うちの両親、マルオとヨシエですが、離婚して30年以上も経つのに、同じタイミングで同じようなことを言いだします。
例えば、終活について自分の葬儀はどこそこでやってくれればいいとか、預金や印鑑などについてはノートにまとめてあるとか、
まだ80歳になったばかりの頃に言い出しています。
ヨシエの家で散々聞いたあと、翌日マルオの家に行くとここでも同じように葬儀はどこそこで、家の処分は任せるとか、話し合ったの?というぐらい同じ内容。
そして先日、マルオは自分の人生を振り返り自営業を始めた頃の話をしました。
最初は事務所が自宅でしたので、家にいるヨシエが事務をしていました。
主に電話応対で、当時はポケベルで連絡を取るという方法でしたね。
そしてマルオによると、ヨシエの電話応対が愛想がなくてお客さんからクレームが来ていたとのこと。
「なんやあの事務員は・・」みたいな感じだったそうです。
そこで、マルオは電話に出てくれる事務員を近所の奥さん、ヨシエがいうところの最初の浮気相手に電話応対をお願いしたようです。
確かに、ヨシエの接客の応対(ヨシエも自営業)を見ていたとき、そんな愛想なくて怒らん?と思ったことがありました。
私は百貨店の店員をしていたことがあるので、ヨシエのあまりにもつっけんどんな答えぶりにびっくりしたことがありました。
でも、それでもヨシエに仕事をくれるのですから腕が良かったんでしょうね。
そして、ヨシエいわく、その人に電話応対をお願いしたころから帰宅するのが午前様だった。
こちらに関しては、マルオが言うには「自営業を始めて、大きなお得意さんと繋がるために飲み代をめちゃくちゃ使ったとのこと。
北新地に何度も通ってどんだけお金を落としたか、と言っていました。
ヨシエのいう午前様とは、マルオにとって仕事だったんですね。
このような会話、私はなにも取り次いでもないし、まったく何もしゃべっていないのに、彼らは同じタイミングで
喋り出します。
びっくりしますね。
夫婦でなくなって30年以上経つのにまだ言うか。しかも同じタイミングで。
このようなすれ違いや勘違いがなければ、2人の関係はもう少しうまくいっていたのかな?と思ったり。
説明があってもマルオをライバルだと思ってしまうヨシエの負けず嫌いが出てしまったらダメだったでしょうね。
2人ともが自営業なので、性格的に合わないのだと思います。
でも、考えることは同じなんでちょっと残念でしたね。