条約(じょうやく) | 二文字熟語

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漢字の中には、その文字を超越した深い意味思いが込められていることが多くあります。日頃何気なく読んでいる数々の言葉の中に、脈々と流れている日本精神を読みとろうと努めてみませんか。とても、興味深い事実に気がつくはずです。

ルナ王子汗

 今日は、条約(じょうやく)という言葉です。


 驚くべきわが日本の隣国・韓国。50年前に、韓国と日本が国交正常化するに際して締結した日韓請求権協定。韓国人の請求権を完全かつ最終的に解決された・・と定めたものですが、韓国の憲法裁判所が、この協定が財産権を侵害し違憲であるとの判断を、明日(23日)行うという。国際ルールを無視した信じがたい暴挙に、韓国が踏み出そうとしている。こんなことが許されるとしたなら、国家間の条約(じょうやく)は成立しない。しかも、日本はこの協定を前提として締結した、「日韓基本条約」に基づいて、当時の韓国の国家予算(3.5億ドル)の2年分以上というとんでもない支援(総額8億ドル)を行っている。韓国がこの協定を無効だというのなら、日本が過去行ってきたこの経済支援を始め様々な経済支援を全て日本に返還する必要に迫られるが分かっているのかな?とんでもない愚かな行為に走っていることに、この国は気が付かないのか?


 さて、条約(じょうやく)ですが、条(じょう)とは、すじ、すじみち、条理etc.の意味です。また、約(やく)は、将来について取り決めをする、ひきしめる、ちじめるetc.の意味となります。即ち、条約(じょうやく)とは、物事の筋道について、将来にわたって取り決めをすることです。Wikipedhiaでみると、条約(じょうやく)とは、文書による国家間の合意である。国際法に基づいて成立する国際的合意であり、国家および国際機構を拘束する国際的文書です。


大韓民国嘘!

 韓国は、国際法も、国家間の約束事も通用しない無法主義の国であることが良く分かりました。国際法に基づく国家間の条約さえ無視しようとする感覚は勿論、先頃の、産経新聞のソウル支局長に係る訴訟しかり、慰安婦問題しかり、国家的なレベルで悪質な改竄(かいざん)をしていることが明らかになっています。この二文字熟語は、こんな事を書くために開設したわけではありませんが、余りの酷さに、黙っていられなくなりました。(怒)