素肌美と幸せに導くセラピスト
マークスかつこ でございます
１年近い学びを経て修了した
ソシオエステティック養成講座
最後のZOOM授業は、
緩和医療のドクターの講座
先生の温かさを感じた
最期の迎え方は
非常に感銘をうけました。
・緩和医療（ケア）とは、
その人にとって、
その人らしく過ごせる
最良の生活環境を提供すること
この言葉素敵だとおもいませんか
先生は、ドキュメンタリーでも
紹介された緩和ケアのスペシャリスト
映像をみた時、
昨年、他界した父と重り
涙がとまりませんでした。
自宅で、最期を迎えた患者さんは
家族にとても愛されていると
感じました。
果たして、
父はどうだったのか
色々想う事はありましたね、、、
人間は、必ず死を迎える
日本人は、事実が認識されてない
がんを含めた疾患を
治そうと
最後まで治療を受け続ける事による
苦しみ、経済的負担
病院に入院し、
治療を受け続け
亡くなる人が増え
必要な人が入院できない
死が予測されているのに
きちんと事実を伝えられず
突然の死を迎えている
まさに、父がそうで、
半年で、あっという間に他界。
何故？命が危ないと
もっと前々から
伝えてくれないのだろー
いったい、何の病気だったのだろー
色々疑問がありました
その前の講義では、
がん専門病院の
抗がん剤専門の医師の講座で
８％くらいのがん患者は
原発（最初に発生したガンの源）が
いくら調べてもわからない人がいるそう
父は、もしかしたら
それに入っていたのかもしれない・・・
そうした最近の現場での
データーを聞けた事で
ひとつクリアになった事も
収穫だとおもいます。
医師も、悪いニュースは
患者さんに伝えにくいとおもいますが、
私自身は、
本当の事を知りたいタイプですので
悪くても、そこからどうするか
考える事ができるので
スッキリします。
死は悪い事ではない
（人それぞれの寿命がある）
という意識からくるのかもしれません。
死ときちんと向き合う事で
よき最期を送れると感じます。
日本は、超高齢化社会
高齢者の意識（考え方）で
日本の経済を左右する。
そんな意識変革の
時代なのではないでしょうか
今回の講座では、
先生の考え方に
同感する事が多く
よき講座でした。
多くの方を看取ったからこその
経験論、視点に感銘を受けます。
とても参考になる項目が
いくつかありました。
・老衰は、寝たきり期間が長い
・腎臓病等の慢性疾患は
治療により、よくなったり
悪くなったりするが、
寝たきり期間が長い
・がん患者は、治療等により
動けるようになるが
ある時、急に病変し死を迎える事がある
上記３つを聞き、
ふと、緩和ケアの看護師をしている
従姉との会話を思い出した。
随分前ですが、
もし、死ぬとしたら
何がよいか、質問してました。
私は、この世の終え方に
興味があるのだとおもいます。
従姉は、
がんがいいといいました。
脳卒中は、動けない。
糖尿は、色々な病気を併発する。
がんは、死ぬ準備ができる。
確かに、母は、
自分のお葬式の事まで準備し
みんなに惜しまれて亡くなりました。
・ある日、突然、病院に運ばれ
まさか、そのまま死を迎えるとは
想っていない人が多い
これを聞き、
やっぱり、常に断捨離をし
身辺整理は大切とおもいました。
あと２年で、私も還暦
５０代になってから、
色々考えるようになりました。
若い頃は、死なんて
ひと事でしたが、
だんだん年を重ねると
両親の死もそうですが、
亡くなる方が増えてきます。
自然のことです。
だからこそ
終わり方も考える。
・人生の最終段階になると、
自らが予測できるという
患者さんもいる
・亡くなる人も苦悩がありますが、
家族にも深い悲しみがある
そうしたケアは、
ソシオエステティシャンのニーズにもなる
とおっしゃる先生の受け入れも
ほんと尊敬します
私は、エステを通しお手入れをし
そばにいるだけですが、
それが癒されるという方もおられました。
・がん細胞は老化によっても発生する
・ピロリ菌が、がんをつくるというより
がん細胞を刺激するから
ないほうがよい
昔の私は、人間には、必要だから
ピロリ菌もいると思ってましたので
除菌とか、抗生物質とか
興味がありませんでした。
Victoriaにもドクターのお客さまが
おられるのですが、除菌をすすめられ、
結局、除菌完了しました。
（薬疹でましたが・・・）
・高齢化もあり、
日本人の３人に１人は、
がんで死亡
男性は２人に１人
女性は、３人に１人
がんになる
以前、受講した他のドクターや
専門看護師の講義では、
喫煙者の５０％は、がんになるという
データーもあります。
たばこを吸わない人も
近くでたばこを吸っている方から受ける
受動喫煙も影響してます。
喫煙者は、こうした
病気になるリスク
データーをしっかり認識し
人のいるところでは
喫煙は控えるマナーを持ちましょう
・
緩和ケアの医師の講座は
とても参考になりました。
誰もが死を迎えるのは
自然現象
恐れや不安などから
解放され、人生を全うする
意識をもてるように
超高齢化社会の日本では
大切な教えだと感じます。
インドの死に対する考え方
個人的には好き
来世は、より幸せになるために
死を自然な形で迎える
自然な形とは
延命治療などはせず、
枯れるように死を迎える
食べれなくなったら
食べ物は与えない
点滴などはしない
今回の緩和ケアの医師も
おっしゃってましたが、
死期を迎えている方に
点滴をすると苦しむ
インドの自然な死の迎え方と
同じ事をおっしゃっていると
感じました
生きている間は
楽しむ
好きな事をする
これをしていると
人生満足がいき
後悔がないと感じます。
多くの病人は、
『もっとやっておけばよかった』
とできなくなってから
言う方が多いそうです
断捨離も体力があるうちにする
尊敬するご夫婦の
斬新な断捨離のお話は
また機会があったら
シェアさせていただきますね
あっぱれ
という感じ
周りにこうした方々がおり
素敵に人生を終わる情報を
得られる事大切ですね
素敵な老後を送られている方々に
お会いする機会が多く
本当に素敵なの
KDコスメ直営フェイシャルサロン
素肌と人生を輝かせる
≪ヒーリングエステVictoria≫
～Since１９９８年～
※Victoria松山店（道後）のマークスかつこのご予約は、
９月末まで、いっぱいとなってます。
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