花畑(はなばたけ) | 二文字熟語

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漢字の中には、その文字を超越した深い意味思いが込められていることが多くあります。日頃何気なく読んでいる数々の言葉の中に、脈々と流れている日本精神を読みとろうと努めてみませんか。とても、興味深い事実に気がつくはずです。

花花畑
 今日は、花畑(はなばたけ)という言葉です。

 最近、しみじみ思うのは、私も含めて多くの日本人が、日本の明治、大正、昭和。即ち、近代史について、如何に知らないかという事です。従軍慰安婦問題に端を発した河野談話の欺瞞性。政府による河野談話の作成過程の検証結果の公表。こういった事をきっかけにして、日本の近代史を改めて見直してみようとする動きが、日本のあちこちで出てきているようです。また、一方で、中国の東シナ海、南シナ海でのフィリピンやベトナムとの衝突、中国による尖閣諸島への侵犯行為などがあります。中国は、尖閣は歴史的に中国領だと主張し、さらには日中戦争における日本軍の残虐性を南京事件を捏造(=現存する資料を検証していくと、どうも歴史捏造の可能性が高い)することで、日本との外交上のカードとして利用しています。どうしても歴史的事実はどうか?日本が敗戦後、米軍の占領下で、自虐史観を植え付けられてきた様々な事実にも、直面するようになります。このような中で、いわゆる左派(共産党、社会党等を中心とする反日親中的な集団)に属する人たちは、何故か、中国からの軍事的脅威から目をそらし、集団的自衛権の閣議決定を非難するなど、普通の日本人の目から見ると、まるで“お花畑(はなばたけ)”の中で、夢を見ているような人々も目につきます。いろいろな意見があっても良いのですが、少なくとも、自分の国は自分の力で守る体制を強固にすることを否定するのはおかしいと考えます。

 さて、花畑(はなばたけ)ですが、あえて説明するまでもありませんね。ここでは、前記のような、象徴的な意味合いで使っています。あるブログに、こんな記事がありました。
   『平和憲法がある限り、誰も襲って来ない』
      ←左翼はこれをきちんと総括せよ。9条なんて破り捨てろ!
 関心のある向きは、ご覧ください。ブログタイトルは、「憂国の魔窟」。
  http://ameblo.jp/moody-night/entry-11453830143.html

太陽日本
 それにしても、暑い夏です。日本国の内外を見ても、日本を侵食しようと蠢いている、とんでもない国や人たちが気になる、妙な時代に入ってきているような気がします。安倍総理は決して右翼でもなんでもなく、このような妙な時代に入りつつある日本を、外敵から守り、積極的に世界平和に貢献していく日本を創造する。そのために、政治家として精一杯の活動を行っていると感じています。私のブログの読者の皆様も、是非、日本が自立できる国でありますように、意識をもって日本の歴史を学んでいっていただければと思います。もちろん、私自信も、もっと学習しなければならないと考えています。