて」 日本人学生と観客の皆さんで
●日本の状況などについての講演(予定)
●日本の風景のスライドショー
●日本文化体験。寿司、折り紙、習字、お箸、遊び、など
主催者 エコ・フライヴィリヒ
URL: http://oekofreiwillig.blog55.fc2.com/
コンタクト: oekofreiwillig@yahoo.co.jp
Tel: 0176 5884 7929
ありがとうドイツ
5月はドイツで一番美しい季節といわれていますが、美味しい季節でもあります。ホワイトアスパラガスとイチゴが旬を迎え(ドイツでも数少なくなってきた、年中出回らない野菜&果物のひとつ)、ついつい余計な出費を増やしています。
さてさて、脱原発へ方向転換したスイスに続き、ドイツでも原発の稼働時期が22年までに短縮されました!
そもそもドイツは脱原発を決めていたんですが、現政権が稼働停止時期を延長して大ひんしゅくを買い、福島での事故を受けてやっぱり元に戻した、という感じです。
もっと早くにやっていれば選挙で大敗しなかったのにねぇ、というのは余計なコメント。
先の日曜には全国各地で16万人規模のデモが行われました。とりあえず政権への批判はだんだん収束していくかもしれませんが、デモがどういう形で続いていくか、楽しみです。
スイスはけっこう驚きでした。かの隣国は、フランスからの電力に依存していて、その依存を減らすために新たな原発が国内に必要だという意見も聞いていましたし、ドイツ人に比べて原発への抵抗感が薄い云々いわれてました。
でも新しい原発を作るに際しては、前々から国民投票を義務づけてるんですよね、スイスらしく。福島の事故を受けて、新規原発を作るのは相当難しくなったと思いますから、早々の転換はホント賢明だと思います。
新しい原発が作れなくなったら、稼働中のものはいずれ廃炉にしないといけない=早めにエネルギーシフトをしないと間に合わないことから、脱原発への流れは当然のものになると思います。
日本もエネルギー政策転換とかでごまかさないで、脱原発をはっきり口にしてくれればいいんですが。
それとも30年後とかに再度作ろうとか考えてるのかな、スリーマイル後のアメリカのように・・・。
さてさて、脱原発へ方向転換したスイスに続き、ドイツでも原発の稼働時期が22年までに短縮されました!
そもそもドイツは脱原発を決めていたんですが、現政権が稼働停止時期を延長して大ひんしゅくを買い、福島での事故を受けてやっぱり元に戻した、という感じです。
もっと早くにやっていれば選挙で大敗しなかったのにねぇ、というのは余計なコメント。
先の日曜には全国各地で16万人規模のデモが行われました。とりあえず政権への批判はだんだん収束していくかもしれませんが、デモがどういう形で続いていくか、楽しみです。
スイスはけっこう驚きでした。かの隣国は、フランスからの電力に依存していて、その依存を減らすために新たな原発が国内に必要だという意見も聞いていましたし、ドイツ人に比べて原発への抵抗感が薄い云々いわれてました。
でも新しい原発を作るに際しては、前々から国民投票を義務づけてるんですよね、スイスらしく。福島の事故を受けて、新規原発を作るのは相当難しくなったと思いますから、早々の転換はホント賢明だと思います。
新しい原発が作れなくなったら、稼働中のものはいずれ廃炉にしないといけない=早めにエネルギーシフトをしないと間に合わないことから、脱原発への流れは当然のものになると思います。
日本もエネルギー政策転換とかでごまかさないで、脱原発をはっきり口にしてくれればいいんですが。
それとも30年後とかに再度作ろうとか考えてるのかな、スリーマイル後のアメリカのように・・・。