こんにちは

こどもの生きやすさをラクにする

人の発達を支えるシッター

the Uba goes

-乳母が行く-

フリーランス保育士の

若林貴代美です

 

 

 

 

 

梅雨が明けましたね。

いよいよ夏本番です!

 

 

暑さに負けないようセルフケアが必要ですね。

 

 

私はカラダに湿をためてしまう体質のようで

6月から体調がスッキリせず

7月には気持ちまでダウン

五苓散を取り入れ始めました。

 

 

内くるぶし上から指4本分の

三陰交を温めて内臓の冷えを抑えたり、

朝のルーティンにカラダを

動かしたりしてケアしています。

 

 

熱中症にならないよう

気をつけていきましょうね〜ニコニコ

 


さて、
今回はおすすめの教育プログラムのご案内です。


============
誰もが持つ限りない可能性を
引き出す教育プログラム
============


『動きのパターン』を身につけ脳の発達を

促す教育プログラム
MBL(Movement Based Learning)

その『動きのパターン』を体系化したメソッド
BBAs(Building Block Activities)

です。

 

 

 

 

 

 

カラダと脳を動きによってつなげ

自分が思うように

自由にカラダを動かせるようになっていく…

神経系の育ちを促します。

 

 

 

well-beingは向上!

子ども、大人、ご年配の方、

どなたにとっても
 

 


このプログラムの創始者
CECILIA KOESTER
故セシリア・ケスター女史が
大切にしていた
Be in the solution.
『わたしたちは常に解決策の中にいる』

という理念があります。
 

 

原因を追い求めず、今の発達段階をみて、

次のステップにつなげるために、

どうしたら良い?

現在と少し先の未来をみてケアするんです。

 

 

 

 

 

 

前回の講座では受講後、2日目に
驚きとワクワクの感想が届きましたひらめき

 

 

早速、高齢者にもBBA使ってます。

めっちゃいい!

姿勢も変わるし介助量も減ってます👀

次は誰に何をしようか楽しみにしています!

なんだか、リハした後BBA活用した方たちからモテてます。。。

やたら呼ばれたり目で追われてたり。

発語が少なかった人がよく喋ったり。

もっともっとBBA学びたいと

思っています!

      

理学療法士 Aさん

 

 

人間はこの生を終えるまで

発達し続けることができるポーンポーン

 

 

 

発達といえば小さい人や特性のある人たちが

思い浮かびますか?

BBAsはご年配の方々にも

こんなに力を引き出してくれます。
みなさん、1人でできることが増え、

優しい表情に変わってきているそうですチョキ

 

 

 

きっと小躍りするほど嬉しいでしょうね〜デレデレ

長い人生の中でだんだんにできなくなることが

増え、誰かの手を借りなければならなかった人が、

自分でできることが増えてくるって!!

  

 

めっちゃ

再び生きるチカラを感じたはず泣き笑いキューン飛び出すハート

 



安全を感じていた発達の段階まで戻れば

次へ向える、発達しなおせるリソースを 

み〜んな持っているのだから、

その手がかりを見つけて、

それをサポートすれば良いよね

と考えるのがBBAsです。



BBAsは姿勢観察と8つのアクティビティを用いて、

誰もが持つ限りな〜い可能性を

引き出すメソッドです。

 

 

 

 


\\お知らせ//

 


ご無沙汰の開催です。
9/29 9:30-13:30,
10/13 12:45-16:45
@世田谷区 対面

 


*8時間講座となりますので、
両日参加で修了となります。


MBL101講座開催
〜スタートアップ〜編
【対象】
①初受講または、以前受講したけれど基本を

もう一度学びたいという再受講の方で、


②保育、教育、療育、医療、支援、

セラピスト、保護者、当事者など。


詳細はこちら

 

 

 

*実践を重ねてさらに磨きをかけたい

再受講希望の方は、

〜ブラッシュアップ〜編を開催しますので、

お知らせください。
日程調整しましょう〜!


*8月にオンラインで体験会を予定しています。

またお知らせしますね!ウインク


 

 

    

こんにちは

こどもの生きやすさをラクにする

人の発達を支えるシッター

the Uba goes®

-乳母が行く-

フリーランス保育士の

若林貴代美です

 


暑い!あちーい!!ゲッソリ

 

今夏はどうにも暑い!!チーン

 

毎日出ている熱中症アラート

 

みなさん、どうですか?

暑さにヤラれていませんか?

 

しっかり熱中症対策しましょうね指差し

 

若林はもともと朝食時に天然塩を

食べているのですが、

 

この夏は量を増やしました。

 

そして、味つき飲み物を減らして

水をとっていますウインク

 

 

さてさて

今日は少し深いお話をしたいと思います。

先日、サポート仲間との間で

子育てをするのに

「動物的体験不足」「本能が出てこない」

という話題になったんです。

 

 

それってどういうことなの?



私たち人間は進化の過程で

血縁カンケーなく周囲の大人たちによる

「共同保育」が行われてきたんですね。

その共同保育を前提に人間の子育ては

成り立ってきた過程があります。

今日はその辺りについて詳しく語るのはおいておきます



 

パパやママ以外の人が子育てに参加し、

誰かが子どもに関わっている姿や様子を

社会の中で自然に目の当たりにする体験が

あったわけです。


 

けれど、

核家族化が進み孤育てと言われるようになった

現代では、それ自体むずかしくなりました。

 

 

動物的体験不足のまま親になった人の中には

こんなことを感じている人が

いるかもしれません。






幼少期に十分な触れ合いや刺激を受けなかった?

乳児期の子どもに対する適切な反応が難しい。

触覚や原始反射の育ちが影響しているな〜っていう人も

見かけます。



感情の表現や調整が苦手?

子どもにも感情の適切な表現方法を教えることが

難しいね。

子どもは近くにいる大人の表情を見たり、模倣しながら

感情や社会的スキルを学んでいくからね。



自分自身が愛着形成に問題を抱えてる?

子どもとの強い絆を築くことが

難しいかもしれません。

本人は気づいていないけれど潜在意識にこれを抱えている人、多いかも。


他者との関わりが苦手?

子どもに対して社会的なスキルを教えることが

難しいです。

苦手だからね、大勢の人のいるところに行きづらかったり、
コミュニケーションの取り方がわからなかったりするよね。



親自身の遊びの経験が乏しい?

子どもに対して遊びの重要性を理解せず、

遊びの時間や機会をつくらないことがあります。

若林はここを強く感じています。

全力で身体を使って「遊ぶ」、自分が休みたいときに「休む」経験が少なかったのかな。

 




 

私たちが親になるとき、

ジブンの過去の体験が

子育てにどのように影響するか

考えたことはありますかはてなマーク真顔はてなマーク

 

 

ほとんどの人はないですよね。



はい、

若林も3人の子を育ている最中は、

そんなこと考えていませんでした。

でも振り返ってみると…

本能で子育てしていたなって思うんです。

誰に教わったわけでもないけれど、

なぜか感じていたとか、知っていたとか


 

子育ては想像を越える課題に直面します。

本能を失ったまま、

経験不足をどうしたら補えるか・・・・


 

先にあげたこんな5つの様子が自分にあてはまっていないか?少し考えてみてください。


「そっか、私もしかしたら、

こんなところの体験が足りなかったのかも」


と気づけると突破口が開けるかも。

 





それから、遠慮なく

 

社会の手を借りましょう。

自分のことも含めて、他者の手を借りましょう!

嫌悪感や恐怖感、安全安心を感じられないのは

どこからきているのか?


知ることができたら、

迷わず社会の手を借りましょうよ。

そんな求めに応じてthe Uba goes®は

出動していますニコニコ

 


今日もめっちゃ長くなってしまいました。
最後まで読んでくださって

ありがとうございましたちゅー

 

 

    

こんにちは

こどもの生きやすさをラクにする

人の発達を支えるシッター

the Uba goes

-乳母が行く-

フリーランス保育士の

若林貴代美です

 

 


 

突然ですが、
子どもたちは「ともだち」の理解を

どうやって身につけていくのか?
青年期前までをステップに分けて

まとめてみました。

 

 

なぜかというと、

大人は、その場に居合わせた人に対しても

「おともだち」って言うから、

子どもたちは「ともだち」を

理解することができるのかな?

本来の意味を知らないまま成長していく過程で

心が苦しくなることはないのかな?

 

 

などと、老婆心が…

ムクムクと…。

 

 

はい、お節介かもですね。

 

 

と言いながら、

 

 

==========================

「ともだち」の意味を理解するまでの

プロセスをまとめますウインク
==========================


はい、

では、こんな感じです。

 

「ともだち」の意味の理解:

相互作用から信頼まで

 

友だちの存在って、

子どもの社会性の発達や人間関係の形成に

大きな影響を与えます。

「そんなことは当たり前だろ」って聞えそ〜

 

 

あなたも経験ありませんか?

 

 

私は、友だち関係には苦労しました。

小学校3年生から6年生までイジメにもあったし…遠い目真顔

母親は「友だちなんて作らなくていい」って言うし…

きっと母親も苦労したんでしょうね悲しい

 

いま、対人援助職ですが、人見知り力強めですニコニコ

 

 

 

この話をすると長くなるので

次へ進めます。

 



 

看板持ち相互作用の始まり

赤ちゃんのころから、

子どもは周囲の大人との関わりを通じて

社会的な相互作用の基礎を学びます〜!

親や保育士との目を合わせる、

笑顔を交わすといった基本的なやり取りが

最初の一歩。

この時期の相互作用は、

まだ友だちの概念とは言えませんが、

社会的なつながりの基盤となります。

例えば、

赤ちゃんが泣いたときにお母さんが

抱っこしてあやす、

こうした繰り返しの中で、赤ちゃんは

「誰かと一緒にいると安心する」

という感覚を学びます。

これが、後の友だち関係の土台です。

 

 

看板持ち共感の芽生え

幼児期になると、

子どもたちは他の子どもと一緒に遊ぶ

機会が増えます。

最初は、同じ部屋でそれぞれが別の遊びをする

「平行遊び」が多いですが、

次第に他の子どもに興味を持ち始めます。

この段階で重要なのが「共感」です。

例えば、おもちゃを取り合ってケンカした後、

相手が泣いているのを見て

「どうしたの?」と顔を覗き込んだり、

声をかけたりする姿が見られます。

このような共感の行動は、

他者の気持ちを理解しようとする

初歩的な試みです。

共感は、友だちとの関係を深めるための

重要なスキルです。

 




看板持ち協力することの楽しさ

幼児期後半になると、

子どもたちは他の子どもと一緒に遊ぶことが増え、

協力することの楽しさを学びます。

協力的な遊びを通じて、

ルールを守ることや順番を待つことを

学びます。

これね〜厄介なエピソード多いよね〜

発達課題だって言うのに段階無視して要求する保育者が多いこと不安

例えば、おままごと遊びでは、

役割を分担して「ママ役」「赤ちゃん役」を 

演じることで、

協力することの大切さを体験します。

また、サッカーや鬼ごっこといった

集団遊びを通じて、

チームワークや協力の楽しさを感じることが

できます。

協力することで、子どもたちは 

「一緒にいることが楽しい」

という感覚を強めていきます。

 




キメてる信頼関係の構築

小学校に入るころには、

子どもたちはより持続的で深い友だち関係を 

築き始めます。

この時期には、特定の友だちと長い時間を

一緒に過ごし、

秘密を共有することも増えますキメてる

この段階の人って秘密がめっちゃ好きよね〜
共感と共有が秘密を盛り上がらせるっていうのかな〜うふ

これが信頼関係の構築に繋がります。

例えば、特定の友だちとだけ秘密のクラブを

作って遊ぶ、

ケンカをしても仲直りをしてまた一緒に遊ぶ、

といった経験を通じて、

子どもたちは信頼の重要性を学びます。

信頼関係は、友だちとの絆を深め、

長続きする友情を築くための基礎です。

 

 

それぞれの段階で、  

子どもたちは「ともだち」の意味を

少しずつ理解して深めていくんですね。

これによって、

豊かな社会的生活の基礎が築かれるという訳です。

 

 

 

ここまでも長いけど、

エピソードも載せときますニコニコ

 

 


「友だちになる?」



先日、プレーパークへ2歳、4歳の人と

出かけました。
見知らぬ小学4年生と自然発生的に遊びが

始まりました。

ただ、円形の建物の周囲をぐるぐる走り回るだけの遊びだったのですが、

簡単なルールが加わっていき、 

3人は大盛り上がり。
汗だくになってひたすら走っています。

もちろん、2歳の人はルールを

理解していませんが、

一緒に追いかけっこをしているのが楽しく、

4歳の人はルールを一緒に作りながら、

小学生と2歳の人の気持ちを感じて、

走るのが面白くなっていました。

小学生はというと自分より小さい人に

気持ちを寄せて、

彼らがわかるだろうというルールを

提案してきます。

動きのスピードもあわせているようでした。

ひとしきり遊んだ後、
「そろそろ帰るよ〜」と
大人の声がかかります。

その時です。
小学生が「友だちになる?」
そう言って、
「うん」と4歳の人が応えると、
「ぼくの名前は〇〇」
「ぼくは〇〇」「この子は〇〇」
互いに名前を伝え合い、
握手をして別れました。

大人の介入はなしです。

こんなエピソードを他の人と共有したら、

似たような話が出てきて、

大人が日常的に使う
「ともだち」との意味の違いを
子どもたちは発達段階に沿って

しっかり学んでいることが
わかりました。

 

ちょっと安心デレデレ




って、 

めっちゃ長い記事になってしまいましたので、

まとめらしいまとめをせずに →いつものことじゃん

お終いにします。

 

こどもの生きやすさがラクになる世界を

実現したい!

それを一緒につくってくれる、

おとなを増やしてゆきた〜い!デレデレ

 

若林でした。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

    

こんにちは

こどもの生きやすさをラクにする

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-乳母が行く-

フリーランス保育士の

若林貴代美です

 

 



 

 

6回目の誕生日🎂

 

昨日の投稿のつづきです。

 

 


 昨日の投稿はこちら


 


信頼関係を築くために大事なことは

2つあって

そのうちの1つは、

 

 

相手が頑張れず困っているときに

不安や不快に気づけるかどうか。

 

 

これが安心の土台をつくるって話でした。

 

 

============================

 

クライアント家族との信頼関係の築き方

 

============================

 

 

 

そしてもう一つ大事なことがあるんですね。

 

それは、

 

 

サポーター自身のカラダとココロが

整っているかどうか。

 

 

 

「〇〇してあげてるのに」

「こんなに考えているのに」

「なんで、分からないの?」

 

 

 

主観的な気持ちにとらわれていると、

相手との安全で安心できる関係を築くのは

難しい。
そんな時って、

相手もまた主観的になっているんです😮‍💨

 

 





大切なのは、

自分がどうしたいかではなく、

相手がどうして欲しいかに

気づけるかどうかです。

 

 

実はこれ、わたしも何度もやらかしました。

保育士として園に働いているときから🥲

 

 

さもすれば、

大人が変われば子どもも変わると思い

大人を変えようとしてしまったり、

無意識に強引になっていたり…。

 

 

誠心誠意、相手の期待に応えたから

それなりの反応が

返ってくるという訳でもないんです。

 

 

どうもうまくいかないなぁ~というとき、

ハッと気づくとわたしがどうしたいか…と

主観的になって意見をぶつけあっています!😞

 

 

また、サポーター自身のカラダとココロが

調っていないと主観的になりがちです。

 





 

ちょっといまいいですか?

 

 

呼吸数を数えてみてください。

吸って吐いてを1回として、

1分間に何回でしたか?

 

 

20数回?

それはちょっと呼吸数が多いですね。

最近、ハードワークですか?

ストレス過多になっていませんか?

カラダが戦うか逃げるかの

サバイバルモードに入っているようですね。



心臓はバクバクドンッ

血圧はカッカ上昇不安

思いやりや状況を理解する余裕なんて…悲しい

そうなると、ココロはイライラしがちだったり、

ザワザワ落ち着かなかったり。

 

 

この状態は、

感覚の世界に生きているこどもたちには

思いっきり伝わってしまうんです赤ちゃん泣きガーン

もちろん大人にだって伝わります。

 

 

もし、大人同士がこの状態ならば、

もう主観と主観の対立が発生!あんぐり

互いの主張をぶつけあうことに

発展しかねません。

 

 

 

なぜか?この辺りは、

いま準備している講座で

詳しくお話していきたいと思いますので

少しお待ちくださいね。

 


 

というわけで

 

クライアント家族との信頼関係を

築くためには、

相手が表面に出さない不安や心配ごとに

気づくこと、

それを取り除くために聴き役になることが

大切です。

 

 

問いに答えるときは正解を見出さず

クライアント自身が糸口を見つけ出せそうな

手がかりだけ手渡して、

決してウイキペディアにならないこと。

 

 





 

若林がよくクライアントに言われるのが

「若林さんがいるだけで、なんだか安心する」

 


 

そこにいるだけで良いんです。

で〜ん!と構えて 

安心の土台が築けて呼吸さえ整っていればウインク

 

 

 

こどもの生きやすさがラクになる世界を

実現したい!

それを

一緒につくってくれる、

おとなを増やしてゆきた〜い!デレデレ

 

 

若林でした。

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

    

こんにちは

こどもの生きやすさをラクにする

人の発達を支えるシッター

the Uba goes

-乳母が行く-

フリーランス保育士の

若林貴代美です

 

 

 

 

 

 

6回目の誕生日🎂

 

今年も誕生日に

サポート予約を入れていただきました。

 

嬉しいですね目がハート飛び出すハート

 

このご家族の歴史の一部に

なれているように感じます。

 

 

「わかばやしさんが、あそびにきたの?」

嬉しそうに聞いています。

 

 

6歳になったばかりのお兄さんぽい質問は、

 

いつもと異なる曜日に来たのは、

 

お誕生日だから遊びに来てくれたの?

 

という内容でした。

 

 

時として、誕生日を一緒に過ごしたいという、

 

こどもたちの想いを伝えられるときがあります。

 

でもお祝いを一緒にしたくても、

 

その日に予約を入れてもらえなければ

 

行くことはできません。

 

 

毎年、誕生日に予約を入れてもらえる。

 

これって

 

こどもとその家族と過ごしてきた時間の重みや

 

信頼関係を感じる瞬間です泣き笑い

 

 

 

 

 

 

 

=============================

 

クライアント家族との信頼関係の築き方

 

=============================

 

 

さて、

あなたは、

今ひとつ本音を語ってもらえないんだよな~

信頼関係築けているのかな~って、

不安を感じたことはありませんか?

 

 

若林はこの仕事を始めた当初、

「あ~安心されてないな~」という

ピキーンとした空気を

感じることが度々ありました。

 

 

サポートの度に綺麗に片付けられた部屋、

使い慣れないよそゆきの言葉、

きちんとした身なり

お客さまを迎え入れる臨戦態勢が

お家の中にあったんです。

 

 

そして極めつけは、

何かがあるとお父さんを通して伝えられるんです。

お母さんは直接言ってこない。

 

 

 

 

 

 

自宅によそ者を入れる、素の生活をみせる

どんなによそゆきを装っても必ず素が出てしまうのが家庭であり家族です😆

 

 

言葉づかいも振る舞いも部屋の片づけや洗濯物、

食事内容に部屋の匂いまでも…

ぜ~んぶよそゆきにはできないのが家庭です。

 

 

なので、自宅へ入り年月を重ねてゆくには、

そこに安全安心の信頼関係がないと難しい🤨

 

 

だって、

若林が来るたびにピキーンとした臨戦態勢を

つくっていたら草臥れるでしょう。

 

 

もう、呼びたくなくなりますよ真顔

 

 

おまけに、

自分の家庭といえども大人は不安や不快は、

よそ者には隠そうとします。

それを話題にするなんて、

信頼関係が築けるまでそうそうないです。

 

 

 

 

 

 

では、この態勢を崩し、安心してもらうには

 

相手が頑張れず困っているときに不安や不快に気づけるかどうか。

 

 

何かあったな~というときって、

こどもにいつもと異なる様子があったり、

お家の中のどこかが違っていたりするもの。

もちろん、大人の表情も曇っています。

 

 

そこを察知する観察眼というか嗅覚というか、

エネルギーもぜ~んぶ含めて

キャッチする感覚を磨くキメてる

 

こんな感じに

 

例えば、

さり気なく言葉をかける

 

 

「・・・・・・あ~だから〇〇ちゃん、

〇〇だったんですね~」

「なんかいつもなら〇〇なのに〇〇してたから」

「実は~・・・・・・・なことがあって、

もう旦那と大喧嘩!はじめて離婚を考えましたよ」

 

 

その後のフォローは内容によりけりです指差し

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

 

笑って自分の似たような体験談を持ち出すか、

エビデンスを引っ張り出してくるか、

解決の糸口になりそうな話をするか。

 

 

この時はサポーターではなく、

親であり、親友であり、

近所のおばちゃんであり、

何かしらの役柄になることが求められますニコニコ

 

 

これが繰り返されると…

 

 

玄関を開け挨拶もままならないうちに、

「もうこんなことがあって~・・・・・」

 

 

息急き切って話だす

となるわけです。

 

 

そしてもう一つ大事なことがあるんですね。

 

 

それは、

サポーター自身のカラダとココロが

整っているかどうか。

 

 

この続きは少し長くなってしまうので

また、明日にしたいと思います。

 

 

こどもの生きやすさがラクになる世界を

一緒につくっていく、

おとなを増やしてゆきたい~!

 

若林でした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。