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50歳!さてこれから何しよう!

50歳になった。これから何を始めよう?何ができるかな~

マルオは面倒見がよすぎる。他人には特になのかちょっと理解不能なほど。

 

え?普通に「え?」というより「は?」の方がしっくりくるかもしれない。

 

マルオ(父親)とは、私が結婚してしばらく会っていませんでした。

 

遠方に嫁いだことや、子供2人の育児に追われて実家方面に帰ることも少なくなっていたり、まぁ、再婚して連れ子がと家族形成をしていることも知っていましたし。

 

再会したのは、最後に会ってから10年ぐらいは経っていたと思います。(再会のきっかけは後日)

 

再会してから5年ぐらいが過ぎたころ、「ワシが死んだらお前のところにお金が入ることになっている」と言います。

人にお金を貸していて、ワシが死んだあとはお前に返すように言ってあるとのこと。

 

私としては、貸したお金は返ってこないと思ってますし、誰?という感じですので、「へ~」で終わり。

 

そして再び数年後、貸したお金、貸してる人について話し出しました。

 

「女癖が悪いマルオ編」には書いていませんが、ある意味これは女癖が悪いと言っても過言ではないかもしれない。

 

マルオがお金を貸した人は私より2~3歳年下の女性で、旦那さんと子供4人がいる人。

 

その女性とは何度か会ったことがあり、一緒に食事をしたことがあります。

今思えば、相手の人にワシの娘で、ワシが死んだらこいつにお金を返すんやぞ、という顔合わせだったのかもしれないですね。

 

貸してるお金は数百万、500万は余裕で超えています。

 

「は?」

 

「なんで普通の主婦がそんな大金借りんの???」

 

いやいや衝撃ですよ。こちとら結婚祝いすらしてもらってないのに他人に1000万近いお金を貸すなんて。

 

どうゆうこと?ギャンブルかなんか? と言ってもその女性、ギャンブルとか素行不良があるとかそんな風には全く見えません。

 

「旦那が働かへんのや。生活に困ってて金融業者で金を借りようとしよったんや」

 

「いやいや離婚したらええやん」

 

「そんなとこでお金借りたらあかん!ゆうてお金貸したんや」

 

まぁ、確かに食っていけないとか、1000円のお金に困るって状況わからんでもないです。

それこそ子供を4人育てるって並み大抵のことじゃない。

しかも旦那が働かないとなるとなおさら。

 

でも、それはその夫婦の両親がいるんじゃないの? 

 

女性の親はお父さんが既になくなっていて、その状況をどうにかできる状態ではなかったとのこと。

まぁ、働かない男の両親にも頼らないところを見ると、どうにもならなかったんでしょうね。

 

「いつ貸したん? ちょっとずつでも返してやんの?」

 

「10年ぐらい前かな。まだ1円も返ってきてない」

 

「借用書とか作ってんの?」と聞くと

 

「作ってない」

 

「ほんまに返してほしかったら作らなあかんよ」

 

と、話した数か月後、

 

実は妹の方にもお金を貸してると言いだした。。。

 

「は? なんぼ??」

 

こちらも数百万。プリウスと軽自動車が買えるかもね。

 

今回は前回以上にビックリしましたよ。

 

「姉妹そろって働かん旦那やの???」

 

「妹の方は旦那はしっかりした仕事で働いてる」

 

「そういうこと?カードかなんか?」

 

借金の中身については当時なにも言わなかったですが、最近になって口を開いたのは

 

「多分あの金は姉ちゃんのために使ったんやろ」でした。

 

姉の生活困窮に自分も他人からお金を借りたということらしい?

 

傍から見れば、ここまで来ると面倒見がよすぎるというよりタダの金づる・・・

 

ひとまず簡単な借用書を2人分作り、それぞれサインとハンコを押してもらっています。

 

おそらく全額返ってくることはないでしょう。

 

これだけの額、麻痺しちゃって借りたこともなんとも思ってないのかもしれない。

 

それでもマルオとこの姉妹との奇妙な関係は本当に意味不明。

 

現在マルオの体は脳梗塞の影響で少し体が不自由です。

 

介護認定を受けるまえのこと

 

「この家を貸そうと思ってるやつがおる。妹の方や。生活に苦しいみたいやから一緒に住んだらあの子の家賃浮くし、俺も面倒見てもらえるし」と言い出した。

 

「そんなことあるかいな。他人やで? 面倒見てもらえずに家乗っ取られるわ。他人に家を貸すっちゅーのはトラブルのときに大変なことになる。反対や」

 

と言ったため事なきを得ましたが、申し出たらOK出したんだろうか?

 

一体どんな関係なんだろうか・・・

 

マルオは面倒見がよすぎるのが良いところでもあり悪いところでもあります。

 

おそらく寄って来られたら引き受けてしまうのではないか、ヨシエに言わせると頭が良い人だけど、ズドーンと頭が悪いところがあるとのこと。

 

ヨシエとまだ結婚中、とはいってもおそらく再婚相手の女の影があったと思いますが。

 

この出来事は双方に食い違いがほんの少しあり、ちゃんと話が出来ていれば防げたことだったのかな、と感じています。

 

すると、数日後黒い車に乗ったそれらしい黒いスーツを着た男たちが2人乗り込んで来たんです。

当時ヨシエはクリーニング代理店を運営していました。

 

めちゃくちゃ怖かったけど、「ここは○○クリーニングとわかってますか?営業妨害ですよ」と言って追い払ったとのこと。

ヨシエは不渡りを出したことで取り立てに来たと思っています。

 

根性が座って素晴らしい母親です。同じことは到底私にはできないと思います。

 

数十年が経過した最近、当時の出来事をマルオがポロっと言いました。

 

うちで雇ってた子が借りてはいけないところから300万を借りた、それが利息が膨らんで大変な金額になっていたと。

 

それで、マルオが先方へ乗り込み、「300万で手打ちや、それ以上は払うつもりはない」と話をつけたそうです。

 

そう、ちゃんと払えていれば黒い服の人はお店にやってこなかったということになります。

 

というか、事前に話をすればいいのにお金を口座に入れとけで終わったそうです。信用がないんだから事情をちゃんと言わないとこういうことになるんですよね。

 

保証人になったのは、この時で2回目?3回目?という感じだったので頭に来たんでしょうね。

 

そしてお金を借りた当人はそのまま会社を辞めて、きっとお金をマルオに返していないと思われます。

 

マルオは面倒見がよすぎる。

 

私が知ってるだけで4回ぐらいあるかもしれない。

 

今回は1回目の甥っ子話。(私と同い年の従兄になります)

 

マルオは九州出身で、中学卒業後に大阪に出てきました。

会社員で勤務したのち、自営業を立ち上げ順調にやってきました。

 

甥っ子が高校を卒業するころか、した後かは覚えていませんが、20歳前後の頃だったと思います。

 

大阪に行きたい甥っ子とその彼女を引き受け一緒に仕事をすることになりました。

 

まぁ、不思議なことではありません。

 

大阪での親代わりといったところでしょうか。

 

ヨシエと離婚したことで、自分の息子とも疎遠になってしまったため仕方がないことですね。

 

とはいえ、性格の濃いマルオと一緒にやっていけるのか、というのは直接従兄に聞いたわけではありませんが、そう簡単なことではなかったと思います。

 

でも、仕事ですし軌道にのった自営業をやらせてもらえるってラッキーなことだと思います。

 

マルオが引退したあと、実質従兄夫婦はそのまま会社を引き継いでいます。設立者が不在になったあとって大変でしょうけど頑張って欲しいです。

 

先日、体が不自由になったマルオを車に乗せ、用事を済ませた帰り「事務所に寄るか?」と聞いたところ、俺が顔を出すと嫌がるからいいとのこと。

 

客観的に見ると、誰一人知らない大阪に出てきて、面倒見てもらって、仕事まで与えてもらったのに邪険にするってひどいな、と。

 

そして、マルオが脳梗塞で入院した途端給料の振り込みをストップしてしまったとのこと。

 

えー。ですよ。

 

一時は生命保険の受取人にまでしていたのに、マルオの一方通行だったのですかね。

 

全盛期のようにはいかなくてもマルオのお客さんもいるわけですよ。入院した途端ストップって酷すぎ。

 

マルオが給料の件について問いただすと、売り上げが落ちて支払えないとのこと。

 

う~ん。。どう思います? 

 

とはいえ、ここでつべこべ言っても仕方ないので、前向きなマルオは自分の生活費に困らないようにコツコツやってきた株式投資の配当金の追加をやっています。

 

もう貯金額ではなく、入ってくるお金の方にシフトしたって感じです。

 

こういうところはさすがです。